【技術系】(株)東芝及び東芝グループ会社での知的財産関連業務
募集背景 東芝の知的財産部門は、1912年に日本の私企業としては初めて専任者を配置した特許部門として創設され、以来、知的財産を重視する企業風土を醸成してきました。 2024年5月公表の東芝再興計画を受けて、知的財産部門では、知的資産を戦略的に活用し、社会課題解決の機会拡大と企業価値の最大化へ向けた取り組みを強化すべく、知的財産業務経験のある人材を獲得して組織体制の強化を図ります。 仕事内容 東芝グループにおける知的財産関連業務の実務担当者として、中心的役割を期待しております。 主な業務内容は、 ①知的財産戦略の企画、立案、実行に関する業務 ②特許出願、権利化、及び活用に関する業務 ③IPランドスケープのための知的財産関連情報の調査、分析に関する業務 となります。 <対象事業分野> エネルギー、社会インフラ、半導体、ストレージ、デジタル・ソリューション事業 求める経験・求める人物像 <求める経験> ・特許法の基礎知識を有している。 ・特許出願、権利化業務の経験がある。 ・知的財産関連情報の調査、分析に関する業務の経験があれば尚可。 ・弁理士資格を有していれば尚可。 <求める人物像> 協調性を重んじて他者とのコミュニケーションを円滑に図りつつ、自発的に業務に取り組める方。 求める語学力(英語) ビジネス会話レベル(TOEIC:600点以上) 必要学歴 大学卒以上 本ポジションのやりがい・魅力 東芝の知的財産部門では、強い技術を支える知財力強化は勿論のこと、事業スキーム全体を俯瞰した知財戦略の構想力強化を目指しており、事業の上流である企画段階から事業戦略の策定に参画し、IPランドスケープを活用した知財戦略の提言に取り組むことができます。 また、権利の有効活用によるマネタイズやアライアンスとった活動にも触れることができます。 グローバル企業の知的財産部門ならではの広範囲な業務経験を通じて、ビジネスパーソンとしての成長が期待できます。 ご参考:https://www.global.toshiba/jp/technology/corporate/ip.html