芸術大学発の異色スタートアップ
・クロステックマネジメントは学園として2036年までの達成を目標としている「藝術立国」を叶えるために、最終的にはアジアで1,000万人の教育圏を作ることをミッションとしています。
・さくらインターネット共同創業者の小笠原をはじめ、ログミー創業者の川原崎、BASE元CTOの藤川、TechAcademyファウンダーの金、元DeNA Osaka CEOの保積など、多方面から元CxOやVPクラスのメンバーが集まっています。
・通信教育国内シェア1位(私立大学通信教育協会 2023年度調査)の京都芸術大学のアセットとスタートアップらしいスピード感をかけ合わせる、テクノロジーで新しい教育の形を作っていきます。
・クロステックマネジメントは、京都芸術大学を主軸に複数の学舎を展開する学校法人瓜生山学園を中心に、複数のVC、電通が出資し生まれたスタートアップです。
プロダクト
・我々のプロダクトは、ユーザーが「学生」「教師」「職員」「学費支弁者」と四方向に及ぶことが特徴です。どこか1つにチャレンジしている企業は多いですが、その全てにアプローチする会社は少なく、ビジョンと強い意識と資金力のある弊社だからこそチャレンジすべきミッションだと考えています。
・現在はプロダクトの方向性を「Learn(学ぶ)」と「Work(働く)」の領域を更に「Material」「Process」「Structure」の3つの領域に分け、企画や開発を進めています。
新しい組織の在り方、働き方にチャレンジ
・私たちは、共通の目的を達成する(Purpose)ために、共通の価値観(Value)を持つコレクティブ型組織です。コレクティブとは、目的の達成に向かって自律的に取り組む専門性を持った人々の共同体で、契約形態や所属組織に関わらず、全てのメンバーを「成長と発展を共に目指すパートナー」として捉えています。その上で、我々にベストな組織形態を模索し、本プロジェクトは現在「業務委託契約」を基本としています。
・フルリモートで働く場所が自由なだけでなく、MTGを除けば曜日や時間さえも自由な環境で、アウトプット/アウトカムにコミットして働いています。
何をやっているか
私たちは、ひとことでいえば「大学のDX」を行っています。
とはいえ、大学のDXといわれても、具体的に何をやっているかよくわからないですよね。
このプロジェクトに取り組み始めた当初の私たちも同じ状況でした。
母体である瓜生山学園から与えられた「大学のDXを行いたい」といったお題目はあるものの、具体が何かはよくわからない。
オンラインで授業ができたらDXなのかとか、いい感じのソフトウェアがあればDXなのかとか、そんな風に考えていたこともありました。
そんな、いま思えば地に足のついていない試行錯誤の期間を経て、私たちにとっての大学のDXは、「新しい大学をつくる」ということなのだと考えるようになりました。
いまの大学の仕組みって、とても複雑なんですよね。いろいろな大学が大学の自治のもと独自の取り組みをおこなっていたり、慣習的に縦割りで業務が行われていたり。その結果、客観的に見ると、複雑な業務を非効率に行っている状況です。でも、現場の大学の教職員の方は、教育に対して、学生に対してとても真剣なんですよね。私たちが思っているよりも、ずっと。
その状態をなんとかしたいと思った時に、「いま」をベースにソフトウェアを作ったとしても、せいぜい「ちょっと複雑」な何かが出来るようになるだけだなと。大きな変化は生み出せないなと。
としたときに私たちにできることは、仕組み自体を根本的に見直し、あるべき状態に整え、それをさらに効率的に、そして良い体験として行うための業務設計を行なった上で、ソフトウェアを作っていくことだと。
そのためには、大学というものを構造的に理解した上で、より良い形に整理し直していく必要があります。大学設置基準をはじめとする法令類の理解はその最たる例で、現状の業務がなぜ行われているか、それらは慣習的なものなのか、本質的なものなのか等、ひとつひとつ紐解いていき、その上でゼロから再構築していく必要があります。
これは、つまるところ「新しい大学」をつくることに他なりません。
これらは難易度がとても高い取り組みだと感じていますし、どこまでできるかは分かりません。
とはいえ幸いなことに、私たちにはこれらを実現するためのアセットがあります。
京都芸術大学をはじめとする設置校、大学を変えていこうとする熱い思いをもった教職員、そしてそれらの実現を行うためのソフトウェア開発の専門家たち。(あわせて、母体である瓜生山学園の健全な経営ゆえに実現できる積極的なデジタルへの投資)
これらが組み合わさった場は、いまの日本ではこの場しかありません。
そのような中、私たちはソフトウェアの専門家として大学のDXを行っています。
ですが、つくっているのはソフトウェアではありません。
あくまでも、デジタルを起点とした「新しい大学」です。
そんな取り組みを一緒にやっていける方を、さがしています。
その中でどのような問題があるのか
こうした取り組みには、大学業務への深い理解とソフトウェア開発の高度な技術の両方が不可欠です。それゆえに、「新しい大学」を作っていくためには、大学業務を「大学職員」以上に理解していく必要があります。
さらに、AIの発達が学びの形を日々塗り替える中で、大学が追求すべき教育・研究の本質を見極めることもますます難しくなっています。
つまり、膨大な知識をキャッチアップしながら、その前提条件が常に変わり続ける状況で、ソフトウェアを構築しなければなりません。
どんなチームを作る必要があるのか
このような状況においては、デザインやエンジニアリングといったハードスキルはもちろん重要ですが、それ以上に「知ること・学ぶことを面白がれる」姿勢が必要不可欠です。
また、「新しい大学」を作っていくためには大学業務への深い理解が必要ですが、それは特定のドメインエキスパートだけが持っていれば良いものではありません。プロジェクトに関わる全員が、教養としてそれらの知識を理解している必要があります。
なぜなら、あるべき業務を描くには現在の業務を構造から理解していなければならず、その土台がない状態で作られたソフトウェアからは何の価値も生まれないからです。
だからこそ、わからないことに向き合い、学び続けられるチームであることが何よりも大切だと考えています。
どんな人を求めているのか
理想を語るだけでなく、地に足のついた取り組みとして「新しい大学」を一緒に作っていける人を探しています。
具体的には、下記のスタンスを持つ方と一緒に仕事をしたいと思っています。
1. 評論ではなく、実行を。
分析や意見で止まるのではなく、自らの手で動かし続ける「実行者」であることを重視します。
2. 明快なドキュメントを。
非同期コミュニケーションが中心だからこそ、明快なドキュメンテーションが大切です。曖昧さを排除したテキストで、仕事を前に進める姿勢を求めます。
3. 「知る」を遊び尽くす。
「新しい大学」を作るためには、これまでの「大学」をアンラーニングし、未知の領域を深く掘り下げる必要があります。そのプロセスを義務ではなく、「知的な遊び」として楽しめる人を歓迎します。
4. AIを「思考の味方」にする。
テクノロジーを恐れず、AIを思考のパートナーとして使いこなし、テクノロジーを通じて自らの知性を拡張し続けられる人を求めます。
5. 未完成こそ、面白い。
「新しい大学」に正解はありません。「わからない」を恐れず共有し、未完成な状態をチームと共に磨き上げられる人を求めます。
6. 敬意を持って、フラットに。
バックグラウンドの違いを超え、目的のために率直に議論する。互いの時間と状況への想像力を持ち、優しさのある対話ができる人を求めます。
職務内容
「大学」の仕組み・構造を再定義し、新しい教育のインフラを創る
XTMのPOは「新しい大学」を構想・設計するというミッションのもと、新規プロダクトにおける企画・仕様策定・戦略設計を担います。
大学業務や法令への深い理解を前提に、現行業務を構造から捉え直し、あるべき業務を再設計。その上で、実装可能な仕様へと落とし込み、プロダクトの立ち上げ / 成長を推進します。
教職員・経営層・エンジニア・デザイナーと協働しながら、リサーチやデータ分析を通じて意思決定を行い、「大学」という巨大なドメインをプロダクトとして再構築します。
具体的な業務
開発中のプロダクトにおける、企画・仕様策定・推進業務全般をご担当いただきます。
単なる機能要件定義ではなく、大学業務そのものの再設計から関与し、POとしてプロダクトの方向性と価値を定義していただきます。
・大学業務・法令(大学設置基準等)の理解および構造整理
・現行業務の分解・課題抽出・あるべき業務設計
・プロダクトの提供価値定義・優先順位設計
・ユーザーリサーチ(教職員・学生)およびデータ分析
・MVP・開発スコープの設計
・ユーザーストーリー作成・仕様策定
・エンジニアリング制約を踏まえた実装可能な設計
・プロダクト全体最適の視点での意思決定
・非同期前提のドキュメンテーション作成
・チーム横断での合意形成・推進
必須要件
・ソフトウェアプロダクトにおける企画・仕様策定の実務経験
・ユーザーリサーチやデータ分析をもとに意思決定を行った経験
・ユーザーストーリーや要件定義書など、仕様ドキュメントの作成経験
・PO、エンジニア、デザイナーと協働しプロダクト開発を行った経験
・論理的に構造化されたドキュメント作成スキル
歓迎要件
・教育領域のサービスに携わった経験
・法令や制度設計を踏まえたプロダクト設計経験
・エンジニアとしての実務経験、または開発ディレクション経験
・AIを活用したプロダクト企画・開発経験
・新規事業またはスタートアップでの新規プロダクト立ち上げ経験
・プロダクト全体の戦略設計・ロードマップ策定経験
・複雑な業務プロセスを構造化し再設計した経験
| 職種 / 募集ポジション | PO/PM(学生/教育向けシステム) |
|---|---|
| 雇用形態 | 業務委託 |
| 契約期間 | ・初回契約期間 約16週間(約4ヶ月) ・更新の可能性有 |
| 給与 |
|
| 勤務地 | ・京都瓜生山キャンパス、東京外苑キャンパス、フルリモート(ご自宅等守秘性が担保できる場所)、いずれかでの勤務地をご自身で選択してご勤務ください。ハイブリットでも構いません。 ・機密情報を扱う認識をお持ちいただき、契約に基づきご自身で情報の守秘性を担保してください。 |
| 勤務時間 | ・稼働時間管理はありません。 ・基準となる稼働時間は、プロセス・コミットをベースに契約書で締結しますが、厳密には管理せずアウトプットを評価します。 ・場合により合宿等でオフライン参加を希望する場合があり、業務上の連携向上やチームビルディングのため参加を推奨していますが、参加可否は事前にご相談いただけます。交通費は出ます。 |
| 休日 | ・業務の進捗状況やコミットしている時間数、個人の予定を考慮し、稼働日は特定の曜日に拘束されず、各自のライフスタイルや稼働可能日に合わせて柔軟にご調整いただけます。 ・発注者である京都芸術大学職員が土日祝休のため、そちらに準じているケースが多いですが、あくまでチームや個人裁量です。 ・チームワークを最重視しているため、休暇予定日についてはチーム内で共有し、チーム定例会議等の調整を行います。 |
| 福利厚生 | ・書籍購入補助 |
| 受動喫煙対策 | ・東京京都ともに、敷地内禁煙(屋外に喫煙場所設置) |
| MTG | ・全メンバー参加のオンライン定例会議を火曜日に実施します。所要時間は120分、時間帯は11時~13時で、業務遂行に必要な情報共有のため、参加を強く推奨しています。 ・開発チームに配属になった場合は、業務上の必要性から毎日実施のスクラムイベントへの参加を強く推奨しております。そのため契約条件が週5稼働必須となります(デイリースクラムは15分程度、週1回各60分程度(曜日はPJ単位で異なる)のレトロスペクティブ・リファインメント) ・その他チーム単位で定例MTGがあり、業務遂行に必要なためこちらも参加を強く推奨しています。 |
| プロセス・コミット | プロセス・コミットは、16週あたりの稼働時間を「n時間で何ができそうか」ではなく、「この期間にこれくらいの関与してもらえると、どんな貢献が期待できそうか」という観点で考えます。 実際には、以下のようなタイプで整理しています。 プロセス・コミットでは、次の2軸を掛け合わせて期待値を設計します ・期待されるバリュー(=できそうなこと/持っている視座・専門性・経験) ・関与できるリソース(=取り組む時間) ・時間の目安(16週あたり)タイプ/稼働・アサインの目安 ・Type Q:70~200時間 ・Type H:200~400時間 ・Type T:400~600時間 ・Type F:600~800時間 ・上記タイプは参考目安であり、ご希望等を踏まえて協議のうえ最終決定いたします。 |
| 会社名 | 株式会社クロステック・マネジメント |
|---|---|
| 経営陣 | ・代表取締役 社長 北村 誠 ・代表取締役 副社長 吉田 大作 ・取締役 高久 正史 ・取締役 軽部 政治 ・取締役 小笠原 治(さくらインターネット共同創業者) ・取締役 江口 哲平(電通) |
| 設立年月日 | ・2016年10月 |
| 資本金 | ・25,777,500円 |
| 所在地 | ・京都府京都市左京区北白川瓜生山2番地116号 ・東京都港区北青山1丁目7-15 日本文化芸術研究センター |
| 事業内容 | ・プラットフォーム開発 ・スタートアップ投資 ・プロダクトコンサルティング ・地域活性化事業 ・アート事業 |
| 従業員数 | ・100名(内9割以上が業務委託契約) |