1. 株式会社TBM
  2. 株式会社TBM 採用情報
  3. 株式会社TBM の求人一覧
  4. 横須賀サーキュラー工場|製造オペレーター(経験者)

横須賀サーキュラー工場|製造オペレーター(経験者)

  • 正社員

株式会社TBM の求人一覧

横須賀サーキュラー工場の役割

横須賀サーキュラー工場は、使用済みの弊社新素材「LIMEX(ライメックス)」や廃プラスチックを回収し、自動選別・再生する国内最大級のリサイクルプラントです。これまで焼却されていた弊社新素材「LIMEX(ライメックス)」や廃プラスチックをモノからモノへ生まれ変わらせる「マテリアルリサイクル」を行うことで、CO2排出量の削減や天然資源(石油)の消費を抑制することに貢献しています。今後は国内トップの資源循環プレイヤーとなるべく、数年内に資源循環プラントの国内複数拠点化と廃プラスチックの不法投棄や海洋流出問題が顕著な東南アジアなどの諸外国にも、日本国内で培った資源循環スキームを早期に展開していくことを計画しています。

国内におけるプラスチック資源循環の現状

プラスチックは私たちの生活に必要不可欠な素材です。しかし近年、「CO2排出量の増加による気温上昇」や「海洋プラスチックごみによる海洋汚染」といった世界規模の問題が起こっています。世界各国のみならず、日本でも「2050年にカーボンニュートラル」を実現すべく、官民一体となって様々な取り組みを進めており、今後はプラスチックを焼却するのではなく、モノからモノに生まれ変わらせる資源循環(マテリアルリサイクル)の必要性が高まっています。ただ国内では約800万tもの廃プラスチックが排出されているうちの、70%が焼却され、マテリアルリサイクル率は全体の4.5%に留まっているのが現状です。背景として多くの事業所や工場が各地に散らばっているため、リサイクル拠点までの物流コストが大きく、資源循環の経済合理性にはハードルがあります。また、製品を提供する会社と、廃棄やリサイクルをする会社が異なる点や「様々な材質のプラスチックが混じっていること」「汚れておりリサイクルが難しい」ことも、マテリアルリサイクルが進まない要因の一つです。この状況を打破するために、2022年4月1日より「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行され、今後はマテリアルリサイクルへの転換がより一層強く求められることになります。

お任せするミッション

「現状、実質4.5%にとどまっているマテリアルリサイクル率をいかに高めるか」、が横須賀サーキュラー工場のミッションとなります。横須賀サーキュラー工場は、LIMEX(ライメックス)や廃プラスチックを回収し、自動選別・再生利用する、日本における資源循環・マテリアルリサイクル推進に必要不可欠な、国内最大級のリサイクルプラントです。これまで燃やされていた素材を回収し、再製品化する工場の安定操業を実現するために、機械オペレートや材料搬入、日常点検などをお任せいたします。

仕事のやりがい

世界全体で高まるプラスチック代替素材や資源循環のニーズに応えるために、弊社新素材「LIMEX」や廃プラスチックを適切に再生利用し、マテリアルリサイクルを実施することで国内外の資源循環を促進していきます。これまで再資源化が困難だった汚れがついていたり複数種類の材料が混在していたりする廃プラスチックも、この横須賀サーキュラー工場独自の処理設備設計により受け入れと再生原料化が可能となります。こうした世界的に見ても、先進の資源循環工場の安全運転を支え、日本における資源循環推進に貢献できることがて大きなやりがいになります。

仕事内容

弊社が開発した新素材「LIMEX」や廃プラスチックを再生原料化する工場にて、機械設備を操作しての再生原料の製造業務を中心に、製造された原料の搬送、入出荷業務等を担当して頂きます。

・プラント施設内に入ってくるトラックの誘導
・入出荷対応(荷積み、荷下ろし)
・処理前の選別、確認
・検品、検収などの軽作業
・フォークリフトによる、入出荷対応(荷積み・荷下ろし)
・設備メンテナンス

募集要件

必須要件

・製造工場における勤務経験

歓迎要件

・フォークリフト免許  ※必須ではありません

求める人物像

・企業理念体系 TBM Compass(Mission/Vision/Values)に共感する方
・何百年も続くような事業/会社創りに挑戦したい方
・日本発の技術/仕組み/価値観をもって地球規模に挑戦し、一緒に大きな感動を得たい方

勤務時間

三交替勤務となり、1週間ごとの勤務時間変更を想定しています。

1勤[8:15-17:15]2勤務[16:15-25:15]3勤務[24:15-9:15]

休日・休暇

土曜、日曜、年末年始(12/30~1/3)
※想定:年間休日120日

想定給与

・日給月給制
・経験、スキル、ポテンシャルを考慮し決定
・昇給:年1回(評価制度に基づく)

【住宅手当について】
横須賀サーキュラー工場より、20km圏外から転居する方については、規定に基づき住宅手当を支給します。
*上限は月額賃料の2/3または月額5万7000円のいずれか低い方の額となります。

職種 / 募集ポジション 横須賀サーキュラー工場|製造オペレーター(経験者)
雇用形態 正社員
給与
非公開
※経験、スキル、ポテンシャルを考慮し決定
※試用期間3ヵ月間も同条件
勤務地
 
選考フロー
書類選考→面接(複数回)→オファー
会社情報
会社名 株式会社TBM
会社概要
TBMは、SDGsの広がりや世界全体で気候変動や資源枯渇問題の深刻化が懸念される現在、サステナビリティ(持続可能性)を経営の根幹に据えて、環境配慮型の素材・製品ビジネスや資源循環ビジネス等を通じて、脱炭素と循環型社会の形成を目指すスタートアップです。数少ない日本のユニコーン企業*として、サステナビリティのビジネス領域でグローバルのトップ・プレイヤーになることを目指しています。

TBMが開発した枯渇リスクの低い石灰石を主原料する新素材「LIMEX」は、SDGsや環境意識、プラスチック代替素材へのニーズの高まりを背景に、プラスチックや紙に替わる第三極の素材として国内外で成長しています。これまでCOPやG20の国際会議、海外メディア、カンブリア宮殿等のメディアで紹介される他、国内の大手企業、グローバル企業など10,000以上の企業や団体で採用(事業所登録数含む)されています。また、自治体や民間企業と連携したリサイクルの実績も多数存在しており、2022年には使用済みLIMEXとプラスチックを自動選別、再生できる国内最大級のリサイクルプラントを完成。グローバル展開でも、海外での現地法人やJVを設立、海外の成形メーカー大手の販売契約を締結等、成長産業であるスタートアップの歴史に一石を投じています。

*…時価総額 1,000 億円超の未上場企業(内閣官房「スタートアップ育成5か年計画」)
 …2023年⽇本経済新聞「NEXTユニコーン調査」において、TBMは企業価値ランキング7位(推計企業価値1,344億円)
取締役会長
角 祐一郎(日本製紙株式会社 元専務取締役)
著書に「紙の科学」
代表取締役 CEO
山﨑 敦義
設立年月日
平成23年8月30日
本社
〒100-0006
東京都千代田区有楽町1-2-2 東宝日比谷ビル15F
テクノロジーセンター
〒116-0001 
東京都荒川区町屋1-38-16 Jプロ町屋ビル2F 
西日本オフィス
〒532-0011
大阪府大阪市淀川区西中島6-1-1 新大阪プライムタワー20F
東北LIMEX工場
〒985-0874
宮城県多賀城市八幡字一本柳117番13
横須賀サーキュラー工場
〒239-0832
神奈川県横須賀市神明58-9
資本金
1億円(資本準備金含み、120億3546万円 / 2023年12月末時点)
社員数
313名(うち正社員 277名 / 2023年12月末時点)
組織の特徴
・外資系、メーカー、金融、メガベンチャー、スタートアップなど多様な経営メンバー及びチームで構成
・平均年齢 38.1歳
・女性比率 26.5%
(2023年11月末時点)

●TBMの人づくりコンセプト
「Circular People Management」
自ずから(おのずから)感動が連鎖する場を創造し続けることです。
TBMは、TBM Compassを羅針盤に、周囲の方に感謝し、メンバー一人ひとりの挑戦と感動が連鎖する組織風土を大事にしています。

●TBMの社員インタビューや事業に関する情報発信メディア
Times Bridge Mediaはこちら
https://www.media.tb-m.com/
TBM公式noteはこちら
https://note.com/limex_tbm

●TBMのファンの声が集まる特設サイト
TBM FAN ACTIONはこちら
https://fan.tb-m.com/

●Vision Bookはこちら
https://tb-m.com/pdf/TBM_VisionBook.pdf
事業内容
環境配慮型の素材開発及び製品の製造、販売、資源循環を促進する事業等
社内制度
――― 福利厚生 ―――
●住宅手当・家具移転費補助(支給条件有)
●Memorial Gift(結婚・出産のお祝い事には5万円支給) 
●通勤手当(上限3万円)
●3日間の入社時特別休暇付与(取得条件有)
●時短制度(適用条件有)
●表彰制度(毎月実施しているAwardにて受賞者に報奨金支給 ※支給額は賞によって異なる)

――― インナーコミュニケーション ―――
●CAMP(会社の方向性を理解し、自分自身の視座/視点/視野をアップデートするオフサイトミーティング 1回/年)
●Same Boat Meeting(全メンバーがTBMをつくる一人であるという自覚を持ち、新たな行動に繋げるミーティング 1回/月) 
●部門別CAMP(部門/チーム別に、業績目標の達成や計画策定/目標設定に繋げることを目的としたオフサイトミーティング 1回/年)
●Bridge Meeting(新卒による組織開発の推進) 

――― 成長支援への取り組み ―――
●架橋塾 (社長・経営陣からTBMのDNAを引き継ぎ、成長する視点や視座を学びアップデートし続ける場)
●経験者オンボーディング(入社後3日間の研修プログラム、入社後3週間および四半期終了後1週間のタイミングでStartupプレゼンを実施) 
●新卒オンボーディング (入社後1ヶ月間の研修プログラム、トレーナー制度/バディ制度あり) 
●新卒キャリア希望申告制度(研究部門を除いて、新卒は原則「5年間」で「2部門」を経験)
●1on1(上長と隔週で実施)
●サステナビリティ研究会(希望するメンバーがサステナビリティについて学び合い、実践に落とし込むための場)
●Library (社内共用本棚) 
受動喫煙防止措置の状況
本社:オフィス内禁煙
テクノロジーセンター:オフィス内禁煙(喫煙室あり)
東北LIMEX工場:オフィス内禁煙(屋外喫煙場所あり)
横須賀サーキュラー工場:オフィス内禁煙(屋外喫煙場所あり)