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産育休復帰率100%!育休後もキャリアを止めない、Misaさんの挑戦。

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産育休復帰率100%!育休後もキャリアを止めない、Misaさんの挑戦。 | 株式会社カサレアル

社員インタビューVol.3

中途採用で入社し、産休育休を経て営業企画課の課長として活躍しているMisaさん。エンジニアとしての経験を活かしながら、現在は、プリセールス・マーケティングなど、幅広い業務を担当しています。

Misaさんのように、カサレアルでは産休育休を取得した後も、安心して仕事に復帰できる環境が整っています。今回は、Misaさんにこれまでのキャリアや、カサレアルで働く魅力についてお話を伺いました。

ーー本日はよろしくお願いします!これまでの経歴を教えて下さい。

新卒でIT企業の研究開発部門に8年間勤めていました。最先端の技術調査や、ハッカソンの企画などを担当していました。

技術そのものも好きでしたが、特に、 人が技術を活用して成長していく過程をサポートすること にやりがいを感じていました。

その後、かねてからの夢だったドイツへのワーキングホリデーを実現するため、会社を退職しました。ドイツでは、現地の文化を体験するためパン屋で働いていました。

日本に帰国後、最初はIT業界に戻るつもりはありませんでしたが、これまでの経験を活かしたいと思うようになり、再びIT業界で働きたいと考えました。特に、人材育成に関わる仕事に興味があったため、カサレアルに入社しました。

ーーIT業界から離れることも検討されていたのですね。

いろいろと考えていました。ドイツ語を活かせる仕事や、カフェで働くことも検討しましたが、結局は、これまでの経験を活かせるIT業界に戻ろうと決めました。技術は今後も発展していく分野ですし、自分が培ってきた知識や経験を活かせる仕事に就きたかったからです。

ーーカサレアルに入社を決めた理由を教えてください。

決め手はいくつかあります。

まず、最初にお会いした面接官の方の印象がとても良かったことです。
私が当初応募したのは管理部の求人だったのですが、私の経歴を見てより向いているポジションとして営業の仕事を勧めてくれたことも決め手の一つです。 一人ひとりの可能性を評価してくれる 温かい会社だと感じました。

また、カサレアルは技術研修に力を入れており、豊富なコースラインナップがあることも魅力的でした。

さらに、窪社長の代表者メッセージも心に響きました。
「世の中に貢献できる多くの技術者と事業者を育て、世の中を支えるシステムを構築していく」という目標や、「目まぐるしい変化を続けるIT業界の中で、技術がどんなに変化しても、絶対に欠かすことのできないものが、 ”教育” である」という考え方に感銘を受けました。

ーー現在の業務内容について教えてください。

営業企画課の課長としてチームのマネジメントをしながら、お客様のニーズに合った研修内容を提案する仕事、いわゆるプリセールスを担当しています。

お客様の要望をじっくり聞き、社内の講師や営業担当と協力して、最適な研修内容を設計し、提案書を作成します。提案書の作成では、お客様、講師、営業のそれぞれの視点や要望をすり合わせ、バランスの取れた内容にすることが重要です。そのため、技術的な知識はもちろん、コミュニケーション能力や調整力も求められます。さらに、営業企画課ではカサレアルのサービス認知拡大のためのマーケティング活動も担当しており、リーフレットやノベルティに掲載する内容の検討やメンバーの作成した成果物のレビューなども行っています。

ーープリセールスの仕事に向いているのはどんな人ですか?

まずは、技術用語に抵抗がなく、技術的な内容をある程度理解できる人ですね。常に新しい技術に興味を持ち、積極的に学ぶ姿勢を持っていることが大切です。そして、様々な人とコミュニケーションを取りながらプロジェクトを進めていくので、お客様の要望、講師の意見、社内の制約など、様々な情報を整理し論理的に考え、最適な解決策を導き出す力も必要です。

例えば、提案書を作成する際には、お客様、講師、営業など、様々なステークホルダーの意図を理解し、それらを整理してまとめていきます。お客様の要望とカサレアルで実現できることとを中立的な立場で聞き、過去の事例を参考にしながら、最適な解決策を提案するように心がけています。

お客様の課題解決に貢献し、企業の成長に繋がるやりがいのある仕事です。技術的な知識とコミュニケーション能力を活かして、お客様と社内の橋渡し役として活躍したい方には、ぴったりの仕事だと思います。

ーーリモートマネジメントで大切にしていることはなんですか?

リモートワークが当たり前の当社では、チームメンバーとのコミュニケーションはとても重要だと感じています。リモートマネジメントで特に大切にしていることは3つあります。

1つ目は、朝会でのコミュニケーションです。

私は必ずカメラをONにして参加するようにしています。
他のメンバーがカメラをONにしてくれたら顔が見られて嬉しいですが、カメラOFFでもそれは全く問題ありません。自分がカメラをONにすることでより温かい雰囲気を作り、お互いの状況を共有しやすくなると考えています。また、顔色や喉の不調などちょっとした変化を感じたら、「大丈夫?」などとなるべく言葉にするようにしています。気にかけていることを感じてもらうことでメンバーは安心感を得られるのではないでしょうか。

2つ目は、チャットなどオンラインツール上での言葉遣いです。
上から目線や冷たい言葉に伝わらないように絵文字や「!」を積極的に使い、メンバーが気軽に話しかけやすい雰囲気作りを心がけています。

3つ目は、透明性を持った情報共有です。
チームで共有する情報は、なるべく全員がアクセスできる場所に書き込むようにしています。これにより、チーム全体で状況を把握することができます。また、メンバーの頑張りはチーム全員に見える形で褒めたり共感したりすることで、モチベーション向上にもつながると考えています。

ーーMisaさんは産休育休を経験されていますが、産休前と復帰後で何か変化はありましたか?

産休前と復職後で業務自体は大きく変わっていませんが、個人的には子どもを産んでから、心が広くなったように感じています。赤ちゃんは何もできない存在ですし、自分の都合から見て思い通りにならないことがあっても受け入れられるようになってきました。仕事でも同じく、思っていたような成果が出なくても、「期待しすぎてしまったな、そういう日もあるよね」と、以前よりも寛容になれるようになりました。また、相手がいる場合も「自分の伝え方が悪かったのかな。」と自己を振り返ったり、「これを一緒に期待する成果にするにはどうすればいいだろう」と、メンバーの成長を考えたりするようになりました。

復帰後、会社から特別に扱いが変わったということは全くありません。むしろ、会社側が私の働きやすい環境を整えてくれていて、とても感謝しています。育休明けのしばらくはフルリモートをさせてもらい、保育園の送迎にも間に合うように時差勤務も認めていただけました。おかげで、 自分の身体を休めながら、柔軟に仕事と育児を両立できました。

(※カサレアルは現在どなたでも時差勤務が可能ですが、Misaさんの育休時はその規定はありませんでした。)

ーー仕事と育児を両立するにあたって工夫していることはありますか?

子供が体調を崩し、お休みが必要になりそうな場合、
「これなんか怪しいな、明日休む気がする」「もしかしたら(保育園から)呼び出される気がする」といった異変を感じたら、「今日はいつもと様子が違うので、明日お休みするかもしれない」と、早めにチームに伝えています。そうすることで急な欠勤に備えて、事前に自分の仕事を調整しておくことができます。事実、突発的な休みも問題なく取れています。

ちなみに、私が産休に入る際も、 ほぼ引き継ぎなしで安心して育休に入ることができました。 これは、日頃からチームで協力して仕事に取り組み、しっかり情報共有されていたおかげだと感じています。

ーーカサレアルに入社してよかったと感じることはありますか?

カサレアルに入社してよかったことはたくさんありますが、特に印象に残っていることが3つあります。

1つ目は、チームで働きやすい環境があることです。
カサレアルでは、社員一人ひとりの得意不得意を認め合い、それぞれが得意なことを活かせるようなチーム体制が築かれています。

得意分野を伸ばし、苦手分野は無理にやらせず得意な人に任せることができるので、強みを活かしながらのびのび働けており、入社してよかったと感じています。

2つ目は、評価制度についてです。
前職では相対評価で、自分の頑張りが必ずしも正当に評価されるとは限らないことに不満を感じていました。しかし、カサレアルでは絶対評価を採用しており、 自分の頑張りがきちんと評価される ことに満足しています。私が所属する営業企画課では、数字も評価の対象になりますが、ただ単に数字を追うだけでなく、自分が作成した提案書で受注できたか、お客様からのリピートに繋がったかなど、質の高い仕事ができているかが評価されます。

3つ目は、同僚とのコミュニケーションの円滑さです。
中途入社が多い会社なので、年齢や経験年数に関わらず、お互いを尊敬し、協力し合える良い関係が築かれています。それぞれに前職で培った経験や得意とする分野があり、「これは○○さんが得意だと思うのですが、やってみませんか?」など、遠慮なく頼り合って仕事をしています。

ーーこれからのカサレアルに期待することや、楽しみなことはありますか。

今のカサレアルが好きで、良い会社だと感じていますが、もっと良い会社に成長できる可能性を秘めているとも考えています。そこで、今の営業企画課のメンバーに、カサレアルをさらに良い会社にするために、どんなことがあれば嬉しいか聞いてみました。

例えば、フレックス制度の導入や、朝食の提供など、働きやすい環境づくりやウェルビーイングについてが挙げられました。こうした取り組みが実現すれば、より多くの優秀な人材が集まり、会社全体がさらに活気づくのではないでしょうか。

私は、そんなカサレアルの未来も見てみたいなと思っています。

ーー今後チャレンジしたいことはありますか?

もっと技術知識を深め業務領域をさらに広げて、より幅広い仕事に挑戦したいと考えています。

例えば、講師の方に依頼している環境構成図の作成を、自分でもできるようになりたいです。これにより、お客様や講師の方々のお話も、より深く理解できるようになると考えています。

ーー最後にカサレアルへの応募を検討している方に向けてメッセージをお願いします。

カサレアルは、社員一人ひとりの可能性を最大限に引き出してくれる温かい環境が魅力です。私のように、様々なバックグラウンドを持つ人が集まり、それぞれの強みを活かして仕事に取り組んでいます。

もし、これを機にカサレアルに興味を持ってくださった方がいらっしゃいましたら、ぜひ一緒に働いてみませんか?一緒に、お客様の課題解決に貢献し、企業の成長を支えていきましょう。

いかがでしたか?

Misaさんのインタビューを通して、カサレアルの多様な働き方や、仕事と育児の両立を応援する体制が整っていることが伝わったと思います。カサレアルでは、Misaさんのように、産休育休を取得した後も、安心して仕事に復帰できる環境が整っています。

ぜひ、あなたもカサレアルで、自分らしい働き方を実現してみませんか?

カサレアルの採用情報はこちら

職種 / 募集ポジション 社員インタビュー|プリセールス職
雇用形態 正社員
給与
応相談
 
勤務地
 
会社情報
会社名 株式会社カサレアル
代表者
代表取締役社長 窪 伸一郎
取締役・監査役
取締役 植草 克友
取締役 小林 将敏
取締役 鈴木 猛司(非常勤)
取締役 深山 隆行(非常勤)
監査役 沢口 昌裕
設立
1999年7月2日
従業員数
97名(2025年4月現在)
本店所在地
〒108-0075
東京都港区港南一丁目2番70号 品川シーズンテラス 24階
事業内容
・クラウドネイティブ推進支援事業
・システム開発事業
・技術教育事業
ホームページ
https://www.casareal.co.jp/
待遇・福利厚生
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