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特許技術職(イメージング、通信、ソフト、プリンティング、半導体デバイス、産業機器、光学機器)
キヤノンの新規技術や新製品の競争力を高めるための技術を知的財産権(主に特許権)として保護するため、特許出願・権利化業務、第三者特許調査・鑑定業務、他社機調査、権利行使業務を行います。 電気・情報・機械・制御・物理・化学分野の技術者で、新しい技術に興味をもち、開発者とコミュニケーションをとりながら業務を行える人。 キヤノンの新技術について、競合とのライセンス交渉で用いる特許権の権利化や、権利化戦略の立案と実践は、企業知財マンにしかできない醍醐味です。日本でトップの知財力を有する会社で得られる経験は、今後のキャリアにも役立ちます。ぜひ一緒に働きましょう。 募集背景 キヤノンでは、独自技術を守るとともにクロスライセンスなどで使用できる技術を増やし、ライセンス交渉などを通して自社事業を有利に展開する知財マネジメントを強化することで製品開発力を高めております。 デジタルカメラで培った撮像、表示などのイメージング技術は、AI等の新たな技術を加えて急激な進化を遂げています。イメージング技術を基盤とした新たな映像作成技術、映像再生表示技術、スマートモビリティ関連技術、そして、それらに必要な画像通信技術を用いたイメージングソリューションなど、その用途が広がってきています。また、近年の5Gや無線通信の標準技術や、IoTを用いたクラウドサービスやソリューション技術は、キヤノンの事務機ビジネスを広げています。 キヤノンの先進技術である光学技術や精密機械制御技術や半導体技術は年々深化しており、DXといった新たな技術に対応した半導体デバイス製品、レンズ等の光学製品やリソグラフィー装置等の産業機器における新製品の競争力を高めることも必要になってきました。 このような背景から、キヤノンの知財力を更に向上させるべく、特許エンジニアの募集をすることになりました。 仕事内容 キヤノンの開発者は、新入社員の頃から発明発掘と特許提案が求められているため、開発者と知財担当者が日々コミュニケーションを取り、新規アイデアの相談や特許出願戦略について話し合える環境です。このため、知財業務を企業で行いやすい環境にあるのが、メリットの1つです。 企業の知財マンとして働くことの面白さは、 事業を守るために特許戦略を自分で考え実践できること 特許権を使って他社と技術論争したり、ライセンス交渉をし、取得した特許権がどのように使われるのかを感じることができること にあると思います。 キヤノンは、BtoC製品も多いため、競合会社とのライセンス交渉も非常に多い会社の1つです。そして、日本を代表する特許に力を入れている企業であることから、海外の競合企業とも交渉することも多くあります。また、グローバルに特許権を取得するために、キヤノンは、日米欧中にそれぞれの現地法人に知財部門を設置しており、キヤノン株式会社の知財担当者が海外赴任し、現地での権利化業務に携わることもできます。 キヤノンは世界的にも高い知財力を有しているため世界各国の特許庁幹部とのコネクションを持っており、毎年意見交換をし、キヤノンの意見発信を行っています。そして、キヤノンの知的財産法務本部からは、日本特許庁、経済産業省、内閣府知財戦略推進事務局、外務省、日本知的財産保護協会、知的財産研究教育財団などに出向者を出し、人財育成にも力を入れています。 月平均時間外労働は20時間程度、有給取得率は85%以上で、働きやすい環境整備も進めています。 技術分野(勤務地) 通信技術やソフトウェア・ソリューション分野(川崎) 自由視点映像、XR、ウエアラブルディスプレイに用いられる映像作成、再生表示、画像通信技術などのイメージング技術(川崎・下丸子) スマートモビリティやスマート農業等に代表されるスマート社会で利用されるセンシング技術、測距技術、測位技術、画像通信技術などのイメージング技術(川崎・下丸子) 電子写真/インクジェットプリンタの技術分野(川崎・取手) イメージセンサ、自発光型ディスプレイに代表される半導体デバイスの光学、材料、機能、回路、アプリケーション、及び製造プロセスなどの半導体デバイス技術全般(川崎・下丸子・宇都宮) ナノインプリントやステッパーに代表される半導体やFPD用のリソグラフィー装置、マシンビジョンや計測装置など、デバイスや機器を製造するための産業機器関連技術(川崎・宇都宮) 測距用光デバイス、車載用カメラ、レンズなどの光学機器関連技術(宇都宮) キヤノンの知的財産について詳しく知りたい場合は、下記のサイトをご覧ください。 キヤノンの知的財産 求める経験など 新しい技術に興味をもち、開発者とコミュニケーションをとりながら業務を行う必要があります。 電気・情報・機械・制御・物理・化学分野の技術者であることが望ましいですが、知財業務の経験がある場合は、技術専攻でなくても構いません。 なお、外国出願の権利化も業務の1つになるため、読み書きできる程度の英語力が必要になります。 募集要項 続きを見る
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知的財産法務/訴訟・契約担当者
国内外の知財訴訟や契約案件への対応、知財のライセンス・アライアンスに関わる情報収集と分析、戦略立案、交渉等のプロジェクト推進 知的財産訴訟や契約の実務経験をお持ちの方 グローバルな知財渉外活動を通じてキヤノンの事業拡大に貢献し、知財法務パーソンとして成長することができます。 募集背景 キヤノンの知財渉外部門は、研究開発部門や事業部門と密に連携し、知的財産を生かして事業を支援、強化するための活動をグローバルに展開しています。 プリンティング、イメージング、メディカル、インダストリアルの4つの産業別グループに再編されたグローバル事業を支援し、知的財産を生かした新規事業の立上げや他社とのアライアンス、次世代事業の創出をサポートするにあたり、知財訴訟やライセンス等権利活用の推進や技術関連契約業務を担当する部門の更なる強化を図るため、知財訴訟・契約担当者を新たに募集いたします。 仕事内容 知財渉外案件(ライセンスやアライアンス、訴訟等)の処理解決、対応方針の立案・検討、プロジェクトの推進業務 - 開発動向、経営状況、判例・法規制動向、判事・訴訟地動向等、幅広い情報を収集し、分析する力が求められます。 - 社内関連部門、裁判所、訴訟相手方、現地代理人等社外関係者との連携・協力が不可欠な業務です。 技術契約の起案、リスク評価、交渉、義務履行支援業務 - 契約を通じて開発やビジネスに貢献でき、国内外の社内各部門と連携することで開発やビジネス全般の動きを理解することができます。 - 事務系、技術系を問わず、活躍することが出来ます。 キヤノンの知的財産について詳しく知りたい場合は、下記のサイトをご覧ください。 キヤノンの知的財産 求める経験など 知的財産訴訟や契約の実務経験がある方 英語を用いた業務遂行に支障がない方(目安:TOEIC 750点程度以上) 困難な課題に対して挑戦する気概のある方 ※知識を身に付け、成長したいという意欲の高い方のご応募をお待ちしております。 募集要項 続きを見る
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