ピクシブは、世界中のクリエイターが創作活動をもっと楽しめるような事業を展開しています。
MISSION
Accelerate creativity.
創作活動を、もっと楽しくする。
クリエイターに、創作活動やファンとのコミュニケーションを楽しんでもらいたい
世の中のクリエイターの創作活動を支え、創作文化を刺激していきたい
そんな想いで、私たちピクシブは世界中の人々の創作活動を支える事業を行っています。
社風/働く環境
社員全員がモチベーション高く、そしてより高い生産性で働けるように、
仕事の進め方や働く環境にもこだわっています。
詳細はこちらをご覧ください!
https://www.pixiv.co.jp/environment/
pixiv inside
働き方や社内制度をはじめ、開発技術やイベント出展など幅広い情報を発信しています。
pixivウェブエンジニアリング
■内容
pixivは2007年から開発されている歴史あるコードベースですが、長期間開発されているコードベースならではの問題があります。 このコースではpixiv開発で直面している課題に対して、型システムに基いた精密な静的解析ツールを活用した型付けの強化やルール作成、リファクタリングなどの課題に挑戦してもらいます。
■使用技術
PHPStan / Rector
■技術的挑戦
pixivでは静的解析を単純なCIや開発時のLintとして活用しているだけでなく、拡張機能によって標準機能では実現できない型付けをしたり、Rectorというリファクタリングツールの独自のルールを運用しています。 メンターのtadsanは静的解析ツールやRectorの社内ルールの開発・メンテナンスのほか、必要に応じてupstreamへの貢献も行っています。
■コースでできる体験
静的解析ツールまたはRectorを用いて、型システムおよび構文木に基いた静的解析に挑戦します。 特定のプログラミング言語だけでなく、プログラミング言語そのものに強い興味がある方を歓迎します。PHPの経験はあると望ましいですが、必須ではありません。
■メンター
tadsan:2012年入社、ピクシブ事業本部所属。 pixivおよびピクシブ百科事典の開発を担当。個人ではEmacs PHP Modeの開発やPHPStanへの貢献をしています。
https://www.phper.ninja/archive/category/PHPStan
■メンターからのメッセージ
動的言語の静的型付け──型理論を学んできた方には撞着語法のようにも感じられるかもしれませんが、近年はTypeScriptの例にも見られるように動的言語にも後付けの型システムを載せて静的解析する技術も発展を見せています。近年活用されているPHPStanは実行時情報と静的型検査を両立できる技術です。型システムの現場での実践に興味のある人もPHP以外の動的言語の静的解析に興味がある人もPHPStanとRectorにチャレンジしてみませんか?
ImageFlux
■内容
画像変換・配信、および、ライブ動画配信サービスであるImageFluxの開発を行うコースです。
ImageFluxの画像変換機能もしくは配信基盤について、機能の追加や改修に取り組んでいただく予定です。
■使用技術
Go / C / 画像処理 / 画像エンコーディング / HTTP
■技術的挑戦
ピクシブでは、各サービスの開発負荷を軽減しつつ安定した配信を行えるよう、動的に画像を変換しながら高速で配信を行う技術基盤を整備してきました。こうして培った画像変換・配信技術を、さくらインターネットとの協業でImageFluxというサービスとして外部にも提供しています。画像変換・配信エンジンは主にGoを用いて開発しており、大量のリクエストを効率的に捌くための様々なチャレンジを行っています。
■コースでできる体験
大量のリクエストを捌くための高速化・省メモリな設計と実装、耐障害性を高めるためのプロセス分割とそれらの協調といった、大規模配信システムならではのシステム設計を行っています。また、ピクセル単位での画像処理アルゴリズムの実装、C言語を利用した高速化、ネイティブライブラリの活用など、低レイヤの画像処理を取り扱っています。大規模配信システム全体を俯瞰的に眺めつつ、技術力を試される体験ができます。
■メンター
lowr:2023年中途入社。主にImageFluxの管理画面や配信基盤の開発を行っています。好きなものは漫画とプログラミング言語。
■メンターからのメッセージ
ImageFluxは様々なレイヤの技術が組み合わさったサービスです。低レイヤから高レイヤまで興味ある人の挑戦をお待ちしています!
アカウント基盤
■内容
ピクシブでは多数のサービスを運営しており、一つのpixivアカウントで全てのサービスが利用できるようになっています。このコースではそれを支えるアカウント基盤の機能追加や改善に取り組んでいただきます。
■使用技術
PHP / TypeScript / React / MySQL / Redis / OAuth / OpenID Connect / TOTP / WebAuthn (Passkey)
■技術的挑戦
アカウント基盤チームではpixivアカウントに深く関わる領域の開発・改善を主に行っています。例えば、2段階認証やパスキーについては最新の仕様を確認して、セキュリティの抜け穴ができないように細心の注意を払いつつ実装しています。また、関連サービスとの連携部分では、ユーザー体験だけではなく共通基盤としての実装のしやすさも考慮しつつ開発しています。このように、pixivアカウントが安全かつ便利に使えるように、様々な技術的なチャレンジに取り組んでいます。
https://inside.pixiv.blog/2023/10/17/160000
https://inside.pixiv.blog/2024/08/15/170000
■コースでできる体験
大規模サービスを支える認証認可やアカウントに関する機能の開発を体験できます。バックエンドの開発がメインになりますが、必要に応じてフロントエンドの開発もしてもらう場合があります。
■メンター
abcang:2017年新卒。以前は主にRailsエンジニアとしてPawoo(Mastodon)やVRoid Hubなどの開発に携わっていた。趣味はアニメを見ること。
■メンターからのメッセージ
認証認可や共通基盤の開発に興味がある方をお待ちしています!ぜひご応募ください!
データ基盤
■内容
ピクシブでは、BigQueryをデータインフラとしてたくさんの社員が使っています。このBigQueryを中心としたデータインフラの管理をデータ基盤チームで担当しています。 このコースでは社内のデータインフラの利用者が安全かつ簡単に目的を達成できる基盤作りに取り組んでいただきます。
データエンジニアリング・データマネジメントという希少性が高い技術を専門としている社員をメンターとして迎えて、データエンジニア・データマネジメントエンジニアの業務を体験していただくのが特徴です。
■使用技術
SQL / Google Cloud (BigQuery・Dataplex・Cloud Logging・Cloud Monitoring・IAM) / Terraform / Git / Python / Airflow / Looker / Fluentd
■技術的挑戦
ピクシブで全社が利用するBigQueryやLooker、Airflowといったデータインフラの管理・整備をしています。データ基盤チームでは進化の早い最新のデータエンジニアリングにまつわる技術をキャッチアップしながら、全社のデータ利活用をインフラ面から支援しています。
全社データインフラの主な利用者はアプリケーションエンジニア・バックエンドエンジニア・ビジネス職などになります。データの非専門家でも精度の高い意思決定を少ない工数で高速に行えるようなインフラ設計を考えることが技術的挑戦になります。[1](/https:/speakerdeck.com/kashira/pixiv-meetup-2023-pikusibunodeta-inhuratozu-zhi-gou-zao)
また、ピクシブではBigQueryを日本でも有数の規模で運用しています。 大規模なデータウェアハウスをいかに安定的にコストを抑えつつ運用するかも技術的課題になります。[3](/https:/inside.pixiv.blog/2023/04/10/150000)
■コースでできる体験
学生では触れる機会が少ないデータエンジニアリング・データマネジメントというカテゴリの技術に触れてもらいます。また日本有数の大規模なBigQueryに触れることができる機会でもあります。
■メンター
kashira:2021年中途入社。CTO室プラットフォーム開発部にてデータインフラの整備とデータマネジメントを行っています。趣味は漫画を読んだり、なろう小説を読むことです。
■メンターからのメッセージ
学生では触れる機会が少ない技術に挑戦できるチャンスだと思うので、データインフラ・データマネジメントに少しでも興味がある方をぜひお待ちしています!
インフラ(SRE)
■内容
ピクシブのオンプレミス環境で運用しているシステムに関して、可用性・信頼性・保守性等の改善に関わる施策に取り組んでいただきます。領域として主にミドルウェアを扱い、 TiDB 導入の可能性を探る作業を想定しておりますが、興味に応じた業務をご体験いただけます。
■使用技術
Linux(Debian) / PHP / Ruby on Rails / MySQL / TiDB / Elasticsearch / fluentd / Apache / Apache Traffic Server / nginx / Datadog など
■技術的挑戦
ピクシブでは、自社で構築したインフラを利用して、pixivおよびpixiv関連サービスを支えています。これには数百台規模のサーバが含まれ、秒間15万リクエスト・40万クエリ以上を処理し、70Gbpsを超えるトラフィックを無理なく安定的にさばく必要があります。
インフラ部SREチームでは、サービスの拡大やユーザの増加に伴い日々増大していく課題に対応し、システム設計や物理的な機器調達はもちろん、OSやミドルウェアのパフォーマンスチューニングなどを行っています。
■コースでできる体験
インターンを通じて大規模トラフィックをさばくピクシブのインフラに触れ、今後のピクシブを支える可能性のある技術に取り組んでいただけます。
■メンター
boocsan:2023年中途入社。オンプレミス環境全般や社内 OpenStack を見ています。
■メンターからのメッセージ
ピクシブを支える大規模インフラ基盤に興味がある方・挑戦してみたい方の応募をお待ちしております。
その他のコース
職種 / 募集ポジション | 技術職向け春インターンシップ『PIXIV SPRING BOOT CAMP 2025』基盤/プラットフォームコース |
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雇用形態 | インターン |
給与 |
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勤務地 | ピクシブ東京オフィスで開催します |
勤務時間 | 10:00 ~ 19:00(休憩1時間を含む) 下記いずれかの日程を選択可能です - 2025年2月18日(火)〜2月28日(金) - 2025年3月5日(水)〜3月14日(金) |
休日 | 土日祝 |
採用フロー | ■エントリー期間 2024年12月16日(月)~2025年1月14日(火)23:59 ■選考フロー 書類選考 ↓ 面接(希望コースのメンターとの面接) ↓ 内定 |
会社名 | ピクシブ株式会社 |
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設立 | 2005年7月25日 |
代表取締役 | 丹羽 康弘 |
所在地 | <東京オフィス> 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-23-5-6F <福岡オフィス> 〒810-0801 福岡県福岡市博多区中洲4-6-12 プラート中洲6F |