ECOMMIT — 捨てない社会をかなえる —
ECOMMITは、「捨てない社会をかなえる」をビジョンに掲げ、全国約6,000か所の回収拠点と全国7か所のサーキュラーセンターを展開する循環商社です。
生活の身近な場所で不要品を手放せる「PASSTO(パスト)」を中心に、年間14,000トン以上のモノを回収・選別・再流通し、新たな価値へとつなげています。
ECOMMITは、リアルな循環インフラとデータを掛け合わせることで、サーキュラーエコノミー(循環型経済)の社会実装に挑戦しています。
具体的には、自社開発のトレーサビリティシステムにより、「どこで回収され、どのように選別され、循環したのか」というモノの流れを可視化。
全国のサーキュラーセンターで実際にモノを動かしながら、その循環データを蓄積し、ものづくり企業や自治体とともに新しい循環の仕組みを創り出しています。
伊藤忠商事、メルカリ、中部電力などの大手企業と資本業務提携を進めながら、数年後のIPOも見据えた急成長フェーズにあります。
なぜ、私たちはこの挑戦を続けるのか
私たちは、循環型社会の実現を阻む大きな課題がまだ残されていると考えています。
① 循環のためのインフラが圧倒的に不足していること
② 企業や自治体の取り組みが単独の活動に留まっていること
③ 循環が日常のライフスタイルとして定着していないこと
だからこそ私たちは、業界や企業、自治体、そして生活者をつなぐ循環のインフラを創りたいと考えています。私たちは創業以来18年間、この課題に向き合い続けてきました。
それは「環境に良いから」ではなく、これからの社会に必要不可欠なインフラだと信じているからです。
今、社会は大きく変わろうとしています。
日本のリユース市場は約2.7兆円規模まで成長しています。一方で、まだ約7割の人がリユースを経験しておらず、家庭には膨大な不要品が眠っています。
これらが循環する仕組みを実現できれば、市場規模は約7.6兆円まで拡大する可能性があるとも言われています。
私たちは、その巨大な社会変化の中心で、資源循環インフラを構築しています。
まだ誰も実現できていない未来を、一緒につくる仲間を探しています。
チームミッション
物理世界の「カオス」を、ソフトウェアの力で解き明かす。
ECOMMITは今、IPOを見据えた本格的なスケールアップ期にあります。事業の急拡大に伴い、取り扱うモノの量は爆発的に増加していますが、そのトレーサビリティや管理手法を、今の事業規模に耐えうる「あるべき姿」へと再定義することが喫緊の課題です。
私たちは、全社最大のプロジェクトである「東京サーキュラーセンター(旗艦拠点)の大幅増床・DX」を起点に、物理世界のモノの動き(年間数万トン規模)をデータで掌握し、事業成長を加速させるためのシステム基盤を、既存システムの刷新・データ移行も含めてゼロから再設計しています。
データだけで完結するWebサービスとは異なり、ここには「物理的なモノの動き」と「現場のリアルなオペレーション」という、エンジニアにとって極めて解き甲斐のある複雑なドメインが存在します。あなたの設計したシステムが、現実の物流を動かし、循環経済のスタンダードを創っていく。そのダイナミズムが、ここにはあります。
どうやっているのか
プロフェッショナルが、互いの卓越性に背中を預けるフラットな組織。
プロダクトエンジニアリング室は、2026年に立ち上がったばかりの内製開発組織です。現在は、2026年5月に入社したリードエンジニア、8月に入社したシニアエンジニア、そしてCTOの体制であり、「組織のシステムとカルチャーの背骨を創る、最初期メンバーの一人」として参画いただきたいと考えています。
少数精鋭を前提とした組織方針のため、一人ひとりの設計判断がそのまま会社のアーキテクチャになります。階層を持たず、互いの得意領域を尊重しながら、技術選定からアーキテクチャの意思決定までフラットに行うスタイルです。
また、AIコーディングツール(Claude Code等)の積極利用を前提とし、個人の専門性にレバレッジをかけて本質的な課題解決にリソースを集中できる環境を整えています。
業務内容
現場の業務フローや複雑なドメインを解像度高く理解し、以下のテーマを通じて事業変革を牽引していただきます。
■ 直近〜1年で取り組むテーマ
①現場の業務変革を推進するプロダクト開発(Web / App)
サーキュラーセンターでの荷下ろし・選別・商品管理を担うトレース・計量アプリのスクラッチ開発。複数の重量計やバーコードといったハードウェアと直結し、現場スタッフが迷いなく使えるUI/UXを極限まで磨きます。フロントエンドからバックエンドまで、フルスタックに裁量を持って設計・実装いただきます。ユーザーは同じ東京にいる現場スタッフであり、現場に足を運び、対話しながらプロダクトを磨ける距離感が特徴です。
② WMSや自動化設備とのシステム連携
新WMSとのAPI連携や、自動倉庫等の自動化設備とのデータ連携基盤の設計・実装。複数のSaaS・設備ベンダーが関わる中で、ベンダーロックインを避けた疎結合アーキテクチャを設計する、物理とデジタルが交差するレイヤーの最適化です。
③ ブランド・外部パートナーと繋がる新規プロダクトの設計・開発
アパレルブランドや自治体、パートナー企業と連携し、循環の輪を広げる新規プロダクト群の開発。匿名ID連携によるプライバシー設計、イベント駆動のトリガーAPI、回収重量等のサーキュラーデータをパートナーへフィードバックする仕組みなど、業界横断への拡張を見据えたアーキテクチャをゼロから設計します。
■ 中期(1〜2年後)の中核テーマ
④ 全社最適を実現する「統合計画システム」の構築 回収・生産・在庫・販売・要員の各種計画が相互に制約し合いながら連動する、ECOMMITの「脳」となる中核システム。複雑なドメインモデルを整理し、制約条件下の計画最適化ロジックを実装する、技術的な解き甲斐の非常に高いテーマです。①〜③で築く基盤とデータの上に構想しており、初期メンバーとして基盤づくりから関わることが、このテーマへの最短距離になります。
開発環境
- フロントエンド: TypeScript / React / React Native
- バックエンド: TypeScript または Python(新規プロダクト群のため、技術選定・アーキテクチャ設計から携わっていただけます)
- インフラ: AWS / GCP のハイブリッド構成(既存のアプリケーション基盤はAWS、データ基盤はGCP。新規プロダクトは要件に応じて最適なクラウドを選定します)
- データ基盤: BigQuery, dbt, TROCCO
- 開発スタイル: GitHub, Jira 等を活用。AIコーディングツール(Claude Code等)の積極利用を前提としています
応募資格
<必須(MUST)>
- Webアプリケーション(フロントエンド・バックエンド両面)の設計・開発経験(目安: 5年以上。技術選定やアーキテクチャ設計を主導した経験を含む)
- React / TypeScript を用いた開発経験
- ビジネスや業務の要件を深く理解し、適切なデータモデルやシステム構成に落とし込める能力
- AIコーディングツール(Claude Code、Cursor等)を活用した開発の実践、または積極的に取り入れていく姿勢
<歓迎(WANT)>
- React Native等を用いた、モバイル/タブレットを含むマルチデバイス対応の設計・開発経験
- ハードウェア・デバイス連携を伴うシステムの開発経験(計量器、バーコードリーダー、ハンディターミナル、IoT機器等)
- サプライチェーン、生産管理、物流などのドメイン知識、または関連システムの開発経験
- データ基盤(BigQuery、dbt等)を活用した開発・データモデリングの経験
- 数理最適化に関する知見
- 立ち上げ期のスタートアップや少人数チームでの開発経験
最後に
今のECOMMITには、まだ決まった正解はありません。複雑なビジネス要件を技術とロジックで整理し、社会のインフラを自らの手で創り上げたい。現場のスタッフやビジネスサイドと対話しながら、「プロダクトを創る面白さ」に純粋に向き合える方、ぜひ一度お話ししましょう。
| 職種 / 募集ポジション | シニアソフトウェアエンジニア |
|---|---|
| 雇用形態 | 正社員 |
| 給与 |
|
| 勤務地 | リモートワーク有(リモートワーク規程に基づいた在宅等での勤務が可能) |
| 勤務時間 | フレックス制度 標準労働時間:9:00~18:00(休憩1時間15分、実働7時間47分) |
| 休日 | 年間休日123日(土日祝) GW、年末年始他。会社カレンダーに定める通り。 |
| 福利厚生 | ・コミュニケーションを目的とした懇親会補助 ・社内購入割引制度 |
| 加入保険 | 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険 |
| 受動喫煙対策 | 屋内全面禁煙 |
| 会社名 | 株式会社ECOMMIT |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役 川野 輝之 |
| 設立年月 | 2007年8月17日 |
| 従業員数 | 290名(2026年5月現在) |
| 本社所在地 | 鹿児島県薩摩川内市水引町2803 |
| 事業内容 | 循環型社会に向けたインフラ構築・システム開発 サーキュラー・エコノミー推進事業 |