日本No.1のブレーキシステムサプライヤー
当社は、トヨタグループのブレーキシステムサプライヤーです。刈谷市に本社を置く『アドヴィックス』。もしかしたら、聞きなれない社名かもしれません。実は私たち、車に欠かせない“ブレーキシステム”を作っている会社です。なんと、日本を走る車の[2台に1台]、世界を走る車の[10台に1台]に、当社のブレーキシステムが搭載されています。そのシェアは、日本No.1!世界でもトップクラスを誇ります。会社の規模も大きくなり、従業員数は連結で1万1400名。世界11か国・26か所に拠点を展開する、グローバルな企業なのです。
100年に一度の大変革を迎える自動車業界。この先、自動車が走り続ける限りブレーキシステムはなくなりません。時代が電気自動車に移行すると更に需要は拡大し、安定し続ける事業と言えます。
安定性も将来性もあるNo.1企業で、あなたの可能性を、さらに広げてみませんか。
仕事内容
弊社、先進技術開発部にて、自動運転対応/EV専用プラットフォーム向け次世代ブレーキユニットにおける電子制御システムの先行開発に従事いただきます。
2030年代の世界をスコープに、EV専用PF対応の完全電子制御(brake-by-wire)によるブレーキユニット向けソフト開発となります。
これまでのメカニカルな構造による油圧ブレーキの制御とは異なる、完全電子制御の新たなシャシープラットフォームに向けた開発となりますので、従来のブレーキ開発におけるとは異なるソフトウェアアーキテクチャの構築を行っていただきます。
業務の流れ
企画段階で世の中の動向調査、法規、顧客動向・ニーズ、競合動向を含めて動向分析を行います。企画以降は開発として、机上検討・仕様検討→ユニット設計・シミュレーション→シミュレーション→実車検証を行います。シミュレーション活用したモデルベース開発を核に将来システムのソフトウェア開発をします。
部署の役割
電動化・自動運転を中心とした車社会の変化、競合動向、技術動向、顧客ニーズを把握し、シャシ&ブレーキ分野(基本と制御の融合を中心)における将来戦略・シナリオを策定。
ニーズを先取りした製品企画・開発を担い、より安心で快適な車社会実現に貢献します。
職務のやりがい
・EV向けの従来と全く構成の異なる製品開発になりますので、やりがいも大きく、かつ今後のEV社会におけるデファクトスタンダードを自身の手で作り上げることが可能です。
・ブレーキの性能は人命に直結するため高い技術と品質が求められます。安全・安心な車社会のため、技術力を向上し続け、高性能・高品質な製品を開発することに、大きなやりがいを感じられます。
・製品単体の性能だけではなく、クルマ全体の動きを考えて開発を行います。ブレーキの適切な利きによってスムーズに方向転換や停車をすることが実現可能となります。車両制御そのものを考えて開発を行うという、視野の広い技術開発を行えます。
配属部署
先進技術開発部 先行システム企画開発室
【必須(MUST)】
下記のいずれかの知識/経験を有している方
・車載制御システム開発
・ソフトウェア開発
【歓迎(WANT)】
・MBDを活用した制御開発経験をお持ちの方
・MATLAB/Simulinkを活用した開発経験をお持ちの方
・ソフトウェアアーキテクチャ開発のご経験をお持ちの方
職種 / 募集ポジション | 先進技術開発部(電子制御) |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | 愛知県刈谷市 本社/テクニカルセンター |
休日休暇 | 完全週休2日制(土・日)、年末年始・GW・夏季休暇(各10日間程連続休暇)年間休日121日、年次有給休暇、慶弔・リフレッシュ休暇 |
福利厚生 | 施設:独身寮・社宅、契約保養所、年金会館、社員食堂、テニスパークなど 制度:財形貯蓄、グループ内総合保障、住宅融資、マイカーローンなど |
勤務時間 | 8:30-17:30 在宅勤務制度あり ※在宅率50% |
会社名 | 株式会社アドヴィックス |
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設立年月 | 2001年7月3日 |
代表者 | 大竹 哲也 |
本社所在地 | 愛知県刈谷市昭和町2-1 |
従業員数 | 連結 13,293名 単独 4,613名(2023年3月31日現在) |
事業内容 | 自動車用ブレーキシステムおよびそのシステムを構成する部品の開発・生産・販売 |