事業内容
JPデジタルは、お客さまの体験価値を徹底的に高めるためのデジタルテクノロジー専門部隊です。DXを推進するために、さまざまな職種の専門家が集まっています。
創業150年以上の歴史を持ち、全国約24,000の郵便局ネットワークを通じて、お客さまと地域社会に寄り添い、暮らしを支えてきた日本郵政グループが保有する、リアルのネットワークのデジタル化を進め、顧客視点のDXの実現を目指しています。
お客さまの視点に立って徹底的に考え、「不便・不満の解消」と「快適さ・満足度の向上」という2つの価値を生み出し、そうしてできた新しい価値を「みらいの郵便局」というフィールドでサービスとして提供することで、お客さまの体験価値を向上させています。
150年続いた「住所」をDXする新規事業のサービスデザイナーを募集
募集背景
日本の住所は明治時代の地番整理以来、「土地を管理するための記号」として機能してきました。 しかし、物理的な場所を特定するこの仕組みは、この150年間、本質的な進化を遂げていません。 行政管理のために設計された旧来のシステムを、デジタル社会の「動くインフラ」として再定義する時期が来ています。わたしたちは、住所にまつわる不便を解消し、体験そのものを更新するサービス「デジタルアドレス」を提供しています。この新しいインフラを社会に定着させ、サービスを継続的に進化させていくため、ユーザー体験を起点に全体設計を担うサービスデザイナーを募集します。
今回携わっていただく「デジタルアドレス」とは、住所を7桁の英数字に変換できるサービスです。郵便番号から始まる長い住所を書く必要がなくなり、引っ越しても同じ番号を利用できるなど、ユーザーが感じてきた住所体験の課題を解消することができます。また、デジタルアドレスを住所に変換するAPIを企業向けに提供することで、アプリやWebサイトでの住所入力がより簡単になります。
デジタルアドレス:https://lp.da.pf.japanpost.jp/
デジタルアドレスはローンチ以降、住所に関する課題を抱える多様な業界の事業者や、その将来性に期待を寄せるお客様から大きな反響がありました。その一方で、事業の公共性・社会性の高さ、そして将来的なインフラ化への期待を背景に、
- サービスプロダクトの価値と信頼性の担保
- 社内外でのブランドの一貫性
- 未来価値の創造と社会実装への推進
が強く求められるフェーズへ移行しています。
こうした期待に応えるため、現在デジタルアドレスでは、デザインを単なる表層表現ではなく、事業基盤を支え、価値創造を推進する経営資源のひとつとして位置づけ、デザインチームの体制強化を進めています。
本ポジションでは、すでに進行しているデザイン方針・体制のもとで、事業やプロダクト、パートナーとの共創の現場に深く関わりながら、サービスデザイン・UX・価値設計の実践を担っていただくサービスデザイナーを募集しています。
私たちが目指すのは「世の中の住所にまつわる不便を解決し、便利な未来を創造する」こと。日本郵政グループだからこそ取り組めるこの挑戦を、チームの一員として共に前進させていただける方のご応募をお待ちしています。
仕事内容
サービスデザイナーとして、デジタルアドレスを通じてユーザーが得る「体験」と、それを支える「仕組み」の両面から、サービス全体の設計・改善を担っていただきます。単一のアウトプットに閉じず、事業・組織・ブランドを横断しながら、サービスを継続的に進化させていく役割です。
本ポジションでは、特に以下の3つのテーマを軸に取り組んでいただきます。
1.デザイン組織の内製化に伴う、ガバナンスを踏まえたデザイン基盤への参画
デジタルアドレスでは、デザインの内製化とガバナンスを重視し、意思決定と品質担保を自ら行えるデザイン基盤の強化を進めています。
本ポジションでは、デザイン戦略やブランド方針と連動しながら、ブランドデザイン、CI/VI、UI/UXデザイン、CXD、コミュニケーションデザインなどの領域に横断的に関わっていただきます。新たなデザイン基盤のチーム体制のもと、内製での意思決定や品質担保を支える実践的な役割を担っていただきます。
2.デザインによる企業価値の最大化
デジタルアドレスの社内外におけるブランド表現と体験を統一し、信頼性と一貫性を確保することが不可欠です。そのためにデザインを経営資源として位置づけ、ブランドガイドラインやデザインシステムを整備することで、ブランド価値を継続的に高め、社会的認知を強化し、企業価値の最大化を担います。
3.外部との連携による共創と未来志向の社会実装
社会インフラとしての可能性を広げるために、会社の枠を超えて産業界・学術機関・自治体・政府機関などと連携しながら、多様なパートナーと共に新たな価値を設計し、社会実装を推進します。
これらのテーマについて、既存のサービスデザイナーと協働しながら、構想から実装までを一貫して推進していただきます。
この仕事で得られるもの
- 日本郵政グループというアセット(郵便局、アプリなど)を活かして社会的意義のあるプロダクトを創出できる
- 将来的に社会インフラとなりうるインパクトの大きいプロダクトにチャレンジできる
- エンドユーザー1億人という社会的影響度の高い仕事の経験が得られる
求める人物像
以下①と②の両方の経験をお持ちの方(① or ②いずれかの経験が浅くても可)
(①必須要件)
- CI/VI等のブランドレギュレーションの制作経験
- デザイン・ロジックに基づいた設計経験
- アウトプット制作スキル(グラフィックデザイン、コピーライティング/編集、MECEな情報設計、UIデザインツールやクリエイティブツールの利用経験等)
(②必須要件)
- Blueprint/Stakeholder Map等のBoundary Object設計経験
- miro や Fig Jamなどのコラボレーションツール/AIを活用したプロトタイピングツールの利用経験
- ワークショップの企画/ファシリテーションの実務経験
- PoC設計・仮説検証の実務経験
- ステークホルダー間の合意形成を推進した経験
(歓迎要件)
- ユニバーサルサービスのサービスデザイン経験
- Good Design Award等の受賞歴
- 政府機関・自治体・NPOとの共創経験
- HCD・デザイン思考系専門資格をお持ちの方
- グラフィックレコーディングスキル
(マッチする志向)
- ブランド・クリエイティブの素養と、インキュベーションの探索型デザインを兼務できる
- “思想(Vision)〜 実装(PoC)” をつなぐデザイナー
- 抽象化(世界観)と具体化(体験設計)を往復できる
- ステークホルダー調整・WS設計の両方ができる
- 不確実な領域で自走できる
- クリエイティブ × サービスデザインの両面に強い
| 職種 / 募集ポジション | サービスデザイナー(デジタルアドレス) |
|---|---|
| 雇用形態 | 正社員 |
| 給与 |
|
| 勤務地 | オフィス出社と在宅勤務のハイブリットワーク可 |
| 勤務時間 | 9:00〜18:00 時差出勤可(下記より選択) 8:00~17:00/8:30~17:30/9:30~18:30/10:00~19:00 |
| 休日 | 完全週休2日制(土・日)、祝日 年次有給休暇(初年度より付与。時間単位取得可能) 年末年始休暇、病気休暇、夏期・冬期休暇、慶弔休暇、産前産後休暇(有給) 育児休業 |
| 福利厚生 | 社会保険完備 オンライン診療制度 企業型確定拠出年金制度(マッチング拠出あり) 通勤手当 住居手当(管理監督者・専門業務型裁量労働制の場合、対象外) 扶養手当(管理監督者・専門業務型裁量労働制の場合、対象外) 服装自由 |
| 受動喫煙対策 | 敷地内禁煙 |
| 会社名 | 株式会社JPデジタル |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役CEO 飯田 恭久 |
| 設立年月 | 2021年7月 |
| 資本金 | 1億円 |
| 所在地 | 東京都千代田区大手町一丁目6番1号 大手町ビル 3階 |
| メッセージ | わたしたちが取り組むのは、全国の郵便局という、生活者にとって最も身近なインフラの変革です。代替手段のない唯一無二のサービスだからこそ、大きな責任とやりがいがあります。 JPデジタルは、変革のタグボートとなって、郵便局の未来を切り拓いていきます。日本全国に広がるネットワークと、地域に根差してきた郵便局が持つリアルの力に、デジタルテクノロジーとデータの力を掛け合わせ、複数の事業を横断しながら「みらいの郵便局」をつくっていく——そんな難題に挑戦しています。 その道のりは決して平坦ではなく、乗り越えるべき難題がいくつもあります。例えば、 ・ステークホルダーの多さ:公共性の高いユニバーサルサービスだからこそ、慎重な業務プロセスと丁寧な合意形成が求められる ・正解のなさ:誰も経験したことのない挑戦だからこそ、進め方そのものを手探りで作り上げる必要がある ・信頼の蓄積:地域社会やグループ各社、フロントラインからの信頼は一朝一夕には築けず、実績を重ねながら高めていく必要がある それでも、この難題に挑む価値があります。そうした一つひとつの積み重ねが郵便局をより良くし、すべての国民の生活に、ひいては社会そのものに影響を与えます。DXのその先にある社会変革のために。この難題をやりがいに変え、ともに挑んでくださる方はぜひご応募ください。 |
| 採用広報コンテンツ | https://www.wantedly.com/companies/company_5360919/stories |