日本発の革新的な技術で、世界にイノベーションを起こす。
私たちは、「世界のものづくりを変える」を基本概念とし、独自開発した技術の産業化に取り組んでいます。現状に満足することなく、向上心を持って仕事に取り組める方、明確なビジョンを持ち、それを当社で実現したいという意欲のある方、チームの成功に向けて努力でき、明るく・楽しく・前向きな方のご応募をお待ちしています。「日本発の革新的技術で世界を変えたい」という志を共有し、やりがいのある職場でわたしたちと一緒に化学産業の新しい歴史をつくりましょう。
当社の基盤技術開発について
直近の課題だけでなく、5年〜10年先の開発を見据えた「基盤技術」を開発する部署です。個々の案件に特化した研究開発はもとより、中〜長期的な視野で将来を俯瞰しつつ、会社にとって重要な開発事項を抽出しながら進めている部署です。社内で技術的に難しいとされている事項に関して、メンバーの専門的能力を駆使することで果敢に取り組んでいただきます。
<ミッション>
・社内の「提携事業推進G」が関わる案件に対する技術サポート
・マイクロ波の優位性と特異性を活かした反応系設計指針の提示
・マイクロ波化学基盤技術の開発と標準化
※提携事業推進Gは、クライアントからの依頼内容に基づき、スピード感を持って限定された期間で開発を進めるグループです
仕事内容
- 複素誘電率の測定技術開発と適切な測定法の確立・指導
- マイクロ波反応系に適用する温度測定技術の検討・確立・指導
- 反応系設計に必要な物性定数の測定技術開発
- 理論化学を用いたマイクロ波化学反応系の解析(量子化学・分子動力学)
- ラボレベルのマイクロ波化学反応系解
以上の項目に対応する開発・社内技術周知指導・困難測定対応などを行います。
やりがい
研究の成果は一朝一夕でつくものではありません。
ミッションにもあるように、MWCCの基盤技術開発は「研究をする」ことをメインとしている訳ではなく、研究から生まれる結果から物性を測定する装置を試作し、それを当社の技術に展開することが“やりがい”です。既存の基盤技術をさらなる高度なものへと発展させていくために、様々な分野の視点からマイクロ波化学の標準化に繋がるソリューションを生み出していく、その1歩に携わっていただきたいです。さらに、今後は積極的に外部発信することでマイクロ波化学の認知度を上げていくことも視野に入れており化学産業を中心にスケールの大きいイノベーションに関わることができます。
職種 / 募集ポジション | 研究開発職/マイクロ波化学基盤技術開発 |
---|---|
雇用形態 | 正社員 |
給与 |
|
勤務地 | 本社(大阪府吹田市) |
勤務時間 | 9:30~18:30(休憩60分) |
福利厚生 | 入社時転居費用実額半額補助(規定による) 納会・遠足(年1回)他、 資格取得支援制度 |
加入保険 | 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険 |
受動喫煙対策 | 屋内原則禁煙(喫煙室あり) |
必要条件 | 理工系大卒以上 <技術分野>化学系(無機/有機問わず)、薬学、理論化学・情報科学 【☓】生物 【歓迎(WANT)】 ・化学/薬学分野における博士または修士課程を修了されている方 ・化学系企業勤務(研究開発部)経験、 ・学生時代にゼミ・研究室などでの実験経験を持つ方 ・材料開発および、プロセス開発の経験のある方 ・物性測定技術開発、シミュレーション技術開発に興味のある方 【求める人物像】 ■コミュニケーションを通じて新しい考え方や技術を共有できる方 ■新しい手法、技術導入に積極的にチャレンジできる方。 ■失敗を恐れず、先入観なくチャレンジできる方 |
賃金締支払日 | 月末締め、翌月25日払い |
その他手当 | 通勤手当:上限30,000円 役職手当(10,000円〜100,000円) 単身赴任手当:規定による |
人事評価 | 年1回 |
時間外 | あり 月平均20〜40時間 |
休日 | 完全週休2日制(土日)祝日、GW、年末年始、有給休暇、慶弔休暇 (※年間休日:121日) |
週所定労働日数 | 5日 |
試用期間 | 6ヶ月 |
採用人数 | 1名 |
転勤の可能性 | なし |
応募書類 | 履歴書・職務経歴書 |
会社名 | マイクロ波化学株式会社 |
---|---|
会社名(英語) | Microwave Chemical Co.,Ltd. |
代表取締役 | 代表取締役社長 吉野 巌 代表取締役CSO 塚原保徳 |
代表電話番号 | 06-6170-7595 |
会社規模 | 31-100人 |
住所 | 〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2番1号フォトニクスセンター 5階 |
会社概要 | 【設立年月日】2007年8月15日 【代表者】代表取締役社長 吉野 巌 代表取締役CSO 塚原 保徳 【従業員数】70名(うち博士号取得者15名 2023年3月1日時点) 【本社所在地】大阪府吹田市山田丘2番1号 【東京オフィス】東京都千代田区大手町 【大阪事業所】大阪市住之江区平林南1ー6ー1 【事業内容】 1. マイクロ波化学プロセスの研究開発及びエンジニアリング 2. マイクロ波化学プロセスを活用した製品製造における合弁事業、ライセンス事業 3. マイクロ波化学プロセスを活用した製品の製造・販売 |
業種 | エネルギー / その他 |
代表者プロフィール | 【代表取締役社長 CEO 吉野 巌】 三井物産(株)(化学品本部)、米国にてベンチャーやコンサルティングに従事(Reed Global LLC、Bionol Corp.)。 2007年8月、マイクロ波化学㈱設立、代表取締役就任(現任)。 1990年慶応義塾大学法学部法律学科卒、2002年UCバークレー経営学修士(MBA)、技術経営(MOT)日立フェロー。経済産業省・研究開発型ベンチャーへの投資判断に関する調査研究委員会 委員。 【代表取締役CSO 塚原 保徳】 2003年大阪大学大学院理学研究科博士後期課程修了、2004年大阪大学大学院工学研究科・特任研究員、2006年大阪大学大学院工学研究科特任准教授。専門はマイクロ波化学、無機化学、光化学。 |
受賞歴 | Global Entrepreneurship Competitionにて、世界選抜24社中3位に入賞(2011/06/20) 「新エネルギー・産業技術総合開発機構理事長賞」に選出>大学発ベンチャー表彰(2015/08/18) アントレプレナー部門にて、「最優秀賞 独立行政法人中小企業基盤整備機構理事長賞」を受賞>第10回 ニッポン新事業創出大賞(2015/10/21) 米国Red Herring社が主催する、世界で最も革新的なテクノロジーベンチャーを選出する 「Red Herring TOP 100 Global」に選出>Red Herring TOP 100 Global(2015/11/19) 地域大賞(関西地域)に選出(主催:THE INDEPENDENTS CLUB)>THE INDEPENDENTS CLUB(2016/01/08) 「JVA審査員特別賞 審査委員長賞」に選出(主催:独立行政法人中小企業基盤整備機構)>Japan Venture Awards 2016(2016/02/10) 「経済産業大臣表彰」に選出(主催:経済産業省、特許庁)>知財功労賞(2018/4/14) 経済産業省が推進するスタートアップ企業の育成支援プログラム「J-Startup」に選定(2018/6) 「Forbes JAPAN CEO CONFERENCE 2019」にてAMEX特別賞を受賞(2019/12) 「マイクロ波化学の事業化」について、公益社団法人新化学技術推進協会の「第20回グリーン・サステイナブル ケミストリー(GSC) 賞*1 ベンチャー企業賞」を受賞(2021/6) 一般社団法人関西経済同友会、公益社団法人関西経済連合会が主催する「関西財界セミナー賞2023」において、「特別賞」を受賞(2023/2) 日本スタートアップ大賞2023にて、文部科学大臣賞(大学発スタートアップ賞)を受賞(2023/6) |
アピールポイント | 自社サービス・製品あり ベンチャー企業 シェアトップクラス 上場企業 就業環境 年間休日120日以上 福利厚生 産休・育休取得(多数実績あり) ジョブリターン(実績あり) |