世界中の人を成功へ導く

【2024年4月創業のHR Techスタートアップで、EX市場の国内パイオニア】
・PeopleXは「地球上で働くすべての人への支援を通して成功に導くこと」をパーパスとし、2024年4月に創業した設立1年未満のスタートアップです。
・伸長するHRテック領域において、国内で唯一穴が空いているEX（エンプロイーエクスペリエンス）市場に初めて旗を揚げた会社です。

【シード16億調達。1兆円企業を目指し複数プロダクトを驚異的速度でリリース】
・シードとして異例の16億円の調達を行い、市場から強い期待をいただいております。
・創業3ヶ月でエンプロイーサクセス(従業員体験向上)プラットフォーム「PeopleWork」をロンチ。今期はオンボーディング(早期戦力化)、レコグニション(報酬・福利厚生)領域のロンチを予定しており、来期は生成AIを用いたRPO事業や、リスキリング/ラーニング等のLMS領域へも参入予定です。
・人的資本開示の必須化、急速な中途採用シフト、リスキリング/ラーニング需要など市場の追い風も強く、創業初日から1兆円企業を目指しています。コンパウンドスタートアップとして、People Success領域において3年で20以上のプロダクトをロンチしていく予定です。

【世界中の働く人を成功させるための多角的事業展開】
・SaaSプロダクトだけでなく、業績直結型の人事コンサルティング事業や、セレブレーションに特化したスワッグ事業、スキル可視化やリスキリングも守備範囲とした転職エージェント事業、バーチャルヒューマンを活用した採用支援事業など、人が活躍しエンゲージメント高く働くことを支援するための、あらゆる事業を多角的に展開していきます。

募集背景

弁護士ドットコム株式会社の取締役、クラウド契約サービス「クラウドサイン」の事業責任者を務めた橘は、この度株式会社PeoPleXを創業いたしました。橘は、日本で2,000年続いた根強い商慣習であった判子文化を変革し、クラウドサインという新しい選択肢を世の中に提示した上、東京都や三井住友銀行、トヨタなど日本を代表する企業など250万社に導入いただくことになりました。日本の大企業・行政機関のDX（デジタル・トランスフォーメーション）の第一人者として携わってまいりました。橘は起業するに際してベンチャーキャピタルから大型出資を受けており、PeopleXでは、創業段階から大型の人員拡大を前提として日本を代表する企業を目指して参ります。

創業者である橘が今回選んだ事業は、「HR」領域となっております。HR tech分野は2015年頃から普及し始めているものの、人事の業務範囲は多岐に渡る業務が存在する分野であることから、確固たるHR領域のSaaSプラットフォーマーは未だ確立されておりません。今回参入する領域は、HR分野の中でも米国で普及する「エンプロイーサクセス（Employee Success）」分野であり、企業内で働く社員向けのソリューションという新しい切り口でのHR SaaSを複数展開して参ります。「企業文化」「人材開発」「採用」「チームアップ」など、社員1人1人が働く上で重要な領域を、多岐に渡り解決するエンプロイーサクセスHRプラットフォーム「PeopleWork」を提供予定となっております。

PeopleXの展望としては、今後数年で10個を超える新規アプリケーションを1つのデータベースで実現するコンパウンドスタートアップを展開していきます。そのため、PeopleXでは、数年で数百名の組織体制にしていきたいと考えており、創業段階から積極的に事業責任者ポジション、マネジメントポジション、メンバーポジションまで多岐に渡る採用活動を考えております。

職務内容

エンプロイーサクセスプラットフォーム「PeopleWork」の開発、運用。「PeopleWork」とは現在はHR事業における以下の大きく4つの領域を網羅できるプラットフォームです。

• 社員の即戦力化 / オンボーディング
• スキルアップ / 人材開発
• エンゲージメント / 活躍人材の発掘
• 企業文化 、 福利厚生

エンタープライズ企業では新卒一括採用から中途採用へのシフトがここ数年で大きく変動し、直近では約4割が中途採用にシフトしております。日本の大企業が史上初めて中途の様々なバックボーン、スキルを有する社員を迎え入れる局面を迎え、新卒に比べてのオンボーディング体制が整っておらず、一体感が崩れ、人材開発が進まず、結果的に優秀な社員が活躍しきれない状況が発生しております。また、人的資本経営による開示義務から経営者の人材投資が活発化していること、政権によるリスキリング促進の国家的要請など、複数のマスマーケットでのゲームチェンジが起きています。

「PeopleWork」の開発を進めることで、この激変するHR領域に対して本質的な人的資本経営の実現を達成でき、「多様な価値観・背景・国籍を持つ社員がやりがいを持ち、活き活きと働くことで会社の業績を飛躍的に伸ばす組織をつくる。」という当社のビジョンを実現していきたいと考えております。

◆業務内容
「PeopleWork」プロジェクト推進及び、半年ごとに新規アプリケーションをリリース予定なので開発をフロント側を進めていただくメンバーを募集します。

• プロダクトおよびフィーチャーの企画・設計・実装・テスト・計測・改善
• フロントエンド全般の開発、運用
• ユーザー調査・分析を通じたユーザーの課題発見、課題解決を実現するユーザーストーリーの策定
• 業務システム配信システムの管理UI、API開発
• 技術スタックとしてはTypeScript、React、Vue.js などを採用しています。

必須要件

• 5年以上の実務またはそれに準ずる経験
• エンタープライズ製品として複雑な業務要件を実現するための設計、実装能力。
• デザイナーと協業し、ユーザーフレンドリーなコンポーネント群を実装するスキル。
• ReactやVue.jsなどを用いたフロントエンドの実務経験。
• 日本語にてコミュニケーションが可能なこと。

歓迎要件

• React、Next.js、GraphQLを用いたフロントエンド開発経験。
• サーバーサイドNode.jsを用いた開発経験。
• Figmaを使いながらデザインシステムを構築した経験。
• PdMやチームメンバーと対話しながら、顧客へ価値を届けるソリューションを考えられる方。
• アジャイルなマインドセットを持っている方。
• スタートアップのスピード感を楽しみながら製品開発できる方。
• 新しい技術にも意欲的に学習し続けられる方。

職務の魅力

◆これから市場が本格化するHR分野でのコンパウンドスタートアップとしてのチャレンジ
日本では現在、HR分野における重要な3つの変化が同時に起ころうとしています。

1つ目は労働市場の変革です。日本では長らく新卒一括採用により社員採用・育成が行われて参りましたが、ここ１０年間で大きな変化を迎え、大企業を含め約4割が中途採用による育成に変革が目まぐるしく起きています。これらは産業構造が転換しエンジニアなどの即戦力人材を活用することで企業内の人事戦略を獲得することを意味し、働く社員のキャリアとしても大きな価値変革となります。また、これに伴い企業内ではリスキリング、社員同士の学び合い（ピアラーニング）の需要が高まり、企業における人事育成を政府も積極的に支援する環境変化が起きています。

そして最後に人的資本経営というグローバルでの潮流も日本国内で本格化しており、HR分野では社員を管理、指揮命令するような考え方から、社員に投資して活躍環境を企業が創出することで起業の生産活動を上げていくエンプロイーサクセスの思考が高まっていると考えております。

PeopleXではこのエンプロイーサクセスという事業領域で、採用、選考、入社、オンボーディング、人材開発、チームアップ、企業文化など幅広い人事分野を一気通貫で活性化することができるコンパウンドスタートアップとしてのHR SaaSを開発しております。

経営資源として最も重要である「人（People）」に対する投資を可視化し、より有効な投資戦略を行うことができるよう、人に関わるデータを一元化することでより人事投資の効率ができるため、HR領域は一気通貫のコンパウンドスタートアップとの相性が良く、創業初日からコンパウンドを前提としたアーキテクチャ、組織構造、投資戦略を構築して参ります。HRに関わる市場はこれからがまさに本格化するこのタイミングで挑戦する機会を用意しております。

◆5年で10個を超える新規Horizontal SaaSアプリケーションを1つのデータベースで実現
ホリゾンタルSaaS、バーティカルSaaSと、SaaSのトレンドはスピーディーに変化しましたが、それぞれメリット/デメリットが存在しています。

2021~22年頃からバーティカルSaaSが脚光を浴び始めておりますが、一つの領域に垂直的に深ぼるバーティカルSaaSの魅力はある、一方で1つのプロダクトを追求し続けることに関しての、携わる社員側のキャリア的なメリットが多いわけではありません。

PeopleXは、5年で15〜20個程度のアプリケーションを開発していく予定です。アプリケーションの数が増えることは皆さまにとって非常にポジティブであると思います。

例えば、異なる「課題解決」を体験できること、異なる「フェーズ」のアプリケーションを担当できること、異なる「サービス」に触れることができること、つまりアプリケーションの数×皆さまにとってのキャリア的な資産になるわけです。

コンパウンドスタートアップに勤めるキャリア的な魅力はそのあたりにあると考えています。

◆3年以内に全SaaSの中で利用満足度No.1を目指す
売上高や導入社数のみの無機質な数値目標だけではなく、「プロダクト創り」にも強烈な拘りを持っております。

キーワードとしては「日本一使いやすいSaaS」「全SaaSの中で利用満足度No.1」。洗練されたUXを取り入れながら、全世界においても優れたプロダクトのレベルに到達することを念頭にプロダクト開発をしてまいります。

それを成し遂げるためにはビジネス観点のブラッシュアップのみならず、

テクノロジー＋デザイン観点を高いレベルに到達させることが必要条件であるため、Day1から高いレベルを念頭にプロダクト開発を進めてまいります。

◆スタートアップのスピード感とエンプラ企業の安定感
PeopleXは、充分な資金の元で、SaaS事業経験の豊富な強い経営チームが率いて事業運営しております。このような経験豊富なチームのもと、PeopleXではエンプロイーサクセスHRプラットフォーム「PeopleWork」を日本を代表するエンタープライズ企業への販売促進を前提として事業戦略を置いています。

早期からエンタープライズ企業への開拓を念頭に置くことで、スタートアップ企業としてのスピード感を体験できると同時に、エンタープライズ企業の開拓をするためのプロダクト戦略やGo to Marketing戦略、カルチャー醸成、日本の働き方変革の本命としての仕事のやりがいを創り出せると考えております

◆職域問わず、フルスタックに / フルサイクルに担当できる
PeopleXが黎明期であることも起因して、エンジニアの職域を制限しているわけではありません。バックエンド/フロントエンドに特化した専門ポジションの準備も可能ですし、バックエンド/フロントエンドに加えてインフラ領域も包括するフルスタックエンジニアポジション、そしてフルスタックエンジニアにおける職域に加えてUX/UIデザイン/プロダクト機能企画まで手を伸ばすフルサイクルエンジニアポジション、さまざまな職域を準備することは可能です。

ただ、それにチャレンジする相応のスキルやご希望意向、熱量は求めたいと思っております。PeopleXの目標である「日本一使いやすいSaaS」を目指すために、ご一緒いただけるエンジニアの方のご希望に応じて、できる限り寄り添う予定です。会社の状況や組織方針も存在しますので面接/面談ですり合わせさせてください。

◆プロダクトの成功を導くエンジニアリング組織への投資
PeopleXは、5年で15〜20個程度のアプリケーションを開発していく予定です。マイクロサービスアーキテクチャを採用し、各チームがオーナーシップを持って開発するのと同時に、全てのチームが一貫して高い開発者体験を得られるために、創業当初からミドルウェアや開発基盤に投資し、プロダクトがスケールすることを見越した技術選定を行っています。チーム横断で利用できると判断した技術は積極的に導入すると同時に、各プロダクトチームがそれを活かせるよう技術の導入支援も行います。個別最適と全体最適、どちらも両立しながら顧客へ最速で価値を届けることを目指しており、エンジニアにとって成長の機会に溢れた環境であると思います。