- 会社紹介資料、カルチャーデッキ
- 目指すこと
- 事業・プロダクト
- Lectoについての記事、PR情報
- Lectoチームの価値観
- 文化と制度
- 求める人物像
- 募集ポジション
- 開発・コミュニケーション環境
- 役員紹介
1.会社紹介資料・カルチャーデッキ
2.目指すこと
金融の摩擦を解消し、人の無限の可能性を解き放つ
金融に関わるテクノロジーは日進月歩で進化し、新しいビジネスチャンスや消費環境が続々と生まれています。
特に、近年の、与信やアプリケーションのUXといったユーザーに直接向き合った表側(フロントエンド)のサービスの 進化と多様性には眼を見張るものがあります。他方で、その裏側(バックエンド)にある金融企業側の業務運用や組織の仕組みはいまだにアナログなままで、面倒で難しいという印象を持たれたまま硬直してしまっているものも多く残っていると感じています。 私たちLectoの使命は、金融サービスの裏側(バックエンド)にある面倒な実務や複雑で属人化しやすい業務フローの摩擦とコストを解消し、より多くの人が創造的で楽しいことへ向き合える環境を作ることです。
3. 事業・プロダクト
債権回収・債権管理業務を一貫して支えるSaaSプロダクト
クレジットカードや貸金、前払い・後払いサービスなどに代表される金融サービスの複雑なオペレーション設計や煩雑になりがちな 債権回収・債権管理業務を一貫して支えるSaaSプロダクトを開発しています。
金融サービスにおける事業構造には、事前にお金を立て替えたり、又は資金を貸付たりする企業と、それを借りるユーザーの2者が存在しますが、当然企業側はそのお金をユーザーからきちんと支払ってもらう必要があり、その支払ってもらう権利を債権、支払ってもらえない場合のリマインド行為を督促と言います。
金融サービスにとって「債権管理・督促回収」業務は事業が継続できるか否かを左右する最も重要な機能であると私達は考えています
しかし、実態としては、多くの事業でアナログな業務運営がされており、データ分析基盤自体が整っておらず、まるで目隠しで運用されているようなケースすらあります。
Lectoは金融サービスを運営中の事業者やこれから立ち上げようとするスタートアップに対して、債権管理・回収機能を一括で立ち上げられるプロダクトをリリースして提供することを中心に、実際の事業に合わせた設計や運用をハンズオンで支援することで、パートナー事業が継続的に成長できるようサポートしています。
Lectoがいることで、あらゆる金融事業社が不安やリスクなく新しい金融サービスが立ち上げられる、より効率的でリーンな組織にアップデートできる、そのような姿を目指しています。
4. Lectoについての記事・PR情報
Lecto公式note:https://note.com/lecto/
プレスリリースやニュース掲載など当社の事業進捗を感じていただくため、見ていただきたい記事を掲載します
- 『Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)』主催の「RISING STAR AWARD 2023」においてアワードを受賞!
https://lecto.co.jp/news/20230620-forbesjapan
- WebマガジンSo-gúd(ソウグウ)に当社代表小山のインタビューが掲載されました。
https://lecto.co.jp/news/20220520-sogud
- 「Techable」に当社取締役芹沢のインタビューが掲載されました
https://lecto.co.jp/news/20220525-techable
5. Lectoチームの価値観
一言でいうと、Lectoは「自律したチーム」を目指しています。
それは、各メンバーが勝手に走っていくということではなく、背中を預け、かつ背中を預けてもらうような補完関係です。 チームメンバー全員が「開発上の課題を解決し、事業目標を達成するためにどうすれば良いか」を 自ら考え、調査し、相談し、決断し、一緒に成長して行けるような組織 を目指しております。
「価値観と行動指針」では、Lectoチームが大事にしていきたい、組織の価値観と行動指針を定めています。これらはあくまでも現時点のもので、これから参画される方とも相談を重ねながら随時アップデートしていきたいと考えています。
6. 文化と制度
- 家庭優先の意思決定ができる:
たとえ繁忙期であっても、必要な場合には自身の判断と責任において家庭優先の意思決定ができること。その意思決定を尊重しフォローできるチームであること。
ex :今後制度化予定
- 透明性の最大化:
可能な限り情報をオープンに。情報の非対称性による摩擦を解消し、属人化を防ぎ、事業のスピードを促進させることを最優先に。
ex:slackのオープンチャンネル、ドキュメントシステム、
- 自律した個人が働きやすい環境:
自身とチーム全体にとっての価値を最大化するために規定を柔軟に設計し変化させていくこと。
ex:フレックスタイム制・リモートワーク・チームごとに仕事環境を決定
- 自分磨きをバックアップする体制:
市場や技術の変化を積極的にキャッチしながら自分を磨いていくために必要な書籍、研修等の受講などを会社として整備していくこと
ex:書籍購入費補助など今後制度化予定
7. 求める人物像
経営課題・事業計画を考え、逆算して目標やチーム・自身の行動指針を決められる方
- このフェーズだと「決まっていること」はほとんどありません。
- 「誰かに決めてもらう」ではなく、事業のゴールから逆算して何をやるべきか自分たちで考えたい、という方が活躍できるような環境にしたいと考えています。
- 少ない人数で開発や営業をしていく為、お互いがお互いをカバーし、自身の評価のためだけではなく、事業や会社の目標達成のために一緒に議論ができ、必要なことは学びながらなんでもするというチーム作ることを重視しています。
チームメンバーはもちろん顧客や社外との連携・コミュニケーションを大事にできる方
- 事業課題・プロダクト・ビジネスモデルは、顧客と話すことによって検証されます。
- 事業やプロダクトに何が求められているのかを知る手段の多くは、会社の外にあるものと考えています。
- 一方で、営業チームと開発チームとの意思疎通など、社内でも異なる役割の人同士での関わりによって、より良い事業やプロダクトが実現できるという面もあります。
- チームメンバー・顧客・パートナーはもちろん、Lectoに関わる様々な人たちとの信頼関係を築いていける方と一緒に働きたいと考えています。
チームで議論ができ、チームでプロダクトを作っていける方
- スタートアップの組織とは、誰もまだ踏み入れていない暗闇の世界を一緒に切り開いていくチームです。
- わからないことに仮説を立て少しずつ検証していくことで、目の前を明るくしていく作業を繰り返す必要があると考えています。
- また、チーム開発とは個人の寄せ集めではなく、1+1=2以上 になりうるのがチーム開発であり、チームでアウトプットを出す事を最優先に考えられる人が理想です。
変化や曖昧な状況を楽しめる方
- 事業モデルや運用方針、組織の制度・文化などは現時点で曖昧なことも多く、決まったことでも必要に応じて変化させていくものと考えています。
- その変化を楽しめる方、曖昧な状況に耐えられる方が必要です。
- そのような状況が曖昧でかつ変化していくことを楽しみ、その中でもルールや文化を自ら作っていきたいと思える方と一緒に成長していきたいと思っています。
自走できる方・キャッチアップが出来る方
- 事業に必要な知識やスキルは、常に新しく更新されていきます。
- 新しい知識や情報を吸収して、足りない部分を自分で見つけてキャッチアップできる方が必要です。
- 自らの考えをアウトプットし、共有し、全体のコンセンサスを得て行動できる、そのような自走できる人が働きやすい環境を作っていきたいと考えています。
8. 募集ポジション
9. 開発・コミュニケーション環境
インフラ
- GCP
- GKE(k8s)
- CloudSQL(PostgreSQL)
- CloudStorage
- SecretManager
etc..
DB
- PostgreSQL
言語、フレームワーク
- Ruby
- Ruby on Rails
- React(TypeScript)
- MaterialUI
- MaterialUI
- Ruby
DevOps
- Github
- Terraform(Terragrunt)
- Docker
ビジネスツール
- Meet:オンライン会議
- ClickUP:タスク管理
- DocBase:ドキュメント共有・議事録管理
- slack:コミュニケーション
- Gather:バーチャルオフィス
10.役員紹介
創業者・代表取締役社長 小山 裕 (こやま ゆたか)
音楽業界、三越伊勢丹グループ勤務を経て2012年に決済に関する保証会社の創業に参画。その後KDDIグループ等を経て2017年10月、Gardia株式会社を創業して代表取締役に就任。2019年12月、GardiaをM&Aによる伊藤忠商事グループ入りへ導く。Gardiaの代表取締役を退任後、2021年1月よりLecto株式会社の事業をスタート。
共同創業者 取締役 芹沢 圭佑(せりざわ けいすけ)
2016年、株式会社フリークアウトに入社。プロダクトセールスや広告運用などの経験を経て、2018年に創業後半年のGardia株式会社に参画。保証・決済スキームを活用したアライアンス、債権管理・回収システムの開発・運用マネジメントなどを行う。2021年1月より小山とLecto株式会社の事業をスタート。