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データの力で経営を動かす。意思決定に深く関われる喜びと誇り。

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データの力で経営を動かす。意思決定に深く関われる喜びと誇り。 | 株式会社ウィルグループ

株式会社ウィルグループ
経営企画本部 経営戦略部
マネージャー 森 拓斗(2024年中途入社)

現在の仕事内容

現在の私の仕事は、経営企画部の一員として、事業部長や経営ボードメンバーの”経営の意思決定に資する情報提供”を行っています。

具体的には、事業計画の策定支援、予実管理、市場分析などを通じて、経営に必要な情報を提供しています。目標設定や進捗管理に必要な情報の収集・分析、レポート作成が主な業務であり、中でも私は数値管理やデータ分析を担当しています。様々なデータを分析することで、組織全体のデータドリブンな意思決定を推進しています。

今に至るまで

異業種からの転身へ繋がる、軸となった行動原理

キャリアのスタートは接客業でした。結婚を機に今後のキャリアプランを考えた際、数字への興味から経理の仕事に携わりたいという思いが募りました。しかし、未経験だったため、まずはリフォーム会社での総務として転職。必要な知識はゼロからのスタートでしたが、私の行動原理である「なんとなくできそう?」→「やってみる」という気持ちで飛び込みました。

総務時代でも「数字に表れる成果を出すには?」と考え、経費削減や業者折衝で成果を積み上げました。さらに時間捻出のため「PCスキルの効率化ができそう?」→「やってみる」を繰り返し、Excelの効率化にのめり込みました。これが現在のデータ分析の土台となっています。その後ハウスメーカーへ転職後も、同じ姿勢で業務効率化を進め、趣味に近い感覚で楽しんでいました。そのうち「これできない?」と相談を受ける機会が増え、自然と業務領域が拡大。本社異動を経て、経営企画に携わるようになりました。

その後、上場企業で経営企画を経験したいという目標を持ち、ウィルグループへ転職。人材ビジネスという新しいフィールドで多くの刺激を受け、自身にとって“大成功”の選択だったと感じています。現在は「BIツールを活用したコックピット経営を実現できそう?」→「やってみる」という挑戦の段階にあり、今後もこの姿勢で挑戦を続けていきます。

※BIツール・・・企業に蓄積された大量のデータを収集・分析・可視化し、経営や業務に関する意思決定を支援するツール

※コックピット経営・・・航空機のコックピットのように、経営状況を可視化されたデータで把握し、リアルタイムで状況を把握することで、変化に強い経営手法

チームのビジョンと目指すもの

私が描く中長期的なビジョンは「データを経営の羅針盤とする
組織づくり」です。変化の激しい時代において、グループ全体の意思決定スピードを高め、常に正しい方向へ進むことをゴールとしています。

現在はデータドリブン経営の基盤構築に注力しています。具体的には、経営判断に必要なデータを必要なタイミングで必要な人へ届ける仕組みづくりです。これまで非財務情報(会計帳簿に記載されない情報)は、各部署がそれぞれのやり方で業務を進めてきましたが、会社全体で見るべき数字については、みんなが同じ基準で管理できるよう整理を進めているところです。

中長期的には、予測分析の精度向上に注力したいと考えています。現在は実績値の可視化が中心ですが、今後はAI(人工知能)やML(機械学習)技術を活用して、売上予測や人材需要予測などの未来予測機能を強化していく予定です。これにより、より先を見据えた経営判断をサポートし、“データに基づいた意思決定”をさらに強め、組織全体の力を高めていきたいと思います。

ウィルグループの強みと働きがい

入社して最も感じた強みは、”人を大切にする文化”です。
一人ひとりの個性や挑戦が尊重され、社員一人ひとりの人柄の良さと温かさが社内に溢れていると感じています。その風土が個々の個性を尊重する姿勢として現れており、様々なバックグラウンドを持つ社員が集まり、それぞれの知識や経験を共有することで、常に新しい刺激を受けています。こうした環境で働くことで、私自身の視野も広がり、人間としても成長できていると感じています。

私にとっての働きがいは、自分のアイデアや分析が経営の意思決定に活かされる瞬間です。「なんとなくできそう?」→「やってみる」という私の行動原理を尊重し、新しいことへのチャレンジを後押ししてくれる環境があります。失敗を恐れずに挑戦できる雰囲気が、日々の”Well-being”につながっていると思います。そして、このチャレンジによって得られたアイデアや提言が実際のアクションにつながれば、この上ない充実感を感じられると思いますし、それが私の挑戦への原動力になっています。

つながる

意思決定を支える、経営企画の未来戦略

意思決定をサポートする役割で大切にしているのは”事業部が本業に集中できる環境づくり”です。いわゆる”餅は餅屋”を意識し、事業部には売上創出に専念していただき、レポート作成や情報収集などは経営企画にお任せいただきたいと考えています。

さらに、単なる定例データの提供ではなく”行動変化に気づき”を重視しています。数値整理にとどまらず、背景要因や具体的なアクション提案まで含めることで、価値あるサポートを実現したいと考えています。

将来的には全社のデータハブとなり、各事業の意思決定を加速させる存在を目指しています。私はこれまでの「なんとなくできそう?」→「やってみる」という思考を活かし、新たなデータ分析手法を導入し、BIツールによるコックピット経営の実現に貢献していきたいと考えています。

職種 / 募集ポジション データの力で経営を動かす。意思決定に深く関われる喜びと誇り。
雇用形態 正社員
給与
応相談
 
勤務地
 
会社情報
会社名 株式会社ウィルグループ