SCM ビジネスプロセスイノベーション マネジャー
- ファンクション: SCMHQ
- 雇用形態: 正社員/管理職
- 募集人数: 1名
主な役割/責任:
• 物流/製造/プランニング活動にSAPが現在どのように使われているかを調査し、グローバルなベストプラクティスをベンチマークにして現状を評価するアセスメントを実施する。
• 明確なビジネス・ケース(コスト削減や生産性向上の効果)に基づいて'SAPの効果的な活用を促進すべき改善項目を特定する。
• 改善ロードマップを作成し、明確なタイムラインと目標を関係部門や対象者に周知する。
• 整合性の取れた改善活動を推進し、SCM SLTおよびその他のステークホルダーから必要な人財やリソースの割り当てに関する承認を速やかに取る。
• OEフレームワーク(DMAIC)の下で、クロスファンクショナルなプロジェクトチームを必要に応じて結成する
• SAP および業務プロセスに関する技術的な専門知識を提供し、強力なリーダーシップを発揮しながら、プロジェクトマネージャーやメンバーがプロジェクトを成功に導くようにサポートする。
• ビジネスケースに記載した改善効果が確実に得られる形で、改善プロジェクトを期限内に無事完了さえることに説明責任を負う。
• 業務プロセスをSAPの基準に合わせることに主眼を置き、その目的に合致しない不要な CokeOneのカスタマイズを排除するように積極的に動く。
• CCBJIの物流/製造/プランニング部門内で「自部門の業務の在り方」を定めた内容に基づいて、CokeOne の標準業務手順書を策定する。
• 主要な業務プロセスおよびシステムの詳細を記述した文書を管理し、それぞれの業務の担当者やシステムの利用者が常にそうした文書にアクセスできるようにし、変更が発生した時に内容を更新する。
• 組織内の定型業務の最適な実施・完結方法を理解し、その詳細な内容を文書化し、絶えず「ベストプラクティス」の実践と強化を図る。
• コーチング、メンタリング、ならびに技術やプロセスに関する専門知識の共有を通じて、優れた技能を持つスーパーユーザーを育成し、彼ら独自のネットワークを構築し、維持できるようにサポートする。
• スーパーユーザーネットワークとの強固な関係を構築し、定期的にレビューを行いながら、システム、プロセス、人財能力の改善・強化の余地があるところを特定する。
• 人財の知識と能力レベルの評価を実施し、トレーニング要件を特定する。
• 個人能力開発計画のフレームワーク(10%、20%、70%)に沿って、HRやその他の関連部門と連携しながら、トレーニングプログラムを作成し、管理する(スケジュール、進捗状況の追跡なども含む)。
• 必要なトレーニングのコンテンツを評価用のツールを含めて作成する。
• トレーニングセッションを実施し、トレーニング後の評価も行う。トレーニングを無事完了したユーザーに証明書を発行する。
• トレーニングの成果やフィードバックに基づいて、トレーニングプログラムやそれぞれのコンテンツを必要に応じて更新し、トレーニングの品質基準を常に高いレベルで維持する。
• CCBJI SCM 物流/製造/プランニング部門の強化に繋がるベストプラクティス、アプリケーションやエンハンスメントの成功事例に関する最新情報を絶えず世界中から集める。
• SCM組織内の全部門のパフォーマンス向上に繋がる成長志向のマインドセット、行動やプロセスを促進する。
求める人材像・要件:
必須要件
- SAPの導入経験(SAPの運用ではなく)
- 英語(日本語)※バイリンガル(日英共にFluentレベル)
- Logisticsのビジネスプロセスの理解
- SAPのプロジェクト経験(Certificateがあると良い/MM, SDなど)
あると望ましい要件(必須ではありません)/ Nice to have
- 上記のMMとSDに加え,IM,EWM/TMなどのプロジェクト経験
財務会計:FI:FInancial Accounting
管理会計:CO:COntroling
★販売管理:SD:Sales and Distribution
★購買管理/在庫管理:MM:Material Management
物流管理:LE:Logistics Execution
生産計画/管理:PP:Production Planning and Control
品質管理:QM:Quality Management
★EWM(SAP 拡張倉庫管理):「Extended Warehouse Management」の略。
複合倉庫における柔軟性の高い、自動化された各種在庫移動処理と在庫管理を可能とするソリューション。複合倉庫において棚番レベルまでのマッピングが用意されており、倉庫内の製品の合計数量の概要がわかると共に、特定の製品が特定の時点で存在する場所を把握することが可能となっている。在庫管理と出荷処理に統合されているため、ビジネスプロセスを他のアプリケーションコンポーネントでトリガ-にして、倉庫内の棚卸在庫移動を開始することも可能
★IM(設備予算管理)モジュール
設備管理や研究開発にかかる費用の予算管理を行う際に使用
IMモジュールは複数の会社や組織にとらわれずに会社コードや原価入力などの情報を一元化することが可能
★TM「Transportation Management」の略。
現在、グローバル規模で荷主、キャリア(輸送業者)、フォワーダー(物流業者/仲介業者)の"合従連衡"が求められるようになっており、SAP TMは各プレイヤーの協業・連携を支えるシステム基盤として、ロジスティクス管理を統合し、需要および出荷量を正確に予測して、輸送の複雑さを大幅に軽減すると共に、業種を横断して国外/国内輸送をリアルタイムで把握することで輸送費の効率を最大限に高めることを可能としている
職種 / 募集ポジション | SCM ビジネスプロセスイノベーション マネジャー(80078) |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | ※リモートと出社を組み合わせたハイブリット勤務となります※ 【六本木本社】 都営大江戸線「六本木駅」8番出口より直結 東京メトロ日比谷線「六本木駅」より地下通路にて直結 東京メトロ千代田線「乃木坂駅」3番出口より徒歩約3分 東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」1番出口より徒歩約10分 |
勤務時間 | 9:00~17:45(休憩1時間) (想定残業時間:15時間/月) ※コアタイムなしのスーパーフレックス |
休日 | 年間休日数123日 週休2日(土日休)会社カレンダーに準ずる |
受動喫煙対策 | 就業時間内全面禁煙(敷地内禁煙・車内禁煙) |
福利厚生 | ・財産形成:退職金制度(企業型確定拠出年金)、従業員持株会 ・保険・手当:社会保険完備(健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険)、休日手当など ・休日・休暇:個別指定休日 ・結婚休暇、葬祭休暇、公傷病休暇、私傷病積立休暇、公用休暇、罹災休暇、赴任休暇、 配偶者出産休暇、リフレッシュ休暇(永年勤続表彰)子の看護休暇/介護休暇(年間5労働日)、ならし保育休暇 ・生理休暇、出産休暇、育児休業、介護休業 ・育児短時間勤務(子供が小学校3年生終了まで) ・チャレンジ休業制度;社員のキャリアアップ(学位や専門能力取得)を目的に6か月以上3年以下の休業を認める制度 ・ウェルカムバック制度(家族の事由により、やむを得ず離職しなければならない社員に対して、退職事由解消時に復職できる制度) ・その他:共済会、健康支援、各地契約保養施設、各種割引券など |
働き方改革の取り組み | 在宅勤務プログラム・サテライトオフィスプログラムあり。 社員がゆとりをもって働ける環境づくりのため。ワークライフバランスの拡充に努めております。 仕事と私生活の両立を高い次元で実現するためにも、社員が効率的に活き活きと働ける環境を整備しています。 ドレスコード Sawayaka Style:さわやかで品格があることを基本コンセプトに、安全性や動きやすさ、コミュニケーションの取りやすさなどを考慮したもの。ビジネススーツや弊社指定のユニフォームだけでなく、ポロシャツやチノパン、スニーカーなどTPOに応じたカジュアルなビジネススタイルを提唱しています。 自己啓発プログラム • 教材型通信教育プログラム • e-learning • オンライン英会話 |
選考プロセス | 書類選考後、2~3回程度の面接を行います。 面接可能時間帯:平日9時~18時 |
会社名 | コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社 |
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事業内容 | 清涼飲料水の製造、加工及び販売 |
代表者 | 代表取締役社長 カリン ドラガン |
資本金 | 1億円 |
設立 | 2001年(平成13年)6月29日 |
会社について | 「Deliver happy moments to everyone while creating value」 私たちコカ・コーラ ボトラーズジャパンは、東は宮城県から西は鹿児島県まで1都2府35県を営業地域として、コカ・コーラ社製品を製造・販売するボトラーです。 日本のコカ・コーラシステムの約9割の販売量を担う、国内最大のコカ・コーラボトラーであるとともに、世界に250以上あるコカ・コーラボトラーの中でも、売上高でアジア最大、世界でも有数の規模を誇ります。60年以上のボトラービジネスを通じて各地域で培ってきた「地域密着」と「顧客起点」を経営の原理とし、事業活動を行っています。一方、急速に変化する市場環境や、多様化するお客さま、お得意さまのニーズに迅速に対応するため、2017年4月1日の発足時より、スピードを持って組織や事業の統合を進めてまいりました。 本年はこれをさらに推し進めるべく、意思決定、および施策実行スピードの加速を目指し、組織・執行体制の見直しを行い、新たな経営陣で事業運営を開始いたしました。 私たちはこれからも事業を持続的に成長させることで、利益還元の拡充と企業価値の向上を実現し、みなさまの期待に応えてまいります。 そして、お客さま・お得意さまの特性にあわせた営業活動や、製造分野における生産効率性向上など、国内外の知見を結集し、安全で高品質な製品をお届けすることで、コカ・コーラビジネスのさらなる成長を目指すとともに、日本の清涼飲料業界の発展に寄与してまいります。 当社は、人々の一生と日々の生活に寄り添い、人生のあらゆる場面においてハッピーな瞬間とさわやかさをお届けするトータル・ビバレッジ・カンパニーとして、お客さま、お得意さま、株主さま、地域社会、社員に対して、持続的に高水準の付加価値を提供してまいります。 |
就業場所の変更範囲 | 会社の定める就業場所(リモートワークを行う場所を含む) |
担当職種の変更範囲 | 会社の定める職種 |
受動喫煙対策 | 就業時間内全面禁煙(敷地内禁煙・車内禁煙) |