ダイニーに“いま”注目していただきたい5つの理由
①ダイニーは日本の外食全体、市場規模25兆円の産業の変革に挑戦しています。
②シリーズBラウンドで74.6億円を海外VCからも調達しており、グローバルに期待されています。
③All in One Restaurant Cloud.として、POSからスタートし、Fintech、HRと複数領域に進出しています。
④解約率は0.5%未満、ARRは2023年対比で3倍と良質なプロダクトで爆発的な成長を実現しています。
⑤飲食店のみならず、飲食店の従業員、消費者に至るまで、外食産業全体を変革し、日本発で世界と戦えるエクセレントカンパニーを目指しています。
飲食業界にはどんな課題があるのか?
日本の飲食店は世界屈指のクオリティであり、ミシュラン店も多く、訪日外国人の来日理由の1位も食。まさに世界に注目されているのです。
そんな飲食店ですが、倒産数は非常に高く推移しており、経営状況も従業員の働く環境も厳しい状況にあります。
大きく「お金」と「人」の課題が、日本の外食産業には存在します。
「お金」では、日本の外食産業は利益率が低く、結果的に与信も低く資金繰りに多くの飲食店が悩んでいます。
「人」では、高い離職率と賃金の高騰により、常に人手不足の危機にさらされています。
ダイニーは課題をどう解決するのか?
ダイニーはこの飲食店に関する課題を3つのアプローチ、「儲かるようにする」「働くやりがいを高める」「金融サービスへのアクセスを高める」ことで挑戦しています。
飲食店向けのSaaSではPOSを基盤としながらモバイルオーダー、CRM機能を提供し、飲食店の売り上げデータを一元化しながらUXを改善。より儲かりやすい店づくりに貢献しています。
飲食店の従業員向けSaaSではシフトや勤怠管理、また従業員の貢献度を可視化するプロダクトによって、従業員のUXを向上しデータ化。より長く働いてもらえる店づくりに貢献します。
Fintech領域では、まずは決済領域に進出。低利率で提供することで飲食店のキャッシュフローを改善します。将来的には売り上げデータを活用し、飲食店の与信を向上させることを目指します。
ダイニーはこんな会社
Missionは「“飲食”をもっと楽しくおもしろく。」、Visionは「全ての人の“飲食”インフラになる。」
食は人々が生きるために不可欠なインフラであり、そして人生に彩りを与えてくれる文化でもあります。ダイニーは飲食店にかかわるすべての人が楽しく、おもしろく輝ける環境づくりをします。
ダイニーは顧客視点を重視しており、プロダクトチームが実際に飲食店のシフトに入るなど、産業の徹底的理解に努めています。
また、メガベンチャーからコンサルファームまで、様々なバックグラウンドを持つ社員が集まっており、平均年齢は32歳です。
現在、経営ボードミーティングは全て英語で行っており、グローバルで戦うための準備を既にはじめています。
参考資料
■カルチャーデック
https://speakerdeck.com/diniiofficial/dinii-company-deck-ver-dot-1-0-2024
■ダイニーの道のりと今後のビジョンについて(PIVOT公開動画)
■ダイニーのメンバー、一人ひとりにインタビューしていく「ダイニー社員食堂」(note記事)
https://note.com/dinii/m/m82d04c587a4c
業務内容
- ユーザーサポートや営業メンバーを通じた顧客からの問い合わせに対する業務・店舗への影響度調査
- 該当の不具合の修正、もしくは適切なチームへの適切な形での移譲
- 原則としては機能開発を担当したチームがその不具合も修正すべきという思想ではありますが、それぞれのチームが意思決定を行う上での情報整理(業務への影響度合いなど)までは Incident Management の職責として実施し、機能開発チームの負荷低減と対応品質の向上を実現したいと考えています。
- 大規模インシデント対応フローの策定・組織全体への浸透
- インシデント監視体制の構築
- インシデントの傾向分析とサービス可用性の評価
- 該当の不具合の修正、もしくは適切なチームへの適切な形での移譲
募集背景
これまでダイニーの Platform Team にはこれまでクライアント・サーバー・インフラの全てを職掌できるメンバーのみが所属していました。組織拡大にあたり、職責を細分化し、より高いレベルで知識・経験を持つメンバーを募集します。
飲食店の中心業務を支えるダイニーというサービスでは、サービス可用性に関して妥協は許されません。なぜなら、何らかの不具合が飲食店業務に対し致命的な損害を与え、サービスとしての信頼を修復不可能なレベルで損なう機会が多いためです。逆に言えば、それだけ深く飲食店のオペレーションに食い込むサービスであるということです。
プロダクトの拡大に応じて顧客からの問い合わせは増える一方です。その問い合わせを生じさせた不具合の業務への影響度は一定の調査(トリアージ)を行わなければ分からないため、どうしても調査の工数が嵩むことになります。これまでは全てのエンジニアが分担でトリアージ作業を行ってきましたが、それにより機能開発のチームが機能開発に集中できないという事象が発生しています。
今回、インシデント管理に特化したメンバーを採用することにより、インシデントのトリアージやクロージングの精度を高めて行きたいと考えています。
必須経験
- on-callやインシデント対応の経験
- 任意のモニタリングツールを用いたシステム運用経験
歓迎経験
- TypeScript を用いた開発経験
- GCP を用いたインフラの運用経験
- Slack, Notion, Retool を利用した社内ツールの開発経験
やりがい
- 飲食店の過酷なオペレーションに耐えうるサービスを提供する上で運用上最も重要なポジションです。これまでは導入店舗数が少なかったため何とかサポート体制を維持できていましたが、これ以上の拡大は組織的な構造化が必須になります。事業的な重要性と事業成長のタイミングの二つの観点から、他社では提供できないエキサイティングな経験ができると自信を持ってお約束できます。
職種 / 募集ポジション | SRE (Incident Management) |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | |
雇用形態 | 正社員 |
試用期間 | あり(3ヶ月) |
勤務形態 | ■フレックスタイム制(コアタイムあり) ・月曜 10:00-15:00 ・月曜以外 11:00-16:00 ■リモートワークあり ・火曜日、水曜日、木曜日 リモートワーク可 ※月曜日・金曜日は出社日です |
休日・休暇 | ・週休2日制 ・年末年始休暇 ・産休育児介護休暇 ・年末年始休暇 ・慶弔休暇 ・有給休暇(入社時に10日付与) |
福利厚生 | ・社会保険完備(健康保険、厚⽣年⾦、労災保険、雇⽤保険) ・健康診断 ・リファラルインセンティブ制度 ・PCなどデバイス貸与 ・飲食代補助制度 加盟店・競合プロダクト導入店での飲食代を支援(5000円/人) ・書籍購入支援 業務効率化やスキルアップに繋がる書籍購入を必要に応じて支援 |
会社名 | 株式会社ダイニー |
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設立年月 | 2018年6月 |
従業員数 | 140名(従業員:105名・業務委託など:35名)(2024年11月現在) |