アシストとは
私たちアシストは、ただソフトウェアを提供するのではなく、 「IT×商社×コンサル」 で、顧客の課題にリーチするパッケージソフト専門商社です。
※アシストの会社説明資料はこちら
あまり社名が表に出ることはない事業ですが、この業界ではトップクラスの売上規模を維持している老舗で、2022年に創業50周年を迎えました。国内の様々なサービスを裏側で支えており、いまや誰もが知っている「Oracle Database」を日本市場に普及させたのも私たちです。
「めげない」「逃げない」「あまり儲けない」という姿勢で、1972年の設立以来、特定のハードウェア・メーカーやソフトウェア・ベンダーに偏らず、「ソフトウェアの徹底活用の支援」に重点を置き、顧客の最終的な課題解決まで長い時間をかけて伴走するという、変わらない独自のビジネスモデルを貫いてきました。
特定のサービスをかつがず、敢えて中立の立場で真摯に顧客の課題に向き合ってきたからこそ、ほぼ全ての業界に長期的にお付き合いいただけているお客様がいるのも、私たちの強みです。
特にこの10年で、売上高は約2倍、従業員数も1200人を超えました。また、離職率は過去10年平均で約2%、2023年には転職経験者に聞く「入社して良かった」トップ30社にランクインするという実績もできました。
アシストの考え方
- 株式公開を行わず、自立経営を維持しています。
- 成果重視型の評価や年3回(うち1回は決算賞与含む)の賞与によって社員に報いています。
- 1社のお客様と長きにわたってお付き合いすることを重視します。
- 常に最新のテクノロジーを吸収しつつも安定的な運営が求められるビジネスを運営しています。
今後の展望
ITビジネスのあらゆるフェーズでお客様のお役に立てる存在であり続けるため、私たちは独立系という自由な立場にこだわってきました。
データベース、ITサービスマネジメント、ビジネスインテリジェンスなどの情報活用、データ連携を中心にしたデータインテグレーションの4分野を柱に事業を進めていますが、ありがたいことに引き合いも多く、業績も好調に推移しています。
また、注力している人工知能(AI)の領域も順調で、新たな事業の柱となっていく見通しです。
世の中の状況が変われば、顧客の課題も変化します。
これまでは、お客さまと伴走しながらシステム導入と活用支援をしてきましたが、さらにお客様に使いこなしてもらうため、もう1ステップ踏み込んだサービスを提供できる企業へ、変化を遂げているフェーズです。
商社であり、ITコンサルティングであり、エンジニア集団である、唯一無二のビジネスモデルをアップデートし続けます。
募集背景
アシストの広報では、自社のブランディングから、社内外に向けた情報発信、お客様向けのコミュニティの企画・運営まで、幅広く活動しています。
情報発信については、プレスリリース発信のような公式情報の発信に加えて、社員や現場の身近な話題を取り上げて、お客様や社員に親しみを感じてもらえるような話題も取り上げることを心掛けています。自分たちで取材し、自分たちの言葉で記事を作るといった点にもこだわっています。発信の手段については。自社HPやブログなどのオウンドメディアに加えて、より多くの方々に情報届けるために、メディア経由での発信も積極的に活用しています。
近年はインナー広報にも力を入れており、あえて紙冊子の社内報を発刊して、社員の自宅に郵送したり、社内コミュニケーション活性化施策の全国事務局を担って様々な企画・運営をしています。
プレスリリースなどのメディアリレーションやオウンドメディアからの情報発信は、企業にとって無くてはならない活動ですが、企業規模を拡大しているアシストにとっても重要性が高まっている業務分野であり、活動全般を強化するための人員増強を行なっています。
仕事内容
プレスリリース等のメディアリレーション活動を中心としながら、広報業務全般に幅広く携わっていただきます。
具体的には
◆プレスリリース:
https://www.ashisuto.co.jp/news/
・製品・サービスを主管する技術部門の担当者にヒアリングし、プレスリリースを企画・執筆して発信します。
・内容は、製品やサービスに関する技術的な内容のものから、自社ブランディング目的のものまで様々です。関係者とのコミュニケーションを通じてお互いの意図を汲み取り、メディアなど社外のステークホルダーにとって価値のある内容で発信できるように企画・執筆します。
◆オウンドメディア企画・運営:
・広報部内にあるブランドマネジメント推進課と共同で、Webサイト(コーポレートサイト、製品・サービスサイト、ブログサイトなど)を運営しています。
・アシストの強みを伝えるための記事の企画と発信を通じて、企業のブランディング活動を担っています。
・広報が取り扱うテーマは、アシスト(会社)とアシスト社員です。社員紹介に加えて、アシストの技術力を取り上げたブログ「アシストの視点(https://www.ashisuto.co.jp/pr_blog/it-trend/)」を発信し、アワードの受賞などにつなげています。
◆メディアとの関係強化:
メディアリレーションでは、プレスリリースなどの情報発信と並行して、それらをメディアで取り上げてもらうための、各種メディアとの関係強化が不可欠です。そのためには、メディアに対するコミュニケーション計画を策定して実践し、メディアの新規開拓や既存関係強化を図っています。
〈メディア掲載例〉
https://www.ashisuto.co.jp/news/?tag=6
https://www.ashisuto.co.jp/pr_blog/article/gokazoku-soukai.html
https://www.ashisuto.co.jp/pr_blog/article/20230130_syuzai.html
◆その他:
広報課では、その他に広報誌や社内報の制作、ブログやWebコンテンツを通じた社内外とのコミュニケーションを実施しています。それらの業務も幅広く関わってもらいながら、広報担当者としてのスキルを高めていただく予定です。
ミッション
<配属チームのミッション>
・対外的な広報活動全般
・社内向けの広報活動全般
・メディアリレーションを強化して、部門・製品の広報活動を支援
・お客様向けコミュニティの企画・運営
・オウンドメディアの企画・運営(コーポレートサイトやブログなど)
<個人のミッション>
・メディアリレーションの強化全般。具体的には、現場部門(主に製品主管部門)のニーズと、メディアのニーズをそれぞれ的確に捉えて、プレスリリースなど情報発信の内容と手段を的確に提案すること
・上記を実現するために、各種メディアとのコミュニケーションを密にして、関係強化を図ること
個人ミッションも担いつつ、近い将来にチームミッションの実現に向けて中心的な役割を担っていただけることを期待しています。
配属部署
経営企画本部 経営企画統括部 広報部 広報PR課
広報部 :28名
広報PR課:8名
<部署の特徴>
広報の各分野のスペシャリストが、それぞれの専門性を活かして担当業務を持ち、自律的に活動するチームです。
Webコンテンツや広報誌、社内報の制作、コミュニティの運営まで業務領域は幅広いですが、いずれもできるだけ内製で対応し、自分たちの経験値を増やしたり、スキルを高められるようにしています。お客様や社員とコミュニケーションすることが好きなメンバーばかりです。
入社後の学び
・広報の実業務に必要な知識やスキルは、OJT形式で幅広く身に付けると同時に、必要に応じて社外の研修などで補います。
・文書作成や校正校閲といった「書く」基礎スキルに加えて、インタビューや取材の機会も多く、「聴く」スキルも高めることができます。
・プレスリリース、お知らせ、ブログ、社内報、社内向け掲示板など様々な媒体への記事投稿を通して、それぞれの読者に合ったライティング(記事制作)スキルを学べます。
・一眼カメラを使用しての写真撮影や、現像・補正作業なども行います。
・社内外で幅広いコミュニケーション機会があり、お客様だけでなく、全国各地の社員や、経営層を含めたいろいろな立場の方々と関わりながら仕事をすることができるため、視野を拡げることができます。
・社外や現場部門への依頼や交渉機会も多く、折衝能力を鍛えられます。
募集要項
【必須要件】経験
・企業における広報業務の実務担当(BtoB業態が望ましい、1人広報ではなくチームで広報業務を運営されていること)
・部門間調整(部門をまたいだ業務の依頼、推進)のフロント対応
・インタビューや取材を通じた記事の企画・制作(事例取材など)
・セミナーやイベントなどの企画・運営
【歓迎要件】経験/スキル
<あると望ましい経験>
・複数人での共同作業として、原稿の加筆・修正・推敲作業の取りまとめ
・Microsoft OfficeやGoogle Workspaceなどのオフィスツールの利活用
・CMSを用いたWebサイトの運営
<歓迎スキル>
・生成AIを活用して、アイデア出しや壁打ちをすることができる
・Excelのマクロ機能や、Google Apps Scriptなどを作成して活用できる
・写真撮影において、写真の用途に応じたロケーションや構図の選定ができる
・Adobe Illustrator、Photoshop、Lightroomの使用経験がある
求める人物像
・社内外を問わず、誰かの役に立つことにやりがいを感じられる
・人と話すことが好きで、初対面の方と会話も苦にならない
・コミュニケーションのための場をセッティングしてファシリテートし、場を盛り上ることが得意
・疑問に感じたことについて相手に直接聞いてみたり、掘り下げて聞いてみたいといった知的な探求心がある
・複雑な話をシンプルにまとめることができる
・複数の仕事をスケジュール調整しながら、並行してこなすことができる
・他部門との調整や交渉業務が苦ではない
・社内外からの情報収集を自発的におこなうことができて、学ぶ意欲が高い
・未経験の仕事、突発的な依頼などに対して、とにかくやってみようと思える気概がある
・言葉や文章での表現に国語が苦手ではない(読むことや書くことが苦ではない)
・アシストの企業理念や取り組みに共感できる
参考情報
◆プレスルーム(アシストの外Web内に設置した報道関係者の方向けの情報提供ページ)
◆オウンドメディア(アシストのひきだし)
| 職種 / 募集ポジション | 【広報業務全般】メディアリレーションシップ担当 |
|---|---|
| 雇用形態 | 正社員 |
| 給与 |
|
| 勤務地 | 【アクセス】 都営地下鉄 新宿線 市ヶ谷駅 A4出口より徒歩1分 東京メトロ 有楽町線 市ヶ谷駅 より徒歩4分 東京メトロ 南北線 市ヶ谷駅 より徒歩6分 |
| 勤務時間 | 9:00~17:30(所定労働時間7.5時間) |
| 雇用情報 | ●試用期間:6ヶ月(試用期間内の条件変更等はございません) ●定年:60歳(65歳までの嘱託社員再雇用制度あり。規定を満たす場合に適用可) |
| 待遇 | ●保険:健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険 ●制度:退職金、企業年金、財形、団体生命保険など ●施設:健康保険共用施設など ●寮:なし ●社宅:なし(ただし転勤者に対して、借上住宅制度あり) ※借上住宅制度は社内異動者向け、中途入社時点では適用対象外 |
| 休日休暇 | ●完全週休2日制(土曜日、日曜日)、祝日 ●年次有給休暇(16日~最高26日 ※初年度は入社月に応じた日数を付与。入社月から利用可能) ●時間単位有給休暇(1時間単位で有休取得可能、1年に5日分まで) ●リフレッシュ休暇(1週間の連続有給休暇取得制度 ※土日の休日と併せて9日間連続で取得可能) ●年末年始・慶弔・永年勤続・産前産後・看護・介護休暇 ●育児・介護休業 |
| 会社名 | 株式会社アシスト |
|---|---|
| 設立 | 1972年3月 |
| 売上高 | 454億円(2024年度) |
| 従業員数 | 1,266名(2025年4月現在) ※グループ会社含む |
| 本社所在地 | 〒102-8109 東京都千代田区九段北4-2-1 市ヶ谷スクエアビル |
| 事業内容 | コンピュータ用パッケージ・ソフトウェアの販売、技術サポート、教育およびコンサルティング |
| 代表取締役社長 | 大塚 辰男 |
| 賞与 | 年3回(2月、6月、10月) 直近5年 平均15.9ヵ月 |
| 年間休日 | 124日(2024年度) |
| 男女構成比 | 男性 69%/女性 31% |
| 平均年齢 | 38.6歳 (男性 39.3歳/女性 37.1歳) |
| 平均勤続年数 | 13.2年 (男性 13.8年/女性 12.0年) |
| 正社員の中途採用比率 | 2022年度:36% 2023年度:51% 2024年度:53% ※公表日 :2025年4月1日 ※事業年度:1月1日~12月31日 |
| 受動喫煙防止措置の状況 | 屋内禁煙 |
| 選考プロセス | 面接:3回(配属部門、人事部門、担当役員) ※最終面接は原則対面実施とさせていただきます。 WEB適性検査:10分程度の性格診断 ※皆様の個性や強みをより深く理解するための診断となります。 |
| 業務内容の変更範囲 雇入時 | 【仕事内容】に記載される業務 |
| 業務内容の変更範囲 変更範囲 | 会社が指定する業務 |
| 就業場所の変更範囲 雇入時 | 会社が指定する事業所、自宅 |
| 就業場所の変更範囲 変更範囲 | 会社が指定する場所 |