国内金融・製造業界を中心としたお客様へのビジネスプロセス再構築を実現するアーキテクト

事業内容（会社説明）

当社は人と世界の可能性をひらくコミュニケーションを創造するという企業理念のもと、急速に変容する社会をこれからも支えていくという想いを込めて「Re-connect X」という事業ビジョンを掲げています。
これまで培ってきたネットワークやクラウド、セキュリティといった技術を強みに、お客さまやパートナーとの共創によって安心安全かつ柔軟に独自のIoT・ビックデータ・AIなどの先進的な技術を「Re-connect（つなぎなおす）」することで、サステナブルな未来の実現に貢献していきます。
また、お客さまのデジタルトランスフォーメーション実現に貢献する「DX Enabler®」として、ICTの活用によるお客さまの経営課題の解決やスマートな社会の実現に取り組みます。
多様性のある企業として新たなフェーズを迎えている今、変化を楽しみながら、一緒に新しいことに挑戦していける方を求めています。

募集背景

「産業・地域DXのプラットフォーマー」として豊かな未来社会の実現に向けた重点4領域の1つであるデジタルBPO領域について、ビジネス体制の確立及び拡大・強化を担える人財を求めています。

業務内容

【概要】

①国内金融・製造業界を中心としたお客様へのビジネスプロセス再構築を実現するソシューション※を1/1モデルで見積もり・設計・構築し、お客様へ納品する
②お客様への提供実績を元に、共通提供価値を導き出し、スケールメリットを生かしたリピータブルな1/nモデルを構築する
③①②の工程を通じて得た顧客ニーズに応じたアウトソーシングビジネスの検討、パートナー連携による提供を行う
※コアとなるプロジェクトマネジメント・構築スキルを中心に、OCR、RPAツール、AIエージェント活用による業務プロセスの効率化、安心・安全にツールを活用するNW・セキュリティまで組み合わせたものをセットで提供する

【詳細】

①現状分析・解決すべき課題(仮説)提示【支援対象業務】
②目指すべき姿(ゴール)の合意【支援対象業務】
③GAP分析、解決策(ソリューション)の提示【支援対象業務】
④見積もり・提案・受注【優先順位①】
⑤プロジェクトマネジメントの実施【優先順位②】
⑥構築(基本・詳細設計、工事準備、施工)【優先順位③】
⑥顧客のカスタマサクセスに基づく社内外商材のアップ・クロスセル【支援対象業務】
⑦顧客ニーズに応じたアウトソーシングビジネスの検討(主にパートナー連携に必要な要件確認・要件定義)【優先順位⑤】
⑧提案を通じて獲得した顧客ニーズを満たすリピータブルなモデルの構築【優先順位④】

募集ポストの魅力（身につくスキル・やりがい）

【やりがい】約17,000名のドコモビジネスグループ社員、魅力あるサービス・プロダクト、多様なお客様との交わる事で豊かな未来社会の実現に繋がる仕事ができる。
【身につくスキル】データ分析、ITに関する幅広い知識・技術、設計・工事準備・施工スキル、ファシリテーションスキル、プロジェクトマネジメントスキル、アウトソーシングビジネス要件定義スキル

応募資格

【必須項目】

◆求める人材：
【経験】
・業務改善／業務BPRプロジェクトをリードする構築PMの経験
・業務改善／業務BPRプロジェクトをリードする構築エンジニアの経験
・業務改善／業務BPRを支えるサービス創出に向けた要件定義経験

◆求められるスキル：
・業務遂行において適切なテクノロジーを活用することで業務やデータの見える化やユーザビリティ向上を図り、業務効率化と組織の活性化・パフォーマンス向上を実現できる
・潜在的な課題・ニーズの顕在化に向けて、外形情報や国内外の市場・技術トレンドを踏まえ、社内ナレッジ・ツール等も活用して、課題仮説やユースケースの構築を行う。
・顧客の中期経営計画やITトレンドを踏まえ、顧客の魅力的な将来ビジョンを描き、PoCやプロトタイピング等を通じて仮説検証を繰り返しながら、ビジョンの具体化と実現に向けたロードマップやアクションプランを策定し合意形成できる。
・該当業界や市場の最新情報・知識をベースに、業界のビジネスモデルやプロセス、顧客LOBが抱える課題を理解し、新たなビジネスモデルや販売戦略の策定に活用できる。また、業界知識を活用し社外へのアドバイスや業界セミナーなどで講演できる

♦パーソナリティ
・複数人での活動において、ファシリテーターとして合意形成や相互理解をサポートし、チームや参加者の協調的活動を促進させ、活動目的を達成に向けた舵取りができる。
・プロジェクトや組織の中で起こる意見の対立や衝突(コンフリクト)を、プロジェクトや組織が成長する機会と考え、対立する・双方が利益を得る形で問題を解決できる。また、物事の優先順位を適切に判断し、実行できる。
・ゴールに到達する明確なアクションが不明瞭な中、一人称で考え、仮説に基づく行動ができること
・社内外様々な利害関係者と前向きにお互いの利害を最大限一致させる為、粘り強く前向きな姿勢