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 WeWork とは

2010年に米・ニューヨークで創業した WeWork は、世界37か国・600拠点以上、国内約40拠点でフレキシブルオフィスを展開しています。(2024年1月時点)

WeWork Japanは、2018年2月に国内初となる拠点を東京で開設。創造性や生産性が高まる空間デザインを用いたワークスペースにおいて、月単位での契約、1名から数百名規模の拡大・縮小や、国内30拠点以上の横断的な利用が可能なプロダクトや、柔軟なオフィスソリューションを提供しています。

また、スタートアップから大企業、自治体やNPO団体など、多種多様なメンバーが入居する WeWork では、業界業種や企業の壁を越えたコミュニティが形成され、ビジネスにおけるコラボレーションを多く創出してきました。

WeWork Japanは、今後も新時代の多様な働き方を支援し、イノベーションやコラボレーションを促進する新しいオフィスの価値を提案してまいります。

このポジションについて

私たちは、日本国内向けのWeb/アプリの開発と成功を主導する高度なスキルを持つプロダクトマネージャーを募集しています。この役割には、ソフトウェア開発プロセスに関する強い技術的理解、消費者アプリケーション（特にUI/UX に関する深い専門知識、そして顧客のニーズを具体的な製品機能に変換する実績が求められます。プロダクトマネージャーとして、エンジニアリング、UI/UXデザイン、ビジネスのステークホルダーを含む複数のチームと密接に連携し、顧客の課題を効果的に解決するユーザー中心の製品を提供します。
製品のライフサイクル全体を管理し、インサイトの収集、要件定義、開発者との技術的議論、ビジネス目標に沿ったタイムリーな製品開発をリードします。この役割には、目標やプロジェクトの特性、変化する環境やニーズに基づいて柔軟に業務を調整する能力が求められます。また、ビジネスプロセスの標準化やソリューションの導入など、デジタルトランスフォーメーション（DX に関する業務も含まれます）

主な職責と領域

顧客およびビジネス要件の収集:

必要に応じてユーザー調査やデータ分析を行い、顧客のニーズ、課題、行動を理解します。方向性が明確な場合は、既存のインサイトを活用して迅速に対応します。ビジネスの利害関係者と協力し、製品目標を定義するとともに、ビジネス目標との整合性を保ちながら顧客体験を最大化します。

製品戦略およびロードマップの開発:

ビジネス目標と顧客ニーズに基づいた戦略的な製品ロードマップを作成し、プロダクト開発を管理します。ユーザー体験とビジネスへの影響を考慮し、機能の優先順位を決定します。ロードマップをチームやステークホルダーに明確に伝達し、制約や技術的な依存関係を踏まえつつ、ユーザーに最大限の価値を提供することに焦点を当てた製品開発を推進します。

優先順位付け、MVPの範囲決定、PRDの作成:

ユーザー価値、ビジネスへの影響、開発リソースを考慮して優先順位付けを行います。MVP開発を念頭に、スコープとスケジュールのバランスを取ります。複雑または重要な機能については、詳細な検討を行い、製品仕様書（PRD に要件をまとめます。Quick win機能については、チームと緊密に連携し、品質を維持しながら迅速なリリースを目指します。

UI/UXデザイナーとの協力:

UI/UXデザイナーと緊密に連携し、ユーザーインターフェースが要件に適合しているかどうかを確認し、シンプルかつ実用的なソリューションを提供します。デザインレビューの際には、デザイナーに対して明確で具体的なフィードバックを提供し、ユーザー体験の向上と、ユーザーの課題解決を目指します。また、デザイナーと協力して効率的にプロトタイプを作成し、デザインから開発へのスムーズな移行を支援します。

開発チームとの協力:

エンジニアリングチームと緊密に連携し、製品要件と開発内容が一致しているかを確認します。APIやシステムアーキテクチャのデザインなどの技術的な部分はエンジニアチームに委ねつつ、必要に応じて積極的に議論に参加し、チームが課題を解決するために必要なサポートを提供します。
アジャイルプロジェクト管理:
スクラムマスターと緊密に連携し、スクラムプロセスを監督してアジャイルなプラクティスが遵守されていることを確認します。非効率な部分や問題があれば、積極的に議論に参加し、チームの課題に対処します。

QA リリース時の検証:

テストタスクはQAチームに委任しつつ、成果物が製品要件に合致していることを確認するためにPMレビューを実施します。製品の品質と成果物が顧客ニーズに適合していることを確認します。

パフォーマンス管理とフィードバック分析:

フロントエンドアプリのパフォーマンスをモニターし、ユーザーがアプリをスムーズに使用できる状態を確保します。定期的にユーザーフィードバックやインプットを評価し、製品ロードマップを管理します。データに基づいた製品開発を行い、ユーザー体験を向上させるプロセスをリードします。

部署間の連携、社内プロジェクトのリード:

ビジネスステークホルダー、営業、オペレーション、財務、マーケティングなどの社内チームと協力し、組織全体に価値を提供することを目指します。業務プロセスの標準化（SOP やオペレーションフローの改善など、複数部署にまたがるプロジェクトをリードします。

必要とされる経験&スキル

言語スキル（必須要件）:  

ビジネスレベルの日本語能力。 
エンジニアリングチームおよび海外開発ベンダーとの日常的なコミュニケーションと文書作成ができる中級レベルの英語力。ビジネスレベルの英語能力があると尚可。 

経験:  

プロダクトマネジメントで4年以上の経験があり、ソフトウェア開発（フロントエンドおよびバックエンド）に対する強い理解を持ち、技術的な議論に参加できること。 
プロジェクトマネージャーの経験があると尚可。チームのリソースが限られているため、プロジェクトマネジメント能力が求められるケースがあります。 

アジャイル開発:  

スプリントセレモニーやバックログ管理を含むスクラムの経験があること。 

UI/UXデザイナーとの協力:  

UI/UXデザイナーと連携し、直感的で顧客中心のインターフェースを作成した経験があること。 

コミュニケーション＆ステークホルダーマネジメント:  

アイデアや製品戦略をステークホルダーにプレゼンテーションできる強いコミュニケーションスキルがあること。

ビジネス運営分析＆プロセス改善:  

既存のビジネス運営を観察し、非効率性や改善の機会を特定できる能力があること。特にSOPの観点から、業務ワークフローを合理化するためのソリューションを標準化した経験があると尚可。 

データに基づく意思決定:  

顧客フィードバック、調査、およびパフォーマンス指標から得られたインサイトを使用して、製品決定に情報を提供できるデータ分析のスキル。SQL Tableau その他の関連プラットフォームのデータツールを使用できる能力があると尚可。

ツール:  

Jira Confluence Figma Miro Google Suiteなど、プロダクトおよびプロジェクト管理ツールに精通していること。

学歴:  

関連分野（ビジネス、テクノロジー、エンジニアリングなど）で学士号または修士号を取得していること。

求める人物像

チームの成功に貢献することを楽しみ、変化の速い環境での個人およびチームの成長を求める方。

最小限の指示で自らスケジュールやプランを立て、自律的に仕事を管理しながら進められる方。

WeWorkでの生活

WeWorkerであることは、単なる仕事ではありません。あなたの情熱、あなたが行く場所、あなたが出会う人々、そしてあなたが向かう目標によって、意義やモチベーションは大きく変わると信じています。そしてここは、それが起きる場所なのです。WeWorkであなたは、夢を持ち、実行する勇気のある人たちと肩を並べることになるでしょう。新たなアイデアに挑戦し、物事を成し遂げるための新しい方法を探るために、多様性に富んだコミュニティがあなたを迎え入れ、あなたを奮い立たせてくれるでしょう。一人の社員として、また壮大なグローバルプロジェクトの一員として、私たちはあなたのオープンマインドな姿勢と協調性、そしてユニークな視点を求めています。

WeWorkは雇用主として、雇用機会の均等とアファーマティブアクションを誇りにしています。私たちは性別、性的指向、婚姻または市⺠権、妊娠(または妊娠に関連する条件)、性自認または表現、トランスジェンダーの地位または性別変更、人種、肌の色、国籍または家系、市⺠権、宗教または信仰、年齢、身体または精神障害、遺伝情報(遺伝検査と特性を含む)、軍隊または退役軍人の地位、またはその他の法律の下で保護される理由または特性に基づいて差別をすることはありません。