Smart Data PlatformにおけるOSSを用いた仮想サーバ/分散ストレージサービスの開発

組織紹介

・CODT2020(エンタープライズ向けクラウドサービスにおける大規模・商用環境でのOpenStackバージョンアップとVMHAの実運用)
・https://youtu.be/GMkJFCjkpbA
・CODT2021(エンタープライズ向けクラウドサービスにおける大規模・商用環境でのホストOSバージョンアップ)
・https://youtu.be/PZU-xKxxGmg
・CODT2022(エンタープライズ向けクラウドサービス 仮想サーバ基盤開発のリリースサイクル改善)
・https://youtu.be/cwVzn5aY5nM
・元ウェブ系エンジニアが語る IaaS（VM屋さん）の開発ってなにしてんの？
・https://logmi.jp/events/3714

募集ポスト

Smart Data PlatformにおけるOSSを用いた仮想サーバ/分散ストレージサービスの開発

仕事内容

弊社が提供するSmart Data Platform (以降SDPF) におけるIaaS基盤、「SDPFクラウド/サーバー」においてOSSを用いた仮想サーバ/分散ストレージサービスの開発に従事していただきます。

'エンタープライズ向けのクラウドサービス (ECL2.0) を母体に、スマートワールドの実現に向け、データ利活用に必要なすべての機能をワンストップで利用できるプラットフォーム (SDPF) を開発、2019年より提供をスタートしています。SDPFは日本の多くの大企業にご利用頂いている日本有数のクラウドプラットフォームであり、大規模かつ安定的なサービス提供を行うための知識/経験を身につける事が可能です。

1. 仮想サーバサービス
・OpenStack/KVMを用いた数千台規模の仮想サーバ基盤の設計/開発/検証等
・開発/運用効率化のためのCI/CD, GitHub Actions, Docker, Ansible, Elastic Stackなどを用いてソフトウェア開発
・サービス障害時等の運用/保守サポート、継続的な品質等の改善活動

2. 仮想ストレージサービス
・PB級のデータを保持し、安定稼働する分散データストアの設計/構築/動作検証等
・Openstackと連携して動作させるためのインテグレーション開発
・サービスイン後の運用/保守サポート、継続的な品質等の改善活動

参考:
[1] https://www.ntt.com/business/sdpf/cloud.html
[2] https://sdpf.ntt.com/

SDPFでは日本有数の大企業等に利用されるミッションクリティカルなIaaS基盤を提供しています。お客様からの厳しい要求に対してチーム一丸となって取り組むことによる充実感、ひいては日本の発展に対する貢献を直接感じることのできる数少ない職場と思います。

また開発は基本的に内製中心で進めるため、以下のような経験スキルを直接身につけることができます。
・ミッションクリティカルな分散ストレージに関する設計/構築/運用スキル, 経験
・Openstack等のOSSに関する知見

環境

【利用技術】
・OS: Linux (Ubuntu, RHEL等)
・開発言語: C++, Python, etc.

【開発環境】
利用ツール: Slack, JIRA/Confluence, Github
開発用のノートPC(Mac)を支給します。基本的に任意のエディタ・IDE（有料のもの含む）を利用可能であり、エンジニア個々人が開発しやすい環境を整備できるよう、出来る限り支援する文化があります。

【学習環境】
社内では勉強会・セミナーが随時開催されているほか、業務上必要な研修や書籍購入のサポート、チームでのモブワークや輪読会など多岐にわたるスキルアップの場が用意されております。社外からも開発分野のエキスパートを技術顧問として迎えており、エンジニアリングに関する様々なトピックについて自由に相談することが可能です。

【勤務形態】
基本的にリモートワークでの業務となります。(不定期で任意参加のオフラインデーも設けています)

求める経験・能力・資格

（必須）

以下から2つ以上の経験があること
・仮想化基盤環境の運用、構築、開発いずれかの経験が3年程度ある
・物理サーバまたは物理ストレージの構築/運用経験が3年程度ある
・プログラミング言語(C++, Python等)による商用アプリケーション開発（設計、実装、テスト）経験が3年程度
・GitHub, Slack, Jira, Confluence あるいはこれらに準ずるコラボレーションサービスを利用したチーム開発経験3年程度ある

（歓迎）

・OpenStackを利用した仮想化基盤環境の運用、構築、開発いずれかの経験が3年程度ある
・QEMU/KVMを利用した仮想化基盤環境の運用、構築、開発いずれかの経験が3年程度ある
・分散ストレージ基盤環境の運用、構築、開発いずれかの経験が3年程度ある
・何らかのクラウドサービスの認定資格を保有している
・英文ドキュメントを読む事ができる英語力

役職

主査、担当

応募資格

当該職務、及び、それに準ずる職務の実務経験を有する方