【オルツについて】
弊社は、世界中の全ての人が自分自身のP.A.I. (パーソナル人工知能)を持つことによって、労働(Lavoro)から解放され、創造的でアーティスティックな営み(Opera)に没頭することができる世界を実現するための研究開発を行っています。
『P.A.I.(パーソナル人工知能)』とは私たち自身の意思をデジタル化し、それをクラウド上に配置してあらゆるデジタル作業をそのクローンにさせることを目的としたAIです。
個人の意思・決断までも行えるデジタルクローンが、24時間365日ネットワーク世界を飛び回り、仕事や買い物、旅行の手配など自分が行わなくてもよい作業を代替することで、人間が人間にしかできないことに集中することが可能になります。
求人内容
事業内容
P.A.I.の研究から生まれた高度なAI要素技術群を活用し、現在6000社以上の企業に導入が進んでいる会議自動文字起こしツール『AI GIJIROKU(AI議事録)』を中心に、24時間365日無人対応が可能な『AIコールセンター』、チャットオペレーターAIサポートシステム『Neo RMR』、オンライン会議での多言語コミュニケーションを可能にする『AI通訳』など、あらゆるビジネスに活用可能なAIソリューションを展開し、ローンチから約2年で国内トップシェアまで成長しました。
主要サービス
「AI GIJIROKU」AIが会議の発言をリアルタイムに文字起こし
組織における従業員一人ひとりの生産性向上は、いまや私たちが取り組むべき最も重要な課題の一つです。オルツの研究チームはAI関連技術を活用することで、従来、録音音声の書き起こしや手書きメモを手入力することが基本であった議事録を、リアルタイムにテキスト化する「AI GIJIROKU」を開発しました。オルツでは効率化された会議を「スマート・ミーティング」と定義し、会議の可視化だけでなく最適な社員の働き方について具体的なソリューションを提供し、また、昨今の重要な課題であるリモートワーク対応など、社会課題の解決に貢献していきます。お陰様で「AI GIJIROKU」のお客様はこれまでに4,000社を超え、幅広いシーンでご活用いただいています。
「AIコールセンター」”AIとの自由会話”での対話が可能な次世代ボイスボット
「AIコールセンター」は、ニューノーマル時代のコールセンターニーズに応える為、オルツが長年の研究開発で培った自然言語処理技術による “AIとの自由対話“ が可能な音声対話AIソリューションです。「AIコールセンター」を導入することで、従来の人件費に対して50%以上のコスト削減を実現したり、AIによるトークの解析によって優秀なオペレーターのトークを新人オペレーターがすぐに学ぶ環境を創出することができます。
「CLONEdev」利用者のライフログを連携し、デジタルクローンを生成
「CLONEdev(クローンデブ)」は、利用者の人格をデジタル上に再現する世界初のシステムです。オルツのデータ保管システム「alt ID(オルツID)」で保管されるライフログのデータと、言語処理・画像生成などの技術を組み合わせ、一人ひとりの人間の個性を導き出すことで、その人の意思を汲んだ対話が可能なアウトプットを生成します。
「CLONEdev」のクローン生成プラットフォームは、オルツ独自の大規模言語モデルである「LHTM-2」を使用しており、このモデルは膨大な計算リソースを必要とするため、今後は当社の分散演算基盤「alt Emeth(オルツ・エメス)」プロジェクトとの連携を進めて参ります。
「altBRAIN」ノーコードエージェント生成プラットフォーム
「altBRAIN(オルツブレイン)」は、織田信長や著名人のキャラクター生成、ゲーム攻略エージェントや内科・小児科などの問診で使用可能な問診エージェント*など、多岐にわたるエージェントの作成をノーコードで容易に行うことができるプラットフォームです。
「altBRAIN」は、オルツが開発・提供する大規模言語モデル「LHTM-2」の能力を活用しており、急速に成長する大規模言語モデルのニーズに対応可能な柔軟性を有しているため、エンターテインメント領域から、企業内のエキスパートシステムやFAQシステムまで、様々な用途に応じたエージェントをスピーディーに構築することができます。
※エージェント:人間の代行として処理を実行するソフトウェアの通称
その他のサービス
チャットオペレーターAIサポートシステム「Neo RMR」
オンライン会議での多言語コミュニケーションを可能にする「AI通訳」
新時代のマーケティングシステム「nulltitude(ヌルティチュード)」
AI/先端テクノロジーの力で事業課題を解決「al+ AI Projects」
募集背景
AIプロダクトにおけるマーケットフィットが進んでいく中で、日本発のAI企業としてユニコーン規模の上場が現実的になってきました。
2022年6月に実施したSeriesDラウンドのリード投資家は海外トップティアVCというように世界的にも注目されている今、「ラボーロからオペラへ」をミッションに、国内外のマーケットで更なるシェアの拡大を目指しています。
そこで現在、直近の上場及びアジアへの進出を見据えた組織作りに取り組んでおり、新規/既存事業問わず事業を伸ばすためにセールスからマーケティング、プロダクト開発から組織戦略までを担えるCRO候補の方を募集しています。
業務内容
弊社が保有する業界トップクラスのAI・深層学習関連の技術シーズからマーケット環境を考慮した新規事業・プロダクトを考案し、経営戦略・事業戦略立案・実行をお任せすることも期待しております。また既存事業の収益性の改善にも取り組んでいただきます。
ご入社後はCxOの一員として経営戦略・事業戦略・新規事業開発まで一貫してお任せしますので、かなり高い裁量を持って働いていただけます。
構想力・企画力はもちろんですが、なによりもスピード感をもって実行力を発揮していただける方を想定しています。
【具体的な業務】
- 経営/事業全般における戦略立案
- 新規事業立ち上げ
- 1on1や教育などのメンバーマネジメント
- 基本的には事業を自らハンドルしていただきます
- 2023年には、グローバル展開を視野に入れている為、グローバル展開における戦略立案もお任せしたいです
働き方
各個人が1番パフォーマンスを発揮できる場所・時間で働くことを正義としているため、リモートワークなど柔軟性をもって働くことが可能です。
※リモートワークではありますが、顧客様の対応業務が発生する場合もございます
ポジションの魅力
- SO付与制度あり
- CROとして上場を目指すことができます
- 将来性のあるAI分野のキャリアを構築できます
- 組織創りやマネジメントのキャリアを構築できます
応募資格 (MUST)
いずれかのうち一つ以上近しい経験をされた方
- 経営戦略に加え、事業戦略企画の策定経験
- 新規サービスや新規事業の立ち上げを主導し一定の成果を残した経験(コンサルティングファーム・VC等でのハンズオンにおける経験を含む)
- 役員としての会社経営、もしくは相応の経験
- 株主投資家との事業計画討議の経験
- 起業経験、もしくはハンズオンでの経営改革経験
応募資格 (WANT)
- ビジネス英語以上の英語力
- AI関連のプロジェクト経験
- 機械学習、Deep Learningに関する知識
- WEB3におけるビジネスデベロップに関して関心のある方
- スタートアップ企業における事業責任者経験
- 一定のバーティカル領域における深い市場知識
求める人物像
- 労役をなくし創造的な仕事にのみ集中できる世界を1日でも早く実現するというMissionに向けて、スピード感とプロ意識を持って働ける方
- 世界に広げるべき徹底した効率化を常に模索し続けられる方
- やるべきと決めたことを即実行できる方
- できないを証明するのではなく、できるに変えるようにアイディアを出し実行できる方
職種 / 募集ポジション | CRO候補 |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | リモートワーク可 |
勤務時間 | 10:00~18:00(休憩1時間) |
休日 | ◇年間休日125日 ・完全週休2日制 ・土日祝日 ・年末年始休暇(12/28〜1/4) ・夏季休暇(8/10〜8/16) ・有給休暇(入社6ヶ月後に10 日間付与) |
福利厚生 | ・テレワーク、在宅OK ・資格取得支援、手当あり |
加入保険 | 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険 |
残業の有無 | 有(20~30時間/月程度) |
選考フロー | 書類選考→一次面接(CFO日置)→最終面接(CEO米倉・CFO日置)+リファレンスチェック→内定 |
会社名 | 株式会社オルツ |
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代表者 | 米倉 千貴 |
本社所在地 | 東京都港区六本木7-15-7 新六本木ビル (SENQ六本木 807) |
設立 | 2014年11月 |
資本金 | 5,596,712,470円(2022年6月20日現在) ※資本準備金及びその他資本剰余金含む |
役員 | 代表取締役:米倉 千貴 取締役 CFO:日置 友輔 取締役:高原 瑞紀 取締役:藤田 豪 取締役:TAM Hock Chuan 監査役:中野 誠二 監査役:福島 泰三 監査役 藤井 雅樹 |
株主 | 米倉千貴、イーストベンチャーズ2号投資事業有限責任組合、ジャフコSV4共有投資事業有限責任組合、ジャフコ グループ株式会社、SMBCベンチャーキャピタル2号投資事業有限責任組合、三菱UFJキャピタル5号投資事業有限責任組合、INTAGE Open Innovation 投資事業有限責任組合、SMBCベンチャーキャピタル3号投資事業有限責任組合、株式会社OKBキャピタル、野村インキュベーション投資事業有限責任組合、SBI AI&Blockchain 投資事業有限責任組合、REGAIN GROUP株式会社、TIS株式会社、株式会社JR西日本イノベーションズ、関西イノベーションネットワーク投資事業有限責任組合、カツリョク有限責任事業組合、TNPスレッズオブライト投資事業有限責任事業組合、株式会社プロトベンチャーズ、株式会社メタリアル、株式会社大広、SuMi TRUSTイノベーションン投資事業有限責任組合、株式会社ビデオリサーチ、凸版印刷株式会社、SBI Ventures Two株式会社、TSVF1投資事業有限責任組合、SMBCベンチャーキャピタル6号投資事業有限責任組合、Spiral Capital Japan Fund 2号投資事業有限責任組合、SMBC日興証券株式会社、Dawn Capital1号投資事業有限責任組合、みずほリース株式会社、DIMENSION2号投資事業有限責任組合、エムスリー株式会社、Industrial Technology Investment Corporation、Vertex Growth Fund II Pte. Ltd.、HT Asia Technology Fund LP |