コスモエネルギーグループについて
石油開発から小売販売までの石油事業を一貫して行うほか、総合エネルギー企業として風力や太陽光といった再生可能エネルギーを展開しています。また安全かつ安定的なエネルギー供給という事業の根幹のほか、環境保全を含む社会的責任への取組みを企業価値の基盤と捉え、持続可能な社会の実現を目指しています。
※コスモ石油(株)以外の所属の場合、コスモ石油(株)での採用後、各社へ出向となります。
※コスモエコパワー(株)所属の場合、コスモエコパワー(株)での採用となります。
「ココロも満タンに」
上記のスローガンは、生活者を始めとしたステークホルダーの満足感と心豊かな毎日のために最善を追求する姿勢を表したブランドステイトメントです。
石油は、人類に様々な恩恵をもたらしてきた一方で、その大量消費が地球環境に大きな負担を強いてきました。
私たちは、この事実を認識し、多くの人々にとって当たり前になっている便利で快適な生活を、変わらず支えながら、さらに地球環境との共生を、石油事業の内外で模索し実行しています。
持続可能な社会においてコスモエネルギーグループが求められることは、エネルギーの安定供給と、価値あるサービスの提供に加え、石油会社だからこそできることを探り、一つずつ実現していくことだと考えています。
地下技術や化学に関する知見を活かし、事業の競争力強化を推進いただける方を募集いたします
■入社後にお任せする業務
<現状の研究テーマ対応(メイン)>
・地下技術および化学に関する知見に基づいた研究テーマの統括
(現状把握、ゴール設定、GAPおよび課題の抽出、研究実行計画の策定)
例1:地下水(地下かん水、原油随伴水、地熱水など)事業に向けた有効活用技術の開発
リチウムやヨウ素などの資源回収、廃熱の利用、淡水化など
例2:カーボンニュートラルに向けた、地下砂岩中での貯留CO2の挙動解明技術の開発
・技術研究の遂行に必要な渉外活動
(研究委託先である大学など機関の調査探索、権利を含めた契約、実行管理)
・実験業務
例1:地下水サンプルを用いた試験(分析、機器製作、評価用試製品の調製、
ラボテストなど)
例2:CO2挙動評価試験(評価装置の作製、各種分析による挙動解析など)
<新規研究テーマの創出(サブ)>
・競争力のある新規事業創出につながる検討および事業/研究素案策定
・素案検証に向けたラボ試験や技術/市場調査
<業務の魅力>
・アカデミックな真理を追究しつつ、それを事業の競争力強化へとつなげるために、
単なる学術的な検討にとどまらず研究成果が収益という形で可視化されます
・事業化予定地や協力会社の所在地が世界中に点在しており、地球規模で業務に
取り組むためダイナミックな環境です
<キャリアイメージ>
・ご入社後2-3年程度は、当部署にて基礎的な知識を幅広く習得しつつ、
担当する研究業務を遂行いただきます
・その後は手がけた研究成果の実証/収益化に向けて実務部署へ進み、事業化の経験を
積んでゼネラリストの道に進むか、サブで手がけた新規の研究テーマを当部署にて
担当して、研究スキルの特化によるエキスパートの道という2ケースを想定しています
■配属部署ミッション/概要
国内海外を問わず、地球資源を活用した新規事業の開発
<配属グループミッション/概要>
事業開発部で推進している将来の新規事業の創出において、
競争力強化に必要とされるカスタマイズされた独自技術を作り上げる研究
■必要な能力・経験・資格
【必須要件】
・大学卒業以上
・研究実務経験(実験や解析含む)
・以下何れかのご経験
ー 顧客折衝経験(海外)
ー 学会発表経験(海外)
【歓迎要件】
・博士号取得
・英語論文投稿経験
・特許出願経験
■働き方
残業時間:月30時間程度(時期や状況によって変動がございます)
勤務 :業務都合上、原則出社(埼玉県幸手市)にて業務を行っていただきます
フレックスタイム制度:利用可
出張頻度(国内):月6日程度東京本社に出張として出社いただきます
出張頻度(海外):年4回程度(1回の出張は1週間程度滞在)
■配属予定
コスモエネルギー開発(株)事業開発部事業企画グループ
※将来的なローテーションの可能性はございます。
■当社HPよりご応募される方へお願い
・「添付ファイル」の箇所に、履歴書や職務経歴書等の経歴に係る
書類の添付をお願いいたします。
・過去当社への応募履歴がある方は「応募先へのメッセージ」欄に下記ご入力ください。
①いつ頃ご応募されたか
②どのポジションにご応募されたか
③どの応募方法でご応募されたか(例:COSMOのHPより応募)
職種 / 募集ポジション | 【技術研究職/埼玉県幸手市】地球資源(リチウム、地熱、地下砂岩など)に関する新規事業の研究開発 |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | ※2025年夏(7月頃)に本社移転を予定 【現在】〒105-0023東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビル 【移転先】〒104-0031 東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING ※将来的に転居を伴う異動が発生する可能性があり |
勤務時間 | ■所定労働時間:9時00分〜17時30分 ■休憩時間:60分 ※フレックスタイム制度あり・コアタイムなし |
休日 | ■休日 毎週土・日曜日、国民の祝日、メーデー、年末年始、創立記念日 ■有給休暇 所定労働日数の80%以上を出勤した場合、毎年4月1日に21日付与 ※初年度は入社月に応じた日数を入社日に付与 ※リフレッシュ休暇、特別休暇などその他休暇制度あり |
福利厚生 | ■各種保険 雇用保険、労働者災害補償保険、健康保険、厚生年金保険 ■その他制度 退職金制度、財形貯蓄制度、慶弔見舞金制度、 育児休職制度、介護休職制度、居住地選択制度他 |
特記事項 | 1.職務内容の変更範囲 当社の定める業務 2.就業場所の変更範囲 当社の定める就業場所(テレワークにおける自宅を含む) |
会社名 | コスモエネルギーホールディングス株式会社 |
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グループ中核会社 | ■コスモエネルギーホールディングス株式会社 ■コスモエネルギー開発株式会社 ■コスモ石油株式会社 ■コスモ石油マーケティング株式会社 |
事業内容 | ■コスモエネルギーホールディングス 総合石油事業等を行う傘下グループ会社の経営管理及びそれに付帯する業務 ■コスモエネルギー開発 エネルギー資源開発事業の企画立案索等 ■コスモ石油 総合石油事業。原油・石油製品の輸出入・精製・貯蔵・販売等 ■コスモ石油マーケティング 石油製品販売、カーリース等 |
設立 | グループ創立 1986年4月 ■コスモエネルギーホールディングス :2015年10月1日 ■コスモエネルギー開発 :2014年2月28日 ■コスモ石油 :1986年4月1日 ■コスモ石油マーケティング :2015年12月6日 |
資本金 | ■コスモエネルギーホールディングス : 400億円 ■コスモエネルギー開発 : 1億円 ■コスモ石油 : 1億円 ■コスモ石油マーケティング : 10億円 |
代表者 | ■コスモエネルギーホールディングス 代表取締役社長 山田 茂 ■コスモエネルギー開発 代表取締役社長 西 克司 ■コスモ石油 代表取締役社長 鈴木 康公 ■コスモ石油マーケティング 代表取締役社長 森山 幸二 |
従業員数 | ■コスモエネルギーホールディングス : 136名 ■コスモエネルギー開発 : 18名 ■コスモ石油 : 1,272名 ■コスモ石油マーケティング : 337名 |
事業所 | ■本社所在地(4社共通) 東京都港区芝浦一丁目1番1号 ■販売拠点 仙台市・東京・名古屋市・大阪市・広島市 ■製油所(精製拠点) 千葉県市原市・三重県四日市市・大阪府堺市 ■研究所 埼玉県幸手市 ■海外事業所 北京・韓国・シンガポール・ドーハ・アブダビ・オランダ・ヒューストン等 |
関連会社 | コスモエンジニアリング、コスモトレードアンドサービス、コスモエコパワー、コスモビジネスアソシエイツ、丸善石油化学、アブダビ石油、コスモアブダビエネルギー開発、カタール石油開発、合同石油開発、コスモ海運、沖縄石油基地、ジクシス、東西オイルターミナル、北斗興業、コスモペトロサービス、コスモテクノ四日市、関西コスモ物流、坂出コスモ興産、コスモ石油ルブリカンツ、コスモ松山石油、CMアロマ、COSMO OIL INTERNATIONAL、COSMO OIL(U.K.)、COSMO OIL OF U.S.A.、Hyundai Cosmo Petrochemical、コスモ石油販売、コスモエネルギーソリューションズ |
直近3年の中途採用比率 | 【基幹職】 2020年度:42.9% 2021年度:15.7% 2022年度:63.3% |
問い合わせ先 | コスモ石油株式会社 キャリア採用担当 recruit@cosmo-oil.co.jp |