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社員の「今」と「未来」の声に耳を澄ませて、人事の力で事業成長をリードする。

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社員の「今」と「未来」の声に耳を澄ませて、人事の力で事業成長をリードする。 | 株式会社ウィルグループ

株式会社ウィルグループ
人事本部 企画労務部 
部長 勝原 学洋(2019年中途入社)

現在の仕事内容

私は現在、人事領域にて事業会社を統括する立場として、人事評価制度『マイキャリア』の企画や運用、働き方改革やDE&I推進、健康経営推進、業務の統制管理などに幅広く従事しています。特に最近では、人的資本である社員の“働きがい”を重視するべく、働きがい向上に向けた改革も推進しています。

現在は総合職に向けた質の高い人事サービスを提供すべく試行錯誤していますが、今後はその他の雇用区分の社員の皆さんにも我々のナレッジやノウハウをシェアしつつ、社員のキャリアの選択の最大化と最適化を図っていきたいと考えています。

※DE&I推進・・・Diversity(多様性)、Equity(公平性)、Inclusion(包括性)の頭文字を取ったもので、性別、年齢、国籍、障がいの有無などに関わらず、すべての社員が公平に扱われ、能力を最大限に発揮できる環境を整える取り組みを指します。

今に至るまで

挑戦を後押しされた、代表の言葉

以前は大手金融関係の会社で、営業、人事、経営企画という職種を渡り歩いていました。もう一度人事パーソンとしてのキャリアを歩むべく、市場にどんな選択肢があるのかを知り合いの転職エージェントに相談したのが、ウィルグループとの出会いのきっかけです。

最終面接時、現代表である角より「2030年のウィルビジョン実現に向け、僕たちと一緒に社員を支えてほしいし、その先にある笑顔を引き出しませんか」と言われたことが、入社に迷っていた私の背中を押してくれました。

そこからは怒涛の日々でしたね。それまでは各社最適であった人事制度の統一や、現場サイドで起きていた労務問題の解決、一向に進展しない女性活躍の推進、コロナ対策本部の立ち上げと働き方改革の断行等々、ひたすらにグループの問題と課題の解決に全力を注いできました。
それにより、自分にとっての人事キャリアの幅や深みも広がっている感覚があり、当社で働くことの面白さを日々感じています。当社には課題(=伸びしろ)も多いだけに活躍するフィールドがたくさんあると考えています。

『Well-beingカンパニー』を目指す人事本部の挑戦

人事本部が目指す世界観は、2030年を一つのターゲットに『世界を代表するWell-beingカンパニーになる』というものです。これは2024年11月に人事本部で新たに掲げたもので、そこに向けては我々人事本部メンバーがチェンジ・エージェントとして、人と組織の可能性を引き出すプロフェッショナル集団となることも目指しています。

※チェンジ・エージェント・・・ウィルグループは「個と組織をポジティブに変革するチェンジエージェント・グループ」をミッションに掲げ、一人でも多くの人と一つでも多くの組織をポジティブチェンジするきっかけをつくりたいという想いを込めています。

そして、人事のプロたる我々は、働く社員を支援・サポートするレベルの旧来型の人事から脱却し、グループの成長をリード・牽引する存在でありたいと強く願っています。
そこに向けての重点テーマは『働きがい改革』『パフォーマンス向上』『職場の幸せ力の向上』『人材ポートフォリオ戦略』『中長期目線への価値シフト』『人事機能の強化』であり、2025年度より本格的に着手しています。

労働生産性向上とキャリア活性化への注力

私たちが取り組むものすべてが“労働生産性の向上”であり、それらを通じた働く社員が“自身のキャリアを自律的に築くこと”なのだと思っています。

例えば、今後は人事評価制度『マイキャリア』の進化に取り組みますが、それらは個々のパフォーマンス改善を狙いとしていたりもするし、別の事例として『次世代女性リーダー』の育成にも着手していますが、これも社員のキャリア自律や組織の活性化などを狙いとしています。

これからという視点では、人事が大量に保有するデータとAIの戦略的活用はマストであり、それが我々自身の労働生産性の向上には欠かせないとも考えています。そういう意味でのレベルアップも図りつつ、今まで以上にスピード感ある、かつ質の高い人事サービスを数多く実現していきたいです。

ウィルグループの強み

当社グループの“強み”を聞くと、多くの社員が“人”と答えます。私自身もそう思うのですが、“人”という強みは抽象度が高いので、ここに私なりの解釈を加えると、“想い”と“願い”なのかなと。とにかく、この2つが強いのだと感じています。

もう少し補足すると、“想い”は社員一人ひとりの当事者意識に通ずるし、仲間の挑戦を心から賛同するマインド、他者に対する思いやりなどでしょうか。願いは『可能性を信じる』というバリューにも表現されていますし、事業や組織の成長は当然ながら、人の成長を本気で願っている社員が多いと思います。その“想い”に応えつつ、“願い”を具現化していくことが他社に負けない“人”による差別化につながるのだと信じています。

任されることで感じる働きがいとWell-being

私自身が“働きがい”を感じるときは、部下や上司はもちろん、社内の関係者から“任されたとき(頼られたとき、信頼されたとき)”ですね。一定規模以上の会社で仕事をしていくうえでは、組織の関係者(分かりやすい例でいうと指揮命令系統にある複数の上司たち)と協議しながら仕事を進めなければならず、関係者の意思に右往左往することもよくあることです。

この点でいうと、当社グループは失敗に寛容であり、“任せる”スタンスが強い会社だと感じていますし、そこに自分ならではの価値や意味を見いだすことができ、これが働きがいにつながっているのだと思います。

社員の今と未来の声に耳を傾ける

最後に社員の働き方を変える企画労務部の部長として、人事制度の企画・変更を進める上で、私が大切にしていることがあります。それは、私の立場で何かを変えるきっかけには、必ずと言っていいほど”社員の声"は当然に聞くということです。働く社員の皆さんが何を感じ、何を思い、何を願っているのか、そんな声に耳を傾けるのは人事パーソンとしては当然のことだし、マストのことでもあると考えています。

大切にしていることとしては、“今”の声のみならず、“未来”の声も想像するようにしています。我々は今起きている問題解決もさることながら、事業や組織の成長という未来にも目を向け、その未来を創る社員にどうなってほしいのか、社員がどうなりたいと思うのかにも思いを馳せていく必要がありますね。

これからは今よりももっと変化が激しく、不確実で、複雑で、曖昧な時代に突入していきます。多様な声を拾い、それに応えていくことの難しさが一層増していきますが、捉え方を変えるとワクワクしかないですね。だって、今以上に色んなことにトライできるわけですから。

職種 / 募集ポジション 社員の「今」と「未来」の声に耳を澄ませて、人事の力で事業成長をリードする。
雇用形態 正社員
給与
応相談
 
勤務地
 
会社情報
会社名 株式会社ウィルグループ