Profile
2020年入社 専門卒
人事サービスグループ 給与ユニット/K.I
現在の仕事:入社後は、人事サービスグループ 給与ユニットに配属されグループ企業の給与計算を担当。現在は、厚生業務担当として、財形貯蓄やグループ持株会対応などを任されています。
この人達とここで働いてみたいと思ったことが決め手。できることの積み重ねが楽しかった
どのような就職活動をされましたか?
当初は、「卒業後は専門学校で取得した簿記の資格を活かせるような仕事をしたい」という漠然とした思いで就職活動を始めました。
そのため、特に業界を絞らずに多くの企業説明会へ参加し、情報収集を行いました。
たくさんの企業を訪問しているうちに「同じことを繰り返す仕事ではなく、自分だから価値を生みだせる仕事はないだろうか?」と考えるようになりました。
そんな時に、学校宛に届いた求人票で見つけたのが「人事」という仕事でした。
MHRへ入社を決めた決め手は何ですか?
直感です!当時の私は、人事にとても堅そうなイメージを持っていたのですが、説明会へ参加した時にそれがガラリと変わりました。当社の社員がとても楽しそうに話をしていたんですよね。元々持っていた「会社」や「人事」に対するイメージと、いい意味でギャップがあって、「この人達と働きたい」と思ったことが、決め手になりました。
実際にご入社されてみてどうですか?
イメージ通りです、というと嘘みたいですが(笑)、自分の直感は間違えてなかったなと思っています。
コロナ渦の入社で、当時(20卒)の私はとても不安がありました。入社後は、会社としてコロナ対応で慌ただしい中でも、一年目の私にチャレンジする機会をたくさん作っていただきました。そのチャレンジを支えてくれたのが、OJTトレーナーをはじめとした周りの先輩方でした。正直大変なこともたくさんありましたが、周りから「K.Iさんならできるよ。やってみよう!」と背中を押していただくことで「それに応えなければ」と必死で頑張っていました。その結果、最初の一年間でできることがたくさん増え、それを積み重ねることで成長を実感し、自信に繋がりました。
1年目からこんなに任せられるの!?自信につながる達成感
入社後は、どんな業務を担当されましたか?
入社後は、グループ企業の給与計算関連の仕事に携わりました。給与計算はすべてシステムで行っていますが、システムが正しい計算結果を算出しているかを確認したり、給与計算に反映するデータの登録をしたり、給与計算の基礎となる部分を担当しました。
その後、給与計算関連の業務から厚生業務へ担当替えがあったため、入社3年目になった今も、新たな業務にチャレンジし続けています。
初めての担当替えがあるとお話があった時どう思いましたか?
全く未知の領域である厚生業務の仕事でしたので、不安でしたね。
給与計算はPCでの仕事がメインだったのに対し、厚生業務は紙の書類を扱うことが多く、最初は戸惑いました。複写式の用紙って何?会社控・申込者控・銀行控とあるけど、どこに送ればいいの?どこに捺印すればいいの?など、わからないことだらけでした。
現在は厚生業務にも慣れてきましたが、わからないことは周囲の先輩方に聞いたり、過去の資料を確認したりして、自分から積極的に情報を取りに行くように心がけています。
一番印象に残っている仕事はありますか?
入社以来、幅広い業務に携わってきたので、選ぶのはとても難しいのですが……。一番印象に残っている仕事は、入社半年後に任された仕事かと思います。当時(2020年)、受託しているグループ企業の人事システム統合をしていくという動きがあったのですが、新たに受託する企業2社の人事部向け導入説明と問い合わせ対応を任されました。はじめは、入社1年目の自分で大丈夫かな?と不安もありましたが、プロジェクトメンバーの先輩と一緒に二ケ月かけて資料や原稿の作成を行い、何度もリハーサルをして当日に挑みました。
緊張されたと思いますが、人事部への説明はどうでしたか?
実は、当日のことをほとんど覚えていないんですよね……(笑)無我夢中で、あっという間に終わったことを覚えています。
説明会を終えた後、上司やプロジェクトメンバーの先輩に「すごく良かったよ!」と声を掛けていただき、安心したと同時にやりきった達成感を感じました。
人事の専門家として、頼られるパートナーになりたい
入社から3年間、様々なことにチャレンジしてきたかと思いますが、そんなK.Iさんが仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
「現状よりもっとよくならないか?」と、考え続けることです。給与厚生などの労務業務は、常に正確でないといけない仕事ですので、ミスを防ぐためということでもあります。また、ユニットを跨いで大勢の人が関わる、チームで行う仕事も多いので、周りと連携をスムーズに行うにはどうしたらよいか?など、もっと自分にできることはないか、チームのために何かできないか、ということを考え、仕事に取り組むようにしてます。
今後挑戦したいことはありますか?
労務系の業務を一通り経験した上で、いずれは、出向をして、グループ企業の人事担当者にチャレンジしてみたいと思っています。
でも、まずは直近の目標として、グループ会社の様々な労務課題を受け付ける、窓口担当者にチャレンジしたいです。
窓口担当者とはどんなことをされるのですか?
担当するグループ企業と毎月ミーティングを行い、進捗報告を行ったり、各社からの要望をヒアリングしてその後の運用の調整などを行ったりします。各社人事部にとって最初に接点を持つ社員となるため、広範囲の知識が必要になる業務だと思っています。まさに今、一つ上の先輩がこの業務を担当されているのですが、人事部との関わり方やその後の物事の整理の仕方が的確で、憧れる先輩です。まずは、その先輩のように、人事部と良好な関係を構築しながら、頼られる存在を目指していきたいです。
職種 / 募集ポジション | 社員インタビュー VOL.02 新卒/K.I |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | |
会社名 | 株式会社メック・ヒューマンリソース |
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事業内容 | 三菱地所グループの人事業務を担うシェアードサービスです。 蓄積した経験や知見を活かし、人事の領域から三菱地所並びにグループ各社が最大限の力を発揮できる環境づくりを支援しております。 ◎人事労務サービス業務 給与計算・社会保険・勤怠管理・福利厚生といった人事サービス提供を担いながら、各社からの労務相談に応じたり、経営課題・人事課題に沿った人事施策を提案・実行しています。 ◎組織・人財開発業務 各社人事部とともに人財戦略の策定を行い、内定者から幹部層までの育成計画について、企画~実行までトータルに支援しています。そのほか、組織開発や自己啓発支援制度、資格管理、新卒採用業務を支援しています。 ◎グループ人事ソリューション業務 新会社設立支援やグループ内統廃合に伴う制度改編のサポートや、グループ統合人事システムの推進、グループ人事を対象にした講演・勉強会の企画・運営などを行います。 |
所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル |
設立年月日 | 1999年3月1日 |
資本金 | 1,000万円(三菱地所株式会社100%出資) |
取締役社長 | 伊藤 健悟 |
従業員 | 159名(2024年10月1日現在) |