【オルツについて】
弊社は、世界中の全ての人が自分自身のP.A.I. (パーソナル人工知能)を持つことによって、労働(Lavoro)から解放され、創造的でアーティスティックな営み(Opera)に没頭することができる世界を実現するための研究開発を行っています。
『P.A.I.(パーソナル人工知能)』とは私たち自身の意思をデジタル化し、それをクラウド上に配置してあらゆるデジタル作業をそのクローンにさせることを目的としたAIです。
個人の意思・決断までも行えるデジタルクローンが、24時間365日ネットワーク世界を飛び回り、仕事や買い物、旅行の手配など自分が行わなくてもよい作業を代替することで、人間が人間にしかできないことに集中することが可能になります。
求人内容
事業内容
P.A.I.の研究から生まれた高度なAI要素技術群を活用し、現在8000社以上の企業に導入が進んでいる会議自動文字起こしツール『AI GIJIROKU(AI議事録)』を中心に、国産の大規模言語処理モデル「LHTM-2」を活用した「altBRAIN」「clone.dev」、直近3月には、LLMを活用したM&Aマッチングシステム「CloneM&A」やLLMを活用した新時代のマッチングシステム「CloneHR」、GPU計算リソースをあらゆる人に解放する新サービス「EMETH GPU POOL」など、あらゆるビジネスに活用可能なAIソリューションを展開し、累計100億円の資金調達実績の国内トップクラスのAI企業まで成長しました。
サービス
Communication Intelligence「AI GIJIROKU」
AIの学習機能を搭載したCommunication Intelligenceツールであります。会議議事録作成等の業務を代替し、各会議結果及び経緯等をデータ化し可視化するプロダクトであります。当社における音声認識及びLLMを活用したプロダクトであり、「AI GIJIROKU」は、利用する度に文字起こしの精度が向上するという特徴を持っています。主要35か国語のリアルタイム同時翻訳に対応し、金融、医療、製薬、化学、建設などの業界・業種に特化した、高い音声認識精度を有する最先端モデルを提供しています。利用者のSNSやメール、辞書データから自動学習した文章のパーソナライズ、ユーザーの声紋判断による話者特定のパーソナライズが可能で、クライアントの会社固有の“知識とノウハウ“を持つAIが実稼働することで、会議の効率化と生産性の向上に大きく貢献します。「P.A.I.」(パーソナル人工知能)実現に向けては、ビジネスシーンのAIを構築するための、基盤データクラウドとしての役割を担っております。
「AIコールセンター」”AIとの自由会話”での対話が可能な次世代ボイスボット
「AIコールセンター」は、ニューノーマル時代のコールセンターニーズに応える為、オルツが長年の研究開発で培った自然言語処理技術による “AIとの自由対話“ が可能な音声対話AIソリューションです。「AIコールセンター」を導入することで、従来の人件費に対して50%以上のコスト削減を実現したり、AIによるトークの解析によって優秀なオペレーターのトークを新人オペレーターがすぐに学ぶ環境を創出することができます。
「CLONEdev」利用者のライフログを連携し、デジタルクローンを生成
「CLONEdev(クローンデブ)」は、利用者の人格をデジタル上に再現する世界初のシステムです。オルツのデータ保管システム「alt ID(オルツID)」で保管されるライフログのデータと、言語処理・画像生成などの技術を組み合わせ、一人ひとりの人間の個性を導き出すことで、その人の意思を汲んだ対話が可能なアウトプットを生成します。
「CLONEdev」のクローン生成プラットフォームは、オルツ独自の大規模言語モデルである「LHTM-2」を使用しており、このモデルは膨大な計算リソースを必要とするため、今後は当社の分散演算基盤「alt Emeth(オルツ・エメス)」プロジェクトとの連携を進めて参ります。
「altBRAIN」ノーコードエージェント生成プラットフォーム
「altBRAIN(オルツブレイン)」は、織田信長や著名人のキャラクター生成、ゲーム攻略エージェントや内科・小児科などの問診で使用可能な問診エージェント*など、多岐にわたるエージェントの作成をノーコードで容易に行うことができるプラットフォームです。
「altBRAIN」は、オルツが開発・提供する大規模言語モデル「LHTM-2」の能力を活用しており、急速に成長する大規模言語モデルのニーズに対応可能な柔軟性を有しているため、エンターテインメント領域から、企業内のエキスパートシステムやFAQシステムまで、様々な用途に応じたエージェントをスピーディーに構築することができます。
※エージェント:人間の代行として処理を実行するソフトウェアの通称。
募集背景
2022年6月に実施したSeriesDラウンドのリード投資家は海外トップティアVCというように世界的にも注目されている今、「ラボーロからオペラへ」をミッションに、国内外のマーケットで更なるシェアの拡大を目指しています。
そこで現在、アジアへの進出を見据えた組織・事業作りに取り組んでおり、現取締役CFO直下でファイナンス面をハンドリングできるFinance Manager(財務責任者)を募集しています。
業務内容
CFO直下で以下の業務をご担当いただきますので、かなり高い裁量を持って働いていただけます。
スピード感をもって実行力を発揮していただける方を想定しています。
【具体的な業務】
- 事業計画と財務・経営戦略の策定、分析
- 予算策定
- 予算策定のための資料作成
- 海外国内投資家とのコミュニケーション
- 経営陣や事業責任者を巻き込んだアクションの実行
働き方
各個人が1番パフォーマンスを発揮できる場所・時間で働くことを正義としているため、リモートワークなど柔軟性をもって働くことが可能です。
※リモートワークではありますが、顧客の対応業務が発生する場合もございます
ポジションの魅力
- SO付与制度あり※正社員の場合
- AI(音声・自然言語)×SaaSサービスのため、需要性の高い知見を得ることができます
応募資格 (MUST)
- ファイナンスに関する経験・スキル(以下いずれか必須)
- 投資銀行部門・PEファンドでの実務経験
- CFOレイヤーでの事業数値管理経験
- 海外投資家へのプレゼンテーションや交渉経験
- ビジネス英語以上
応募資格 (WANT)
- 事業会社におけるCFOやFP&Aなどのご経験
求める人物像
- 労役をなくし創造的な仕事にのみ集中できる世界を1日でも早く実現するというMissionに向けて、スピード感とプロ意識を持って働ける方
- 世界に広げるべき徹底した効率化を常に模索し続けられる方
- やるべきと決めたことを即実行できる方
- できないを証明するのではなく、できるに変えるようにアイディアを出し実行できる方
- ファイナンスをモチベーション高くやってみたい方
- グローバルにやっていきたい方
職種 / 募集ポジション | Finance Manager(財務責任者) |
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雇用形態 | 正社員 |
契約期間 | ※業務委託も可 |
給与 |
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勤務地 | リモートワーク可 *会議など必要に応じて出社の可能性あり ※就業場所の変更の範囲:なし |
勤務時間 | 10:00~18:00(休憩1時間) |
休日 | ◇年間休日125日 ・完全週休2日制 ・土日祝日 ・年末年始休暇(12/28〜1/4) ・夏季休暇(8/10〜8/16) ・有給休暇(入社6ヶ月後に10 日間付与) |
福利厚生 | ・資格取得支援、手当あり |
加入保険 | 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険 |
残業の有無 | 有(20~30時間/月程度) |
業務内容 | 求人に記載の業務内容を想定しているが、適性に応じて会社の指示する業務への異動を命じることがある |
その他 | 詳細は面談の時にお伝えします |
会社名 | 株式会社オルツ |
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代表者 | 米倉 千貴 |
本社所在地 | 東京都港区六本木7-15-7 新六本木ビル (SENQ六本木 402) |
設立 | 2014年11月 |
資本金 | 3,560,747,705円(2023年12月31日現在) ※資本準備金及びその他資本剰余金含む |
役員 | 代表取締役:米倉 千貴 取締役 CFO:日置 友輔 取締役:高原 瑞紀 取締役:藤田 豪 取締役:TAM Hock Chuan 監査役:中野 誠二 監査役:福島 泰三 監査役 藤井 雅樹 |
株主 | 米倉千貴、イーストベンチャーズ2号投資事業有限責任組合、ジャフコSV4共有投資事業有限責任組合、ジャフコ グループ株式会社、SMBCベンチャーキャピタル2号投資事業有限責任組合、三菱UFJキャピタル5号投資事業有限責任組合、INTAGE Open Innovation 投資事業有限責任組合、SMBCベンチャーキャピタル3号投資事業有限責任組合、株式会社OKBキャピタル、野村インキュベーション投資事業有限責任組合、SBI AI&Blockchain 投資事業有限責任組合、REGAIN GROUP株式会社、TIS株式会社、株式会社JR西日本イノベーションズ、関西イノベーションネットワーク投資事業有限責任組合、カツリョク有限責任事業組合、TNPスレッズオブライト投資事業有限責任事業組合、株式会社プロトベンチャーズ、株式会社メタリアル、株式会社大広、SuMi TRUSTイノベーションン投資事業有限責任組合、株式会社ビデオリサーチ、凸版印刷株式会社、SBI Ventures Two株式会社、TSVF1投資事業有限責任組合、SMBCベンチャーキャピタル6号投資事業有限責任組合、Spiral Capital Japan Fund 2号投資事業有限責任組合、SMBC日興証券株式会社、Dawn Capital1号投資事業有限責任組合、みずほリース株式会社、DIMENSION2号投資事業有限責任組合、エムスリー株式会社、Industrial Technology Investment Corporation、Vertex Growth Fund II Pte. Ltd.、HT Asia Technology Fund LP |