業務内容、案件例
1.事業承継、資産承継にかかる提案活動を通じた案件支援
2.上記取引に係る営業店の推進指導、営業店人材の育成・勉強会開催
3.上場企業オーナーの資本政策立案支援
4.大口地権者向けの各種コンサルティング
【特徴(1)】法人承継案件について
・案件として非常に増えてきている状況。
・直近では同族承継から外部承継(事業会社へのM&AやPEファンドへの売却等)にまで業務が拡大。
・法人営業部から純資産規模が数十億円以上の法人を有する法人オーナーの案件相談が来る形式。
・業務分担として、フロントの法人営業担当が基本的な顧客情報を収集し、より専門的な提案内容等については承継アドバイザリー部として担う。
・プライベートバンカーと連携しオーナー系上場企業向け承継提案も行う。
【特徴(2)】大口地権者取引推進について
・大口地権者取引を拡大中(マーケット規模として開拓余地大)
・大口地権者に貸金・税務・不動産の側面から事業承継・資産承継のコンサルティングを実施。支店の担当者と協働し相続税試算や不動産の色分け、組換えなどを提案。専門的なアドバイスを本部として行い中長期的な目線でお客さまとリレーションを構築。
【特徴(3)】評価と育成について
・前提、事業承継は現担当者のみで完結する提案ではなく、過去の担当者も含めて数年に渡って作りあげるビジネス。
・そのため部としても、直近の収益だけで評価することはなく、お客様への提案内容等でも評価する仕組みなっている。
・提案内容の高度化に向けて3か月に1回、部全体で提案内容の発表会を実施。案件取組の姿勢も評価の一つとして組み込まれている。
・部内では自発的な勉強会を、週に1回、2週に1回というペースで行っている。
・転入者へは業務に必要なスキルマップを作成し、不足しているスキルについては見える化を行い、きめ細やかな指導や、各自のレベルアップを促す仕組みあり。
配属予定の部/グループ
承継アドバイザリー部 承継グループ
【組織】
承継G:50名(東京、大阪、名古屋、福岡)
その他、各種専門家と連携
└業務分掌は法人承継と大口地権者に別れ、それぞれ拠点別で担当者をつけている。
想定されるキャリアパス
専門人材として当部にて長く働きエキスパートを目指すものだが、キャリア開発の上でジョブローテーションの可能性もあり
必須要件/歓迎要件
<経験>
以下、いずれかの経験を有すること。
1.銀行での顧客対応業務または企画業務の経験
(コンサルティング業務、法人取引、与信取引)
2.税理士事務所等でのコンサルティングの経験
3.証券会社等での資本政策コンサルティング業務経験
4.大口地権者に関するコンサルティング経験
5.メガバンク/大手証券等のウェルスマネジメント領域(プライベートバンキング)で相続・事業承継の経験
<スキル・資格>
1.スキル:以下の何れかのスキルを有すること
(1)銀行業務に関する知見
(2)法人融資に関する知見
(3)税務、会社法、金融商品取引法、不動産等の知見
(4)事業性貸金(アパートローン)の知見
2.資格:以下の資格があれば、尚可
(1)FP資格 (FP1級、CFP)
(2)税理士資格
(3)証券アナリスト
(4)宅建
(5)シニアプライベートバンカー資格
(6)公認不動産コンサルティングマスター
その他
東京、大阪、名古屋、福岡
職種 / 募集ポジション | 【承継アドバイザリー部】承継コンサルティング業務(事業・資産承継)推進担当 |
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雇用形態 | 正社員 |
契約期間 | 期間の定めなし |
給与 |
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勤務地 | 東京・大阪・名古屋・福岡 |
勤務時間 | 原則、8:40~17:10、休憩時間1時間(時間外勤務、時間外勤務手当あり) 「企画業務型裁量労働制」が適用される場合があります。 |
休日 | 土日、祝日、年末年始(12/31、1/2、1/3)、その他政令に定める日 |
加入保険 | 健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険 |
受動喫煙対策 | 主要事業所は「屋内喫煙可能場所あり」だが、事業所により異なる |
会社名 | 株式会社三井住友銀行 |
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