【リモートワークx裁量労働】インフラエンジニア/SRE(技術部)
本ポジションに関して ◎プロダクトを限定せず、横断的にリブセンスのインフラを管理するインフラグループにご所属いただき、プロダクトの安定的な運用を支えて頂きます。 サービスを安定稼働させ、そこから更に中長期に目線を合わせたシステム改善や開発体験の向上を目指しています。 具体的には以下のようなミッションを想定しています: 新しい技術の評価検証(R&D) Infrastructure as Code(IaC)の開発・運用(terraform) 開発者体験の向上(Developer Experience: DX) プロダクトの監視・障害対応 プロダクト開発エンジニアと連携しシステムの提案/構築/改善 社内ツール/ライブラリの開発/運用/保守 部署について: 一言で表すと、SRE(Site Reliability Engineering)の働き方をしている部署です。 日々のインフラ安定稼働はもちろんのこと、事業スピードを一層加速できるよう、技術面における困難な課題を全社横断で取り組んでいます。リブセンスではクラウド(AWS、GCPなど)でのインフラ運用をしています。インフラはコード管理(Infrastructure as Code)されており、GitHubで構成変更を議論しています。 また、全社共通基盤の提供に対するリサーチや提案、導入など幅広い領域を担う部署でもあります。 例えば最近では、全社に先駆けて様々な生成AIツールの導入・検証を進めています。 リブセンスには新規技術を使った技術投資や越境を好む文化があり、インフラグループでの直近の事例では以下があります。 様々な技術課題へのアプローチ サムネイルを生成する画像変換サーバーの改善(Go,Rust) 【いまさらやるPostfix】GmailにPostfix+Rspamdを使ってARC署名をつけつつGmailにメールを転送する - LIVESENSE ENGINEER BLOG Goによるツールの開発・導入 メールの不達率を送信ログから解析するツール 社内メールサーバからメールを複数送信するツール 組織文化 Working Out Loud(WOL)の取り組みと振り返り - LIVESENSE ENGINEER BLOG WorkingOutLoud(WOL)を推奨する組織文化で、様々な会話が錯綜するインフラのSlackチャンネルは一見X(旧Twitter)の様です リブセンスには『どこでもワーク』と呼ばれるリモートワークの制度があり、実際にインフラグループには、地方から勤務していたり、帰省先で長期滞在しつつ勤務をするメンバーがいます。 ※リブセンスにおけるセキュリティ要件を満たすことが前提です。 かつてはオンプレが存在したインフラシステムですが、システムをクラウドに移行した結果、業務上で現地作業が必要になることはほとんどありません。そして、Working Out Loudの文化により、どこで働いていようともメンバー同士は密にコミュニケーションを取っています。自分の裁量で働きやすい組織文化になっています。 【リブセンスのエンジニア組織について】 エンジニアとしての転職活動を目指す方向けに特設ページを作成しました。ぜひご一読ください。 リブセンス採用サイト Livesense Engineering Handbook 【グループの働き方/組織体制について】 複数事業部(リブセンスが運営しているサービスの大半)を横断的に見ており、5名所属しています。 その人の指向性に合わせて事業部のサービス窓口担当をアサインしていますが、窓口担当の人が全てやるのではなく、チームに持ち帰ってきて球配りをするような風土があります。 今回の応募では特に、転職会議のインフラを見ていただくエンジニアを必要としています。 5名全員が協働しながら進める組織風土のため、入社後は互いにフォローし合いつつ、新しく加わる方にはぜひチームに新しい視点や風土をもたらしていただけることを期待しています。 業務内容 ◆業務内容 新しい技術の評価検証(R&D) Infrastructure as Code(IaC)の開発・運用(terraform) 開発者体験の向上(Developer Experience: DX) プロダクトの監視・障害対応 プロダクト開発エンジニアと連携しシステムの提案/構築/改善 社内ツール/ライブラリの開発/運用/保守 ◆期待したいこと/想定されるミッション プロダクトの安定稼働に責任を持ち、基盤を日々改善すること 一般的なインフラエンジニアではなくSREの働き方を期待します 応募資格 ◆必要な経験・スキル AWS, GCPなどIaaSの運用経験 プロダクト/サービスを問わず、本番環境の運用管理経験があること チーム内外と円滑にコミュニケーションを取れる能力 複雑な問題を論理的に分解し、解決策を導き出せる能力 ◆歓迎する経験・スキル Linuxサーバの管理・運用の経験 アプリ開発経験 Ruby on Rails の構築・運用経験 Ruby, Python, Go, Rustの開発経験 Webサービスを構成するミドルウェア・マネージドサービスの構築・運用経験 Ansible, Terraformなど構成管理ツールの利用経験 Docker, Amazon ECS, Amazon EKS, Kubernetesの運用経験 OSSのコードリーディングと要件解決のための変更をした経験 MySQL などの RDBMS の運用、高可用性設計、パフォーマンスチューニングなどについての深い知識 プロジェクトを主体的に計画し、完遂した経験 サーバーサイドの開発運用経験があり、もっと低レイヤーの開発運用に挑戦したい方 チーム内で発生した運用課題に対し、仕組み化や自動化によって根本解決を推進した経験 テキストコミュニケーション文化への耐性 WorkingOutLoud(WOL)文化への適正 ◆求める人物像 当社ビジョン「あたりまえを、発明しよう。」への強い共感 仕事が好きで知的好奇心があり、常に業務の質向上に努められる方 ※現状維持志向でない方 横断組織のため、複数プロダクトへの技術の横展開を行うなど越境志向の方 書籍『Team Geek』で提唱されたHRTを大事にしている方 困難な状況でも、感情的にならず、データやロジックに基づいて課題解決に取り組める方 チームの目標達成のために、自身の言動が他者に与える影響を常に意識できる方 フィードバックを成長の機会と捉え、素直に新しい知識や考え方を吸収できる方 SREをやりたい方 Web企業での本格的なインフラ運用にチャレンジしたい方 働く魅力・得られる経験 少数精鋭組織ですので質の高いメンバーと技術研鑽しながら働けます。 ※少数ゆえに早期に中核として働くことも可能です またプロダクトサイドとの垣根が低く、本質的に必要な改善をスピーディーに行っていけます。 キャリアパス インフラGには決まったキャリアパスというものはなく、様々なキャリアを持った人が集まっています。どういうキャリアが築けるかというより、どういうキャリアを築きたいかが大事な組織です。 ずっとインフラエンジニアを経験してきたインフラのスペシャリスト SIerから転職してきたメンバーや、大手メガベンチャーから転職してきたメンバーなど バックエンド・サーバサイドエンジニアの経験を経てインフラエンジニアとなった開発寄りのエンジニア 事業部側からインフラGへ転籍してきたメンバーなど インフラエンジニア→EM→VPoEとなったメンバーもいます どういうキャリアが築けるかというより、どういうキャリアを築きたいかが大事な組織です 開発環境・利用ツール ※インフラGに限った技術ではなく、各事業部でインフラGが関わる技術・ツールの概要となります IaC Terraform Ansible IaaS AWS GCP CDN Fastly Cloudflare コンテナ技術 kubernetes ECS EKS Docker データベース Aurora MySQL PostgreSQL VPN Tailscale BIツール redash コミュニケーションツール Slack Gmail ドキュメント管理 Confluence GoogleDocs等 監視 Datadog CloudWatch OpsGenie コード管理 GitHub CI/CD GitHub Actions 一部CircleCI タスク管理 GitHub Issue JIRA 選考フロー 書類選考 → 面接(2〜3回)→ 内定 ※選考回数は変更となる可能性があります。 ※面接は基本オンラインを想定しておりますが、ご希望の場合はオフラインを想定