仕事内容
BizOpsエンジニアとして、ビジネスサイド・開発サイド双方と連携し、技術を用いた課題解決をリードします。
- 「AIが自律的に動く」業務プロセスの実装
- OpenAI API等を活用し、非定型業務(顧客対応案の作成、契約書の一次チェック、データのクレンジング等)を自動化するパイプラインの構築
- RAG(検索拡張生成)を用いた、社内ナレッジの即時検索・回答システムの開発
- インターナル・プロダクトの開発(従業員体験の向上)
- 社内ユーザー(従業員)を「顧客」と捉え、使い心地(UX)にこだわった社内ツールのUI設計・開発
- 各種スクリプト(GAS/Python等)を駆使した、部門間を繋ぐAPI連携開発
- API連携を前提とした「コンポーザブル」なデータ基盤構築
- モノリス化しがちなSaaSを、API連携を前提とした疎結合なアーキテクチャへ再設計
- 各種スクリプトを用いた機能開発、およびAIワークフローなどによる業務自動化の高度化
技術スタック・開発環境
BizOps部では、少人数で最大のインパクトを出すため、開発者体験(DX)を最重要視しています。
- Language: JavaScript/TypeScript, Python, Google Apps Script
- AI/LLM: OpenAI API, Anthropic API (Claude), Gemini API, n8n
- Dev Environment: Cursor, Antigravity
- Communication: Slack, Notion, Google Workspace
- CRM/Platform: Salesforce (Sales Cloud, Service Cloud / Apex, LWC, Flow)
応募要件
◇必須要件(以下、いずれかのご経験をお持ちの方)
- Webアプリケーション開発の基礎知識(JavaScript / Python等)
- GAS(Google Apps Script)を用いたアプリケーション開発経験
◇歓迎要件
- Salesforce認定Platform Developer、またはアーキテクト系資格
- LLMを用いたアプリケーション開発経験
- API設計・開発の経験、またはiPaaSを用いた複雑な連携フローの構築経験
- スタートアップにおけるBizOps、CorpIT、またはSales Opsの実務経験
- 複雑な業務プロセスを紐解き、システム要件に落とし込む設計力「言われた通りに作る」のではなく、「あるべき姿(To-Be)」を描ける方
- Salesforceにおける開発・運用経験
求める人物像
- 「オペレーショナル・エクセレンス」を追求できる方
- 一時的な対処療法ではなく、恒久的でスケーラブルな仕組み作りにこだわりを持てる方。
- 技術への投資を「コスト」ではなく「レバレッジ」と捉える方
- 新しい技術を積極的にキャッチアップし、それを組織の生産性向上(レバレッジ)に変換できる方。
- 他者へのリスペクトを持つ「越境者」
- ビジネスサイドのメンバーと同じ目線に立ち、専門用語を使わずに技術的な解決策を提案・合意形成できる方。
仕事の魅力
- 「AI-Ready」なデータ環境を作る面白さ
- ただAIツールを入れるだけではありません。「AIが学習しやすいデータ構造とは?」「AIに判断させるためのコンテキストをどう渡すか?」といった、AI時代の新しいデータベース設計・業務設計に挑戦できます。
- 技術選定の自由と「AIエディタ」推奨文化
- 「成果が出るなら、最新の武器を使おう」が当たり前の環境です。AIエディタ「Cursor等」の活用はもちろん、検証目的での新技術導入も推奨。
レガシーなルールに縛られず、エンジニアとしての生産性を追求できます。
- 「成果が出るなら、最新の武器を使おう」が当たり前の環境です。AIエディタ「Cursor等」の活用はもちろん、検証目的での新技術導入も推奨。
- 経営と現場を繋ぐ「トリリンガル」な立ち位置
- 「経営(戦略)」「IT(技術)」「現場(業務)」の3つの言語を操り、経営課題をダイレクトに技術で解決する手応えがあります。
採用背景
なぜ今、「AI×BizOps」なのか
事業の複雑性が指数関数的に増す中で、従来の「人海戦術」や「点でのツール導入」では、組織の成長スピードが鈍化するフェーズに来ています。
私たちBizOps部は、「組織のオペレーション自体を、ひとつのプロダクトとして開発・運用する」専門部隊です。
現在、Salesforceを含めた様々なシステムの再構築に加え、LLM(大規模言語モデル)を業務プロセスの「脳」として組み込む「AIネイティブなオペレーション基盤」の構築へ舵を切りました。
最新のAI技術とアーキテクチャ設計で、数年後の組織規模にも耐えうる「強固かつ柔軟なビジネスOS」を構築するBizOpsエンジニアを募集します。
私たちからのメッセージ
現代の「強い組織」とは、AIと人間がシームレスに協働し、創造的な業務に集中できる組織です。
そのためには、ツールの導入だけでなく、データ構造や業務フローそのものを「AI前提」で再構築する必要があります。
「個人としてはAIを使い倒しているが、今の環境では活かしきれていない」「もっとダイナミックに組織のシステム全体をアーキテクトしたい」。
そんな想いを持つあなたにとって、スマートラウンドのBizOps部は最高の実験場であり、実践の場となるはずです。
未完成な部分も含めて、共に組織の進化を楽しめる方からのエントリーをお待ちしています。
組織・チーム
現在、スマートラウンドのチームは約50名弱。 多様で優秀なメンバーがそろっています。
(ぜひ各人のプロフィールをご覧ください)
ビジネスサイドには、三菱商事・Google・Salesforce・東京証券取引所・みずほ銀行など、国内外の大手企業で経験を積んだメンバーが在籍。
プロダクトサイドでも、VISONAL(旧ビズリーチ)・サイボウズ・FOLIO・Uzabaseなど、スタートアップから成熟企業まで多様な環境でプロダクト開発を担ってきたメンバーが集結しています。
経営陣には、スタートアップやベンチャーキャピタル領域に精通し、プロダクトと事業の両面をリードできる人材が揃っており、次の挑戦を推進する強力なチーム体制となっています。
スタートアップやベンチャーキャピタル領域に精通し、事業とプロダクトの両面に強みを持つメンバーが名を連ねており、挑戦する企業を支えるにふさわしい布陣となっています。
スマートラウンドのチームに共通しているのは、「スタートアップエコシステムを支えたい」「挑戦する人を後押ししたい」という強い想い。
当社のミッションに共感し、その実現に本気で取り組んでいるメンバーが多く、職種や年次を超えてフラットに議論し、価値を磨く文化があります。
社員インタビューや入社エントリーは、ぜひこちらからご覧ください。
働き方
スマートラウンドでは、多様な働き方を尊重し、個々のライフスタイルに合わせた柔軟な勤務が可能です。
こちらにも働き方について書いておりますのでご覧ください。
時短勤務や複数の仕事を掛け持つパラレルワーカーも在籍しており、家庭や個人の事情に応じて業務時間を柔軟に調整できます。
育児や介護などのライフイベントにも理解があり、経営メンバー自身が育児のために長期休暇を取得した実績もあります。
副業については、社内規定に準じて許可されています。
勤務はリモートと出社を組み合わせたハイブリッド型です。(出社は月1回全員出社日となっております。)
対面でのコミュニケーションを大切にしながら、ライフスタイルに応じてリモート勤務も活用できます。
出社にかかる交通費は支給され、働く環境整備としてリモートワーク手当も支給しています。
また、チームの一体感や情報の透明性を重視しており、週4回の全社MTGや定期的な1on1など、日常的なコミュニケーションの工夫を行っています。
入社時のオンボーディングも充実しており、新しく加わったメンバーも安心して業務に取り組める体制を整えています。
| 職種 / 募集ポジション | 【AI-BizOpsエンジニア】インターナルプロダクトとして「全社最適」を実装する |
|---|---|
| 雇用形態 | 正社員 |
| 契約期間 | 試用期間は6ヶ月(待遇変更なし) |
| 給与 |
|
| 勤務地 | ・WeWorkオールアクセス・プランを提供しています。 ・必要に応じてWeWorkに出社していただきたいと考えています(週1〜2回程度) |
| 勤務時間 | 専門業務型裁量労働制(みなし労働時間1日8時間) |
| 休日 | 土日祝 年間休日:124日 夏季休暇(5日間好きなタイミングで取得可) 年末年始、年次有給休暇(入社時:2日付与、入社半年:10日付与) 特別休暇、慶弔休暇、産前産後休暇 |
| 福利厚生 | <各手当・制度補足> weworkまでの交通費支給 リモート手当(月1万円) <育休・産休取得実績> 有(男性の半年育休取得の実績あり) <教育制度・資格補助補足> 書籍購入代支給 <その他補足> 副業可能(当社規定あり) パソコン・携帯貸与(PCはスペックなど選択可/当社規定あり) 週1回の出社推奨日にはランチ代を支給 weworkのアクセス権限付与 ベビーシッター割引 |
| 加入保険 | 厚生年金、健康保険、雇用保険、労災保険 |
| 受動喫煙対策 | 屋内全面禁煙 |
| 会社名 | 株式会社スマートラウンド |
|---|---|
| 代表 | 砂川 大 |
| 設立 | 2018年5月30日 |
| 所在地 | 東京都千代田区丸の内1丁目6−5 丸の内北口ビルディング9F |