forestの魅力
1. ミッション・ビジョン
『日本のモノを育み、世界を彩る。』
forestは、日本全国に存在する高品質で持続可能な“良いモノ”を、次世代に繋ぎ、世界中に届けることを目指しています。
日本らしい視点で企画された日常を豊かにする日用品、伝統や技術・地域性に根ざしたプロダクト・・・そうした優れた日本発のブランドをデジタルの力と戦略的経営によって最大化する。
それが私たちの挑戦です。
2.事業概要
forestは、 M&Aを通じて日本全国のモノづくりブランドを承継し、成長を実現するスタートアップ です。
2021年の創業以来、 20件以上のブランド承継や立上げを実施 してきました。
ブランドの“本質的な魅力”を活かしながら、 商品企画・EC運営・物流・マーケティング・顧客対応まで一気通貫の体制で自社事業としてブランドの価値を最大化 する点がforestの強みです。 (この点で、支援者として関与するECコンサル企業や、投資のみ行い短期Exit前提のPEファンドとはビジネスモデルが異なります。)
また、日本の優れた伝統工芸品を海外へ発信する自社運営の越境ECストア「omakase」や、燕三条の金物をUS Amazonを通じて販売するなど、 日本発のモノづくりブランドの海外展開 を積極的に行っています。
3.会社の成長性
・今後ますます拡大する 国内EC市場および越境EC市場(25兆円以上)
・少子高齢化を背景とした事業承継問題、それに対して M&A活性化を推進する日本の経済政策
・生産年齢人口減少により求められる DXや自動化を通じた生産性の向上
上記の日本の構造的な社会課題(メガトレンド)を背景に、forestのモノづくり×EC×M&Aをテーマとしたビジネスモデルに対して今後一層の成長が期待されています。
2024年に 黒字転換を果たし、直近では前年比約2倍の売上成長を達成 しました。
2025年6月にはシリーズBラウンドを行い、 累計総額70億円規模の資金調達を実施済み です。
これにより、越境EC基盤、物流拠点、テクノロジー活用、人材への投資を加速させ、さらに高い成長角度で事業を拡大する計画です。
日本経済新聞社による 「NEXTユニコーン企業」にも選出 されるなど高い成長性を評価いただいており、 1~数年以内のIPOを視野に経営管理体制も強化中 です。
また、主要株主には東京大学エッジキャピタル(UTEC)、住友商事系CVC、NORDSTAR、Headline Asia、DBJキャピタル、ウェルスアセットなど、国内外の投資家が名を連ねています。
4.メンバーとカルチャー
『IQよりEQ---誠実さと正直さを重視し、挑戦を楽しみ、困難に立ち向かう精神を大切にしています』
EC運営会社、D2Cブランド、グローバルメーカー、投資銀行、メガベンチャー、戦略コンサルタントなどの様々なバックグラウンドのメンバーで構成されています。
3つのforest Value(Pioneer Spirit, Grit, Respect All) を大切にしながら、国内外の現場を駆け巡る 泥臭さも厭わないハンズオンなスタイル が特徴です。
ダイバーシティーを重視する文化で、新しいアイデアに対して積極的な文化があります。 東アジア・東南アジア・欧米ルーツのメンバーも多数活躍中!
【弊社についてより詳しく知りたい方へ】
- ぜひ会社紹介資料をご覧ください。ミッション・ビジョンや事業概要、働き方について詳しい情報を掲載しております。
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業務内容
forestは、M&Aを通じたブランド共創とグループ経営の高度化を推進する中で、IT統制の強化とグループ横断の情シス基盤の構築を急務としています。
IPO準備に向けた体制整備や上場審査基準への適合、またグループ各社のセキュリティレベル標準化を実現するため、 部署1人目となる情シスマネージャー候補 を募集します。
▼主な業務▼
・ITガバナンス体制の構築(IT資産台帳、情報セキュリティポリシー、アクセス管理、社内規程整備)
・グループ会社を含むネットワーク・システムの設計、構築、運用方針策定
・SaaSアカウント管理、PCキッティング、ITヘルプデスク業務の管理(BPO・ベンダー対応含む)
・上場審査を見据えたJ-SOX対応、ITGC(General Control)の整備支援
・情報セキュリティインシデント対応体制の確立
・ベンダーコントロールおよびBPO先との契約・業務進捗管理
・システム導入・運用に関わる社内教育や啓発活動の実施
▼使用ツール▼
・MS365
・Slack
・Asana
・Google Workspace
・BIZTEL
・Lanscope
・Entra ID
・Drivechecker
・バクラク
・Chatwork
・Crowdstrike Falcon
▼使用ツール▼
RTX1220
SWX2110P-8G
SWX2210-24G
WLX222
求める人材
【求める人物像・資質】
・forestのバリュー(Respect All/Grit/Pioneer Spirit)に共感し、かつ、スタートアップマインドをお持ちの方
・部門横断的な連携・巻き込みを推進できるコミュニケーション力
・グループ成長を支える仕組みを主体的に設計しドライブする力
・内外の関係者との折衝・調整に柔軟に対応できるバランス感覚
【必須のスキル・経験】
・IT部門、情報システム部門における3年以上の実務経験
【歓迎するスキル・経験】
・社内ITガバナンスや情報セキュリティに関する知見(ISMS、Pマーク、J-SOXなど)
・社内ITヘルプデスクやPCキッティング等のオペレーション構築経験
・ID管理、アクセス制御、ライセンス管理の実務経験
・Google Workspace、Microsoft 365などSaaS導入・管理の実務経験
・Windows OS及びMac OSの基本的知識/PCのキッティングスキル
・ドメイン参加及びActive Directoryのクライアント設定
・IPO準備企業または上場企業での情シス・内部統制の経験
・M&A後の統合作業におけるIT統制の構築経験
・グループ会社や複数拠点を対象としたITインフラ・アカウント管理の経験
・BCP/DR(事業継続・災害復旧)設計経験
・CCNA程度の知識または経験
・システムコンサル経験やアーキテクティング経験
・情報セキュリティマネジメントに関する資格(CISSP、情報処理安全確保支援士など)
・ベンダーコントロールまたは情シスオペレーション委託先マネジメントの経験
本ポジションの魅力
◆ IPO準備の中核を担うIT統制リーダー候補として裁量ある環境で活躍
forestは、2024年に年商50億円・黒字転換を達成し、2030年に年商1,000億円・営業利益100億円を目指す成長企業です。本ポジションは、IPO審査基準に耐えうる情報システム体制の構築・運用を担う「攻めの情シス」として、事業・経営の根幹に深く関与することができます。
◆ グループ全体を俯瞰した情シスガバナンスの構築
forestはM&AによるD2Cブランドのグループ化を推進しており、複数のグループ会社を束ねるIT統制の枠組みをゼロから設計できます。事業の拡張に伴い、システム基盤、SaaS、セキュリティ、ネットワーク等の整備を通じて「グループ経営に資する情シス」を自ら形にしていくフェーズです。
◆ 高い自由度とスピード感のある意思決定環境
経営と近い距離で全社横断の仕組みを動かしていくため、自らの構想を素早く実行に移せる自由度とスピード感があります。大手企業では味わえない「自分で設計・運用し、成果までコミットする」経験が積めます。
◆ 経営視点のキャリアパス・将来的なCIO候補
IPO準備を通じて経営視点でのIT戦略立案・実行を担うことができ、将来的にはグループCIOや情報セキュリティ責任者としてのキャリアパスも描けます。ITだけでなく、内部統制やリスクマネジメント全般に関わるキャリア形成が可能です。
◆ アップサイド大
2026年のIPOに向けて急速に事業成長中!今ならストックオプションの付与あり
職種 / 募集ポジション | グループ情シスリーダー候補【E32】 |
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雇用形態 | 正社員 |
契約期間 | 試用期間3か月間 |
給与 |
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勤務地 | |
勤務時間 | フレックス制(コアタイム 9:30~15:30) 原則出社 ※ただし、育児・介護などを理由としたリモートワークは柔軟に認める諸制度あり ※技術職を中心に業務特性に応じて柔軟にリモートワークを認める場合あり |
休日 | 完全週休二日制、夏季休暇(5日間)、年末年始休暇(5日間) ※年間休日128日 |
福利厚生 | 入社時特別休暇(3日間)、健康診断、看護・育児・介護休暇、フリードリンク・フリースナック、スキルアップ補助制度、社内交流促進制度、自転車通勤制度、近居引っ越し手当、部活動制度、カフェテリアプラン導入済、グループブランド社割制度 |
加入保険 | 社会保険完備 |
受動喫煙対策 | 屋内全面禁煙 |
副業 | 原則非推奨(許可制) |
給与支払サイクル | 当月末締・当月25日支給(ただし、超過残業代・欠勤控除などの過不足調整および経費精算分は翌月支給) 例:4/1入社の場合 4/1~4/30の月例給(含む固定残業代)が4/25に支給されます。 超過残業代などの過不足分は5/25に支給されます。 |
会社名 | forest株式会社 |
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代表者 | 湯原 伸悟 |
代表者プロフィール | PE投資先小売企業にて約2年間、取締役として経営全般を担いつつ、ECommerce事業の再構築・強化やブランド認知の拡大を主導。その後、ECommerceが持つ高い可能性を感じ、forest株式会社を起業。以前は、CITIC Capital(プライベートエクイティ)、モルガン・スタンレー(IBD)、EY新日本有限責任監査法人(国際部、公認会計士)に在籍 |
設立 | 2021年7月 |
資本金等 | 約42億円(2025年6月時点) |
株主 | 経営陣、UTEC(東京大学エッジキャピタル)、NORDSTAR、Headline Asia、DBJキャピタル、FFGベンチャービジネスパートナーズ、住商ベンチャー・パートナーズ、ウェルスアセット |