ネクストビートは「 人口減少社会において必要とされるインターネット事業を創造し、ニッポンを元気にする。 」をミッションに、3領域で国内外に全12事業展開しています。
■ライフイベント領域
未来の日本を担う子どもが安心して育つ環境をつくるためには「子育て世帯が安心して子どもを預けられる環境」と「子育てをしながら仕事を続けられる環境」づくりが必要。
両者の実現のために「保育業界」と「子育て世帯」へのソリューションを提供しています。
- 保育士バンク!コネクト:保育士の業務効率化を目的としたSaaSプロダクト
- 保育士バンク!パレット:保育士のエンゲージメントの可視化と向上を目的としたSaaSプロダクト
- 保育士バンク!:保育士の就職・転職支援、保育施設への採用・マーケティング・経営支援等のソリューションサービス
- KIDSNA STYLE:子育て情報動画メディア
- KIDSNA園ナビ:保育園・幼稚園特化の検索Webサイト
- KIDSNAシッター:有資格者100%のフリーランス保育士と保護者のマッチングアプリ
■地方創生領域
働き手の不足、過疎化の進行、地方は多くの課題を抱えています。
地方のデジタル化やインバウンド増がマクロトレンドとなる中で、地方の重要産業である「観光業界」へのソリューションを提供しています。
- おもてなしHR:宿泊施設への採用・マーケティング支援、宿泊業界への転職を希望する方の就職・転職支援等のソリューションサービス
■グローバル領域
日本は人口減少が加速する中で、世界人口は70億人から2030年には85億人への増加が予想されています。日本企業として、グローバルな競争環境に適応する必要があります。そのために「グローバル領域」での事業展開を行っていきます。
- Hospitality Careers:シンガポールの観光業に特化したSNSドリブンの課題解決プラットフォーム
業務内容
弊社のいずれかのプロダクトにおける開発エンジニアとして、バックエンド〜フロントエンド、インフラまでのプロダクト開発に関わる全ての領域に携わっていただきます。
国内最大級のサービスを基幹事業とした安定と挑戦のバランスが良い環境で、ユーザーファーストな開発を通じて、技術で社会課題解決をしませんか?
【具体的な業務内容】
- フロントエンドおよびバックエンド開発(設計、実装、効果検証)
- 新技術の検証、導入
- PdMと連携した施策の検討、実行
【担当予定のプロダクト(例)】
- BtoB(バーティカルSaaS):保育士バンク!コネクト / 保育士バンク!パレット
- BtoC(HRサービス):保育士バンク! / おもてなしHR
- CtoC(マッチングアプリ・メディア):KIDSNAシッター / KIDSNA STYLE
- 新規プラットフォーム:保育士バンク!プラットフォーム / KIDSNAプラットフォーム
【チーム体制】
- 所属チーム:Developmentチーム
- 1プロダクト = 1開発チーム
- 3~6名程の少人数開発(テックリード:1名 / プロジェクトマネージャー:1名 / エンジニア:1~4名)
- 開発手法:アジャイル(スクラム)
【使用技術】
- フロントエンド: TypeScript / Angular / SvelteKit
- バックエンド: Scala / Play Framework / Slick / Scala 3 / Cats Effect / http4s / doobie / fs2 /Serverless Framework / NestJS / TypeORM
- インフラ環境: Terraform / Docker / AWS / Azure AD
- 開発支援:GitHub Actions / GitHub Enterprise / Redash / Slack / JIRA / Confluence
※変更の範囲:ご本人の適性により当社業務全般に変更の可能性があります。
募集背景
ネクストビートでは、全10事業以上を展開しており、各プロダクトにおいて、実現したい技術や機能、施策はたくさんあります。
また、今後も新規事業や新規プロダクトを立ち上げていく中で、それらを実現するエンジニアが不足しています。
応募要件
【必須スキル】
- Webサービス開発実務経験2年以上
- Webアプリケーションフレームワークを使用した開発経験2年以上
- ビジネス/チーム/自己の成長にコミットするマインド
※Scalaでの開発経験は不問
【歓迎スキル】
- 静的型付言語を使用した開発経験2年以上
- データベース設計/モデリングの経験
- 状態管理ライブラリ+フロントエンドフレームワークを使用した開発経験
- 保守性とパフォーマンスを考慮したアプリケーション開発経験
Tech Vision
「全員CTO」
私たちが目指すのは、人口減少と関連する非デジタル業界を技術で変革していくこと。
そのために、新しい技術を積極的に取り入れる組織であるだけでなく、全員が「技術的な意思決定」に挑戦してほしいと考えています。
ネクストビートは、挑戦したい人に「技術、事業、組織」あらゆる面で想像以上の裁量を与えます。
全員が技術戦略に携わり、CTOのように1人1人がプロダクト開発におけるプロフェッショナルとなる、究極の開発生産性を目指す組織です。
<なぜ「全員CTO」であるべきなのか>
人口減少社会の中で私たちがテクノロジーで解決すべき課題は想像以上に多く、多岐に渡る領域に存在してます。
年々加速していく人口減少の中で、様々な領域の課題に挑戦し、価値貢献できるプロダクトを作り続けなければなりません。
「1日でも早く、1つでも多くの課題を解決したい」その思いから、1人1人が技術的な意思決定、技術戦略に関わるCTOのような存在であってほしいと思っています。
※1社の中にベンチャー企業が複数集まっている?!「全員CTO」を目指す組織。
技術的な挑戦を積極的に行うカルチャー
- SvelteKitの導入事例
- ネクストビートでは、日本でまだ導入事例の少ない技術や、世の中で広く使用されていない技術であっても、プロダクトの目的に沿うものであれば積極的に導入していく文化があります。フロントエンド開発では、一般的にReactやVue.jsを使用する場合が多いですが、1つのプロダクト開発において、SvelteKitという最新のフレームワークに技術移行を行いました。また、SvelteKitに関する勉強会を開催したり、テックブログを執筆したり、技術発信も行っています。
- Ionicの導入事例
- 開発効率化の目的で、ネクストビートではIonicというクロスプラットフォーム言語によるモバイル開発を行っています。また、Ionic × Svelteという、情報の少ない領域においても様々な検証を行っており、モバイルアプリ開発においても新しい試みを行っています。
- Scala3の導入事例
- 2021年5月にリリースされたScalaの最新版「Scala3」を実際のプロダクト開発に利用しています。まだ、Scala3を実用している企業が少ない中で、ネクストビートでは新規プロダクトにおけるメイン開発言語としてScala3を使用。社内ツールの一部にも使用するなど、影響の少ない範囲で少しずつ取り入れていってます。
実現したい技術的な取り組み
- 技術の最適化
- プロダクトのフェーズと戦略に沿った新技術の採用する。
- マイクロサービスアーキテクチャでの開発
- 複数プロダクトを展開するプラットフォーム化にあたり、マイクロサービス化でプロダクト毎に独立したアーキテクチャ構築を推進する。
- 研究開発プロジェクト「Nextbeat Devlopers Lab」の強化
- 今後、標準となり得る技術的な調査を先行して行い、実導入したいタイミングで、スムーズに導入できるようにする。
- AI技術研究
- 認証認可の最新仕様の調査
- AWSの新機能の検証 等
- 今後、標準となり得る技術的な調査を先行して行い、実導入したいタイミングで、スムーズに導入できるようにする。
- 開発生産性向上・開発者体験向上の強化
- エンジニアがプロダクト開発に集中できる環境を作る。
- Devopsの積極推進
- 品質管理組織の立ち上げ
- セキュリティレベルの向上
- 共通基盤コンポーネント開発 等
- エンジニアがプロダクト開発に集中できる環境を作る。
働く環境の特徴
- 裁量が大きく、メンバーでもデータのモデリングに0から携われたり、クラウド環境の構築まで携わる機会がある環境
- ペアプロ、モブプロを行っており、分からない部分でも素早くフィードバックがもらえるメンバー間の距離が近い環境
- インハウス体制で、プロダクト開発に必要な職種(営業、デザイナー、CS、マーケター等)毎のプロフェッショナルが揃っているため、より深い議論が可能
- 開発手法はアジャイル開発(スクラム)を用いており、かつ、CI/CDの仕組みが整備されているので、プロダクトによっては週3以上の高頻度でリリースが可能な環境
- エンジニア自身が事業計画の理解を行い、どう達成すべきかの施策を考えられる環境かつ、ユーザーの声を分析して、リテンションを高める施策を自ら提案、実行できる環境
役員紹介
執行役員CTO 阿部 雅哉
慶應義塾大学大学院 理工学研究科卒。新卒で株式会社DeNA へ入社し、主にプラットフォーム事業のシステム設計・開発を担当し、モバイルゲームのAPI 新規開発・運用やアプリ共通の認証基盤等の開発に従事。その後、創業間もないベンチャーへ転職し、機械学習エンジニアとして研鑽を積み、2019年1月エンジニアリングマネージャーとしてネクストビート入社。2022年1月にCTO就任。
エンジニア組織の特徴
- フレームワークのソースコード読む/自分で作る人もいる
- フィーチャーチーム(フルスタックエンジニア)の割合100%
- CTOもコードを書く
- 3年以内に起業やCTOになった人複数名
支援制度と働く環境
【働く環境】
- 服装カジュアル(ドレスコードあり)
- Slackでの活発なコミュニケーション
- 24〜42インチのお好きなサイズのモニター支給
- フレックスタイム制(コアタイム:10時〜16時の実働8時間)
- リモートワーク(曜日固定、週3可能)
- 月平均残業時間 約18時間20分 (集計期間:2023/04〜2023/10)
【評価制度】
エンジニア個人の成長と事業の成長の両軸を満たすために開発組織独自の評価制度を運用しています。OKRを用い、月次で目標設定と振り返りを行うことで成果を適切に評価しています。
【キャリアパス】
キャリアプランは「マネジメントライン」と「スペシャリストライン」の2軸を設定、2軸を跨ぐことも可能なため、自分だけのキャリアを形成することが可能です。
- マネジメントライン
- 特徴:開発チームやエンジニア組織のマネジメントでエンジニアリング力を高める
- 職種:プロジェクトマネージャー・エンジニアリングマネージャー・VPoE 等
- スペシャリストライン
- 特徴:技術調査や選定、技術指導、共通基盤実装などの技術面でエンジニアリング力を高める
- 職種:SRE・チーフアーキテクト・シニアプリンシパル・CTO 等
【研修制度】
Scala,Angular初学者の方向けに、経験に応じて〜4週間程の研修プログラムを用意しています。中途入社、新卒入社問わずほぼ全員がこの研修を受けた後、実際のプロダクト開発を行っています。基礎研修+応用研修(Todoアプリ作成)の構成になっており、Scala,Angularをキャッチアップいただけます。
【技術力向上支援制度】
- 技術書籍購入支援
- 平日勉強会参加支援
- チーム毎のペアプロ、モブプロ
- CTOによるテクニカルレビュー
- 技術書籍150冊以上保管(貸出可能)
- 国内テックカンファレンス参加支援
- 週1で業務時間内に2時間自己学習の場提供(夕学)
- 開発定例(週30分 / 知見や技術トピックの共有)
- 技術イベント(Nextbeat Tech Bar / 隔月開催)
- 資格取得支援(AWS認定資格 12種類/Oracle Master Bronze/IPA 情報処理技術者試験/データサイエンティスト検定/JDLA G検定/JDLA E資格 ※受験費用のみ)
各種資料
会社名 | 株式会社ネクストビート |
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会社名 | 株式会社ネクストビート nextbeat Co., Ltd. |
代表取締役 | CEO 三原 誠司 |
執行役員 | CFO 野木 良敬 CMO/CHRO 佐々木 麻位也 CSO 大木 雅志 CTO 阿部 雅哉 COO 野田 千有里 CCO 澤田 昌久 CPO 川井 淳矢 |
Strategic Advisor | 石毛 陽子 |
Technology Evangelist | 水島 宏太 |
設立 | 2013年10月1日 |
資本金 | 35,000,000円 |
主要取引銀行 | みずほ銀行 恵比寿支店 |
事業内容 | 有料職業紹介事業 許可番号:13-ユ-306160 インターネットを活用した各種コンテンツ・サービスの企画・開発 インターネットを活用した各種マーケティング支援事業 |
顧問弁護士 | プロコミットパートナーズ法律事務所 |
顧問税理士 | 辻・本郷税理士法人 |
顧問社労士 | 辻・本郷社会保険労務士法人 |
加盟団体 | 東京商工会議所 / 一般社団法人日本こども育成協議会 / 新経済連盟 |