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未経験でも心配無用、着実にスキルアップできる環境が魅力
未経験でも心配無用、着実にスキルアップできる環境が魅力 事業基盤開発部オフィスマネジメント課 加瀬 亮 ※上記所属部署は取材当時の配属部署 現在の業務内容は? 私は、事業基盤開発部のオフィスマネジメント課に所属し、全国に15ヶ所ある拠点の設備管理やメンテナンスを担当しています。ドアが壊れたとか、壁紙を変えたいなど、小さな修繕対応から、レイアウト変更などの大きな改装まで、業務は多岐にわたります。案件が発生したら、什器会社やインテリア会社など複数の外注先や拠点の担当者と打ち合わせをし、仕様やスケジュールを決めて工事に立ち会います。完成したら、拠点担当者に引き渡しをするまでが私の仕事です。 入社した経緯は? 加瀬:前職は建築関係の資材を扱う専門商社で営業をしていました。営業の仕事は合っていて、 新卒3年目で予算を達成して「こんなに早く予算達成できる人は、なかなかいない」と言われたほど。しかし、縁のない地方都市への配属だったことと、とにかく激務だったのでもう少しプライベートも大切にした働き方がしたいと思ったこと、もともとコーポレート系の仕事に興味があったことから総務系の仕事を探し始めたところ、たまたま当社の人事部に友人がいて、未経験歓迎の条件で募集している今の仕事のことを知りました。詳しく話を聞いてみると、オフィスマネジメント課の仕事は前職の経験を活かせるとも感じたので、入社を決めました。本音を言うと、友人が楽しそうに仕事をしていたので、この会社なら長く身を置けそうだな、と思ったのが決め手ですね(笑)。 今の仕事のやりがいや面白さは? 加瀬:営業は個人プレーの要素が大きかったのですが、今は複数の外注先や、さまざまな部署と連携を取りながら仕事を進めます。完成した時の達成感を一緒に味わえるのが今の仕事の醍醐味ですね。先日、大阪拠点の受付の改装と、会議室不足を解消するためのレイアウト変更の案件を担当したのですが、自分なりにデザイン案やレイアウト案を考え、大阪の担当者と細かくやり取りしながら進め、最後は工事に立ち会って完成を見届けました。想像以上に良い仕上がりになり、大阪拠点の方々からも喜んでもらえて、「大阪は今後、加瀬に任せるよ!」と言っていただきました。本当に嬉しくて、これからもひとつひとつの案件を大切にして社員に喜んでもらえる結果を出したいと、改めて感じました。 未経験での入社のハンデは感じますか? 未経験でもまったく問題ないと思います。当社は業務に役立つ資格を積極的に取得できるように支援する制度があり、私もMOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)の資格を取り、ビジネス・キャリア検定試験を受けました。帰宅してから勉強するなんて、前職の営業時代はまったく想像できなかったので(笑)。余裕を持って仕事ができているからこそ、スキルアップへ意識を向けることができます。 今後はどのように働きたいと考えていますか? 拠点の増床など、もっと大きな案件を担当したいですね。また、総務関連の仕事もやってみたいです。オフィスマネジメント課は会社全体を把握できる仕事なので、施設管理の仕事にも生きると思います。 募集職種 インタビューをご覧いただきありがとうございます。 本インタビューに関連する募集職種は以下の通りです。 ご興味・ご関心いただけた際は、ぜひご応募ください。 続きを見る
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裁量が大きく、新技術にも挑戦しやすい社内SEの魅力
裁量が大きく、新技術にも挑戦しやすい、社内SEの魅力 事業基盤開発部 河口 博貴 ※上記所属部署は取材当時の配属部署 現在の業務内容は? 河口:私はインフラ周りを担当するチームに所属しています。同じようにプロジェクトが立ち上がる時は、サーバーなどインフラも新たに必要になることが多いので、要件定義、設計、調達、構築までひと通り担当して、プロジェクトが稼働できる状態にすることが私の仕事です。もちろん、障害対応やリプレイスなど、保守や運用もしています。 当社に入社した経緯は? 河口:新卒で入社しました。就職活動していた時は、ハッキリとやりたいことが決まっておらず、特筆するようなスキルもなかったため、幅広いサービスを展開している当社なら入社してからやりたいことが見つけられるのではないかと思いました。 入社後1~5年目はバックオフィス業務を担当していました。順調にステップアップして、スタッフ管理やクライアント対応まで、責任のある仕事を任されるようになり、やりがいを感じていましたが、他の仕事も経験して違ったスキルを身につけたいと考えるようになりました。社内SEの働きを見ていて、自分もITスキルを身につければ、これまでとは違った仕事ができるのではないかと思い上長に相談したところ、希望通りに今の部署に異動することができました。自分から希望した仕事に就くことができて、今は毎日が充実していて楽しいですね。 社内SEとしての仕事の面白さ、やりがいは? 河口:異動して2年目に、この仕事の面白さを気づかせてくれるプロジェクトがありました。海外拠点と大阪拠点のネットワークを繋ぐプロジェクトで、最初から最後まで一貫して私ひとりで担当しました。それまで設計だけ、調達だけ、など局所的に担当した経験はありましたが、すべてを担当するのは初めてでした。悪戦苦闘しながらも、自分で決めて実行し、完成させる醍醐味を味わうことができました。社内SEは、ひとつひとつの裁量度、自由度が高い仕事で、経験を積めば積むほど選択肢が広がって、面白さが増していく。やりたいことが見つかった、と確信したプロジェクトでした。 ITは日進月歩の世界ですが、どのようにスキルアップをしていますか? 河口:私も、当社は「新しいモノ好き」だと思います(笑)。「こういう新しい技術を今度使ってみたい」と打診すると、今までにない技術だと普通は慎重になると思うんですが、逆に「いいね!どんどんやって!」という感じで、背中を押されますね。新しい技術に挑戦しやすいところも、当社の社内SEの良いところかもしれません。 最近ではCCNA(Cisco Certified Network Associate)というネットワークエンジニアの技能資格の対策セミナーに通いました。インフラチームは全員取得する方針となったのですが、今まで仕事で経験してきたネットワーク関連のスキルを改めてチェックできて、貴重な機会になりましたね。また、プロジェクトマネジメントに関するセミナーにも通い、私たちに発注する立場である社内のプロジェクトマネージャーの考え方に触れることができました。視点を変えてみると、無理を言う現場の管理者の気持ちも分かり(笑)、今後の仕事に大いに役立つと思っています。 今後はどのように働きたいと考えていますか? 河口:マネジメントよりはスペシャリスト志向ですので、ネットワークエンジニアとしてのスキルを突き詰めたいです。当社はそのためのバックアップは惜しまないので、この環境を活かし、貪欲に新しい技術やトレンドを学び続けていくつもりです。それぞれが目指す道を選ばせてもらえるのも、当社の良さですね。 募集職種 インタビューをご覧いただきありがとうございます。 本インタビューに関連する募集職種は以下の通りです。 ご興味・ご関心いただけた際は、ぜひご応募ください。 【豊洲本社】事業基盤開発部/ネットワーク管理担当 【豊洲本社】事業基盤開発部/音声基盤担当 続きを見る
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ワーク・ライフ・バランスを充実させつつ、先端技術を取り入れた開発ができる
ワーク・ライフ・バランスを充実させつつ、先端技術を取り入れた開発ができる 事業高度化推進部 サービス技術開発課 遊塚 翔一 ※上記所属部署は取材当時の配属部署 前職のスキルを活かし、好きな開発業務に従事 新卒で就職したSI(System Integration)企業に11年勤めていました。私はもともと文系出身なのですが、トライ&エラーを重ねて動くモノを作り上げるプロセスが楽しくて、開発の仕事は性に合っていました。クライアントに常駐して開発をしていましたが、大きなプロジェクトが終わってこれからは開発以外の仕事が多くなることがわかり、もう少し開発に携わりたいと考え、転職先を探し始めました。その中で当社に出会ったのですが、前職で得たスキルが活かせる場があると感じ、一次面接で現在の上長と話をして「楽しく仕事をしているよ」との言葉を聞いて、技術者がそう言える環境なら間違いないだろうと思い、入社を決めました。 前職で得た開発の考え方、技術者としての基本スキルを基に、入社後はこれまで扱ったことがない言語の開発に携わりました。当初はびっくりしましたが、入社後すぐに裁量権を与えられ、のびのびと好きな開発をやらせてもらっているので、毎日が楽しく充実しています。 “ホワイトな働き方”をシステムで実現する 私が所属する部署は、「中期経営計画に基づいたシステム開発」がミッションの部署です。例えば、IoTやAIを使って新しいサービスを作り出したり、社内プロジェクトを強化するようなシステムを作ったりして、当社に付加価値を付けることが求められています。私が現在関わっているのは、国の政策である「働き方改革」を実現するシステムの開発で、具体的にはサービス残業を防ぐシステムです。サービス残業を検知したら、上長や人事部など設定したアドレスにアラートを自動的に送る仕組みで、現在も当社で働く約5,000人を対象に運用しています。いわゆる“ホワイトな働き方”を手助けするシステムで、幸せな暮らしにつながる仕事なので、やりがいを感じています。 私自身の働き方も、ほぼ定時で退社する“ホワイトな働き方”。転職理由のひとつでもあったのですが、子どもが二人いて下の子が病気がちなので、今は家庭を大切にしたい時期です。自分で仕事を調整すれば早く帰れる雰囲気ですし、有休にプラスして10日取得できる看護休暇があるので、助かっています。 先端技術に積極的な社風で、技術者として刺激的な毎日。 入社して少し意外だったのは、先端技術を積極的に取り入れる社風です。前職は開発を専門とする企業でしたが、大規模システムの開発が主流で、定番的な技術を使って安定性を求められることが多かったんです。 逆に当社では、新しい技術を組み込むことが求められます。当社がクライアントに提供しているサービスの根本は、BPOによる業務効率化、コストダウンです。これらを新しい技術を使ったシステムでいち早く社内で実現することは、当社の付加価値につながります。そのため、これからの技術やトレンドを常にインターネットなどで探すようになり、使ってみたい技術が自分の中に常にストックされている状態になりました。引き出しがどんどん増えているのは、技術者として刺激的で、恵まれた環境だと感じています。ワーク・ライフ・バランスを充実させながら、貪欲に新しい技術を身につけたい人には、ピッタリの職場だと思います。 募集職種 インタビューをご覧いただきありがとうございます。 本インタビューに関連する募集職種は以下の通りです。 ご興味・ご関心いただけた際は、ぜひご応募ください。 【豊洲本社】サービス技術開発担当 続きを見る
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BPO、IT分野の知見を活かしたコンサルティングで、企業に新たな価値をもたらす
BPO、IT分野の知見を活かしたコンサルティングで、企業に新たな価値をもたらす 事業高度化推進部 髙橋 次郎 事業高度化推進部 岩佐 真樹 ※上記所属部署は取材当時の配属部署 現在の業務内容は? 髙橋:BtoBマーケティングに関するコンサルティングを担当しています。仕事の方向はふたつあり、ひとつはSCSKグループのBtoBマーケティングの支援、つまりSCSKグループの営業活動を支援しています。例えば、展示会やセミナーで接点があったお客様に対し、メールやWebで継続的にコミュニケーションを取り、ニーズや課題を具体化させてから、営業につなぐ支援をしています。 もうひとつは、営業活動を効率化したいと考えているクライアントにこのBtoBマーケティングの枠組みをセールスの支援として提案しています。「足で稼ぐ営業」から、より効率性の高い営業に移行するためには継続的なコミュニケーションが欠かせませんが、そのリソースを割けない企業が多く、今後さらにニーズの高まりが期待できる分野です。 岩佐:BPR(Business Process Re-engineering)についてのコンサルティングを担当しています。当社はBPOサービスを展開しているので、オペレーションやコミュニケーションに関する運用ノウハウが豊富にあります。この知見を活かし、業務の最適化を考えているクライアントに業務改善策を提案しています。 また、社内のBPRに関するノウハウを取りまとめて、社内の業務効率化へのヒントとなるような情報提供も行っています。 入社した経緯は? 髙橋:前職はWeb制作会社で、アクセス解析などのデータ分析を担当し、分析後の課題提言や施策提案をしていました。データをもとに施策を考えることに楽しさとやりがいを感じていたところ、BPOサービスを展開する当社に出会いました。 BPOは、クライアントが困っていることを直接解決できますし、コンタクトセンターやバックオフィス業務は雇用を生み出すこともできる。データの分析結果を落とし込む先として、BPOはとても魅力的だと感じ、入社を決めました。 岩佐:私は新卒入社で、現在16年目です。就職活動中、漠然と「人の役に立つ仕事がしたい」と考えていたところ、たまたま採用サイトで当社を見かけました。当時はいわゆるコールセンターがメインの会社でした。コールセンターは困った時に電話をしてきた人に対し、解決策を提供するサービスで、まさに私が漠然と考えていた「人の役に立つ仕事」だと思い、入社しました。 入社後は、BPOサービスの運用を行う部署とサービスの企画・開発の部署で経験を積みました。現在の部署では、クライアントが抱える困りごとをお聞きすることが多いのですが、さまざまな情報を集めて考えることで、困りごとに輪郭を与えて明確な課題とし、その解決策を提案しています。自分の原点である「人の役に立ちたい」という思いに合った仕事だと思っています。 当社ならではのコンサルティングやマーケティングの担当としての面白さ、やりがいは? 岩佐:当社はクライアントの課題を具体的に解決するためのBPOの知見があるので、大上段から構えたコンサルティングではなく、ユーザーの視点を踏まえた提案ができると考えています。さらに提案した内容をBPOサービスの運用を行う部署で実践し、課題を解決するところまで見届けられるのも、当社ならではの面白さですね。 髙橋:まず、BtoBマーケティングの考え方が広がってきているので、チャンスがたくさんある、というやりがいがあります。また、SCSKグループの一員なので、BPOという基盤だけでなく、IT分野の幅広い土台があることも当社ならではの面白さですね。 また、当社には働きやすさをとことん考えた制度があるので、ワーク・ライフ・バランスを保ちながら、面白い業務ができることも魅力です。どんなにやりがいがあっても、朝から晩まで働き詰め、では長く続けることができませんから。 岩佐:ワーク・ライフ・バランスに関しては、本当に制度が充実していますよね。小さい子供が2人いるのですが、在宅勤務制度を活用したり、18時には帰って子どもを寝かしつけてから少し仕事をしたりというように自分自身の裁量に合わせた仕事ができています。 今後はどのような仕事をしたいと考えていますか? 髙橋:BtoBマーケティングは、BPOサービスを展開する競合他社との差別化になると思っています。BPOを発注するということは、クライアントにとってはコストなので、競合他社とはコスト競争になりがちですが、単純なコスト競争をしても結果としてクライアントのためにならないことが多いと考えています。クライアントの営業活動にもメリットとなるBtoBマーケティングを当社の付加価値として提供することで、選ばれる存在になっていきたいですね。 とはいえ、当社のBtoBマーケティング分野はまだスタートしたばかりですので、やるべきこと、できることは山積みです。案件獲得するために提案スキルが求められる仕事なので、好奇心旺盛で貪欲に吸収し、自分の引き出しを増やしたい人に向いていると思います。やりがいがあることは保証します。必ずしも経験がないと難しいということはありませんので、未経験でもぜひ私たちと一緒にチャレンジしてほしいです。 岩佐:業務の課題を洗い出し、解決をすることでビジネスは成長していくと考えているので、私が担当しているBPRに終わりはありません。当社はBPOサービスをベースにビジネスを展開していますが、ノウハウの活用余地はまだまだ多分にあります。まずは、このノウハウを明確なコンサルティングサービスとして確立し、クライアントに提供していきたいですね。BPRコンサルティングの分野が、当社の成長エンジンになるくらいの存在感を出していきたいです。 また、部署として解決できる“困りごと”の幅を広げたいと思っているので、新しい分野の知見を持っている人と出会いたいです。BPO業界やマーケティングの経験にこだわらず、ぜひ当社ならではコンサルティングにチャレンジしてほしいと思います。 募集職種 インタビューをご覧いただきありがとうございます。 本インタビューに関連する募集職種は以下の通りです。 ご興味・ご関心いただけた際は、ぜひご応募ください。 【豊洲本社】事業高度化推進部 コンサルティング課(マーケティング領域) 【豊洲本社】事業高度化推進部 コンサルティング課(オペレーション領域) 続きを見る
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BPOへの期待が変化し始めた今、新たな価値提供をリードする営業はあなたしかいない
BPOへの期待が変化し始めた今、新たな価値提供をリードする営業はあなたしかいない 金融サービス事業本部 営業部 田京 良子 営業本部 産業第一営業部 西村 聡一 製造サービス事業本部 営業部 岩崎 崇士 ※上記所属部署は取材当時の配属部署 現在の業務内容は? 岩崎:製造業界のクライアントを担当しています。例えば家電やOA機器の操作でわからないことがあると、お客様サポートセンターに電話やメールで問い合わせをしますよね。私はそういったサポートセンターを提案しています。 田京:私は金融営業部で、生損保や銀行、証券会社などの金融業界のクライアントを担当しています。金融機関への提案は、コンタクトセンターとバックオフィス業務が多いですね。 西村:私は流通・サービス営業部に所属しています。小売や流通、ECなど、担当する企業の事業内容も規模もさまざまなので、クライアントの課題に応じたBPOサービスをその都度考えて、提案しています。 入社した経緯は? 岩崎:私は2010年入社で、それまでは物流会社で営業をしていました。物流は荷物を運ぶことがメインの仕事ですが、クライアントのメールルームの運用といったBPOサービスも展開していました。他にも、総務や人事の業務サポートまで食い込もうと営業活動をしていたのですが、その中で企業の業務プロセスサポートというビジネスには可能性があり、非常に面白い分野であることに気づきました。 物流にとらわれず、もっと大きな視野でBPOを提案していきたいと、転職活動をスタートした時に出会ったのが当社です。面接に行くと、他社に比べて担当者の印象がフランクで、「この人たちと一緒に働きたい」と感じ、入社を決めました。 田京:前職は地方銀行で法人営業をしていました。仕事は面白かったのですが、3?4年ごとに転勤があり、それが働いている間はずっと続きます。もっと長い目で腰を据えて働きたいと、転職を考え始めました。最初は金融業界を中心に探していたのですが、「金融」というワードで検索していた時、金融業界へBPOサービスを展開している当社を見つけました。「BPOって何?」という状態だったので、もちろん当社の名前も初めて聞いたのですが、面接に行くと担当者がとても物腰柔らかく印象が良かったですし、長く働きたいという願いが叶えられそうな会社だと感じました。 入社して、その第一印象は間違ってなかったと感じています。前職は勤務時間が定められていたのですが、当社はフレックス勤務で、自分のするべきことをすれば、自由に仕事を組み立てられます。2018年4月に入社したのでまだ社歴は浅いのですが、野球観戦という新しい趣味もできました(笑)。平日にナイターに行けるなんて、前職では考えられませんから。 西村:私は2016年に同業他社から転職しました。ひとつの業務に特化したBPOビジネスではなく、もっと幅広いBPOを提案できる営業を経験してみたいと考えていた時に、プライベートで同じサッカーチームに所属していた友人から当社を紹介してもらいました。彼に「どんな雰囲気の会社?」と聞いたところ、「働きやすい会社だよ」との答えだったので、実際に働いている人がそういうのだから、間違いはないだろうと入社しました(笑)。 当社ならではの営業の面白さ、やりがいは? 岩崎:BPOは決まった形がないので、クライアントのニーズにフィットする提案ができた時は、達成感がありますね。 コンタクトセンターはクライアントにとって、コストセンターでもあるので、予算削減の要望が出てくることもあります。ですが、そのままそれを受け入れるのではなく、例えば費用対効果の改善を目的としたチャットボット(※)の活用といった、新しい切り口の提案ができないか考えます。クライアントの市場環境の動きやITの進化など、刻々と変わる状況に対応していかなければならないので、難しいところもあるのですが、そこが面白さでありやりがいです。 田京:前職の銀行は営業マニュアルがしっかりしていたのですが、当社は決まったスタイルがありません。岩崎さんと同じになりますが、そこが難しいところであり、面白さでもありますね。 決まっていないからこそ、営業だけでなく、コンタクトセンターなどのBPOサービスを運用を行う部署、マーケティングやデジタルサービスなど専門的な知識でサポートする部署が一体となって、ひとつの提案を完成させるプロセスは、とても刺激的です。前職では感じられなかった営業の醍醐味ですね。 西村:私は同業他社から来ているので、SCSKという名前の価値をしみじみと感じることが多いんですよ。新規クライアントから問い合わせが入るなど、アドバンテージがすでにあるので、営業の一歩目がまったく違います。 また、現場がしっかりしているので自信を持って提案できること、そしてSCSKグループの一員なのでITを付加価値にできることも、営業としては心強いですね。6?7社によるコンペになることも珍しくないのですが、当社ならではの強みを堂々とアピールできることにやりがいを感じます。思いがあふれて、提案書が200枚と分厚くなってしまうこともありました(笑)。 岩崎:提案に活かせる財産がたくさんあることは、営業として恵まれてますよね。提案の種には困りません。 田京:金融業界はセキュリティが厳しいので、業務をアウトソースすることに抵抗を感じている風潮もあったと思うのですが、最近のシビアな市場環境もあり、徐々に変わってきたと思います。またセキュリティ技術が進化していることもプラス要因となり、まだまだ実績を伸ばせる余地のある業界なので、その意味でもやりがいがありますね。 西村:確かに、BPOに対する風向きが変わってきたかな、と感じますね。私が担当しているクライアントは、エンドユーザーとの接点の機能をもつコンタクトセンターを大切にする風潮が高まっています。業務をアウトソースする意味が、単純なコスト削減や業務効率化だけではなく、プロに任せることで品質を高め、エンドユーザーの満足度を上げていこう、とポジティブな方向に変わってきていますね。営業のチャンスは、これからますます増えていくと感じています。 (※)チャット(会話)とボット(ロボット)を組み合わせた言葉で、テキストや音声を通じて会話を自動的に行うプログラムのこと 今後はどのような仕事をしたいと考えていますか?また、どんな人が当社に向いているでしょうか? 岩崎:シンプルに、部の中でトップの成績をあげたいですね。そのためには、新規提案が必要なのですが、営業だけではできません。他部署とコミュニケーションを取って、提案を作り上げていきたいです。また、社内だけでなく、クライアントのニーズを引き出すためにもコミュニケーションは必須。そういう意味で、人と関わることが好きな人が向いていると思います。もうひとつ、先ほどから話に出ていますが、当社の商品やサービスに決まった形はないので、毎回考えて作ることが必要です。考えて結果を出すことにやりがいを感じる人に、ぜひ来てほしいですね。 田京:クライアントに「BPOのことは、田京に相談しよう!」と思われるような、信頼感がある営業になりたいです。また、金融業界の案件は規模が大きいことが多いのですが、大きいほどカバーする内容が広く、関わる人も増えていくので、誰とでも気軽に関われる人が向いていると思います。 西村:私はゼネラリスト志向なので、営業だけにとらわれず、マネジメントなどにも積極的に関わっていきたいですね。今後は、BPOに求められる質がさらに変わっていくと思うので、BPO業界や営業の経験問わず、新しいことに柔軟に対応できる人と一緒に働きたいですね。 募集職種 インタビューをご覧いただきありがとうございます。 本インタビューに関連する募集職種は以下の通りです。 ご興味・ご関心いただけた際は、ぜひご応募ください。 【豊洲本社】製造サービス事業本部 営業部 【豊洲本社】自治体・公共事業向けのアウトソーシング営業 【大阪センター】コンサルティング営業担当 【名古屋センター】営業本部(民間および公共向け営業) 続きを見る
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成長したいという意欲があれば必ず道は拓ける。管理者としてさらなる高みへ
成長したいという意欲があれば必ず道は拓ける。管理者としてさらなる高みへ BPO第二事業本部 第一部(大阪センター) 松重 拓也 BPO第二事業本部 第一部(大阪センター) 森安 祐樹 ※上記所属部署は取材当時の配属部署 現在の業務内容は? 森安:マネージャー職として、複数プロジェクトの管理やバックオフィス領域の新たなサービス基盤の企画を担当しています。BPOビジネスを取り巻く環境が大きく変化しているので、私たちも新たなサービスやツールを取り入れたり、従来とは異なるビジネススキームを組んだりして、今の時代に合った付加価値の高いサービスをクライアントに提案しています。 松重:スマートフォンやタブレットに関するお客様からの問い合わせに対応するコンタクトセンターのスーパーバイザーです。総勢600名規模のプロジェクトで、メイン業務はメンバーへのフォローやマニュアル作成、クライアントへの定期報告です。お客様からの問い合わせは日本語で、外資系企業であるクライアントとのコミュニケーションは英語で対応しています。 入社した経緯は? 森安:最初の就職先では、インターネットの設定やネットワーク回線の工事など、システム関連のBPOサービスを展開していたので、そこでBPOサービスに興味を持ちました。その理由のひとつは、クライアント企業の業界が多岐に渡ること。様々な業界のビジネスを知ることができて、新たな知識を得られる機会が多く、とても刺激的です。もうひとつは、事業の中核を担うような役職の人と顔を突き合わせて交渉できること。ビジネスで成功している方々の考え方を直接聞くことができるのは、なかなかできない経験でとても面白いと感じました。 もっとBPOサービスの知見を深めたいと考え、コンタクトセンターを中心にBPOサービスを展開している前職に転職しました。そこで勤務しているうちにわかったのは、業界の競争が激しくなっていること。ITを使ってこれまでの人海戦術から脱却する動きがあること。この2点を踏まえ、今後はITを基盤としたBPOサービスを展開できる企業が強いと判断し、当社へ入社を決めました。 松重:私は当社が2社目です。外国語学部の英米語専攻だったので、卒業後は語学力を活かせるように日本でフランチャイズ展開している外資系コスメブランド企業に入社しました。男性美容部員と店舗マネージャーを兼任し、店頭に立って販売しながら、10?20人の店舗スタッフをまとめていました。そこではスタッフの採用、教育、シフト管理から、販売計画、店舗づくりまですべてを任され、裁量がある仕事にやりがいを感じていました。また、お客様のニーズに合った商品を提案する販売は好きでしたし、外資系ブランドのため外国籍のお客様も多く、英語スキルを活かせる環境にも満足していました。 ですが、全国に100店舗以上展開しているブランドなので、店長クラスの正社員は異動がつきもの。10年で14店舗も異動しました。その間に子どもが二人生まれましたが、毎年引っ越ししているような状況で、このまま続けるのは難しい、働き方を変えたい、と考えるようになりました。またちょうどその頃通っていたビジネススクールの講義の中で、小売業の業務デジタル化とコンタクトセンターの活用事例が取り上げられました。今まで人海戦術でなんとかしてきた小売業も、外部委託というBPOを取り入れることで業務を効率化できると初めて知り、興味を持ちました。 そこで、仕事も家庭も大切にするワーク・ライフ・バランスが実現できること、英語スキルを活かした実務ができること、業務の効率化に寄与・貢献できること。この3点を叶えられる仕事を探していたところ、当社に出会うことができました。 入社に際して、不安はありませんでしたか? 森安:私は営業経験があり、実力至上主義の企業で仕事をしてきたので、チャレンジしづらい「大企業病」の社風だと自分に合わないのではないか、という不安がありました。しかし面接官の方が派遣社員から事業部長にまで昇進した経歴の持ち主で、実績を積めば評価されることを実体験として聞くことができたので不安は一掃されました。 実際に入社してみると、その言葉通りにどんどんチャレンジさせてくれる社風です。それと同時に、人をとても大切にします。ひとりが現状を変えるようなチャレンジをすると、周囲とギスギスした雰囲気になるのはよくあることだと思うのですが、当社はまったくそんなことはありません。応援してくれる、見守ってくれている、そんな雰囲気なので、臆することなく挑戦できます。 松重:私も面接を通じて「人を大切にする会社」だと思いました。私は小売業の経験しかなく、まったくの未経験からのスタートでしたが、面接の時から具体的なポジションを提示され、どんな働きを求められているのか、どんな期待をされているのかが明確になっていたので不安はありませんでした。 入社してみると、自分の裁量で仕事を調整できるのでワーク・ライフ・バランスは入社前のイメージ通りに実現できていますし、スーパーバイザーとしてクライアントと英語を使って対応したり提案したりするなど、英語のスキルを活かすシーンはたくさんあります。 転職時に考えていたポイントは100%叶えられていますね。 今の仕事のやりがいや面白さは? 森安:現在進めている新たなサービス基盤を作る仕事は、当社のバックオフィス領域の未来につながる仕事です。それを任せてもらっているやりがいがありますし、当社で担当してきたプロジェクトの経験はもちろん、今までの知見を活かせることも面白いですね。 松重:担当しているプロジェクトは、COPC(※)の認証を受けたコンタクトセンターです。全世界で実践されている、体系的に組み立てられたオペレーションノウハウを学べることが、このプロジェクトの面白さですね。 また、語学に関しては、想像以上に幅広い対応を求められていて、クライアントとのコミュニケーションだけでなく、契約関連のきめ細かいやり取り、英語で行われるグローバルカンファレンスの通訳などを担当しています。業務を通じてビジネス英語のスキルが向上したおかげで、入社後半年間でTOEICの点数を130点もアップできたことはやりがいに繋がっていますね。 ※COPC(Customer Operations Performance Center)…コンタクトセンターのサービス、クオリティ、コスト、顧客満足度、パフォーマンスと運営管理手法について、基準をクリアした組織に与えられる規格。 今後はどのような仕事をしたいと思いますか? 森安:まずは、任されている新しいサービス基盤の開発をやり遂げたいです。そして、バックオフィス業務といえば森安、と言われるくらいに、社内での存在感を高めていきたいですね。さらには、開発した新たなサービス基盤を世の中にさら広めていき、BPO業界における当社の価値をさらに高めていきたいです。 松重:私も新規プロジェクトの業務設計ができるようになって、松重に聞けば大丈夫、と言われる存在に早くなりたいです。そして、コンタクトセンターはこれからますますデジタルの力が必要になり、AIも取り入れていくと思いますので、その際に現場とシステム部門の架け橋となる存在になりたいです。 募集職種 インタビューをご覧いただきありがとうございます。 本インタビューに関連する募集職種は以下の通りです。 ご興味・ご関心いただけた際は、ぜひご応募ください。 【大阪センター】コールセンター管理者(SV候補) 【大阪センター】コールセンター管理者(SV候補)※英語対応 続きを見る
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【Welcome Back】アルムナイ採用
アルムナイ採用とは SCSKサービスウェアでは、過去に当社に在籍されていた方を「再入社」としてお迎えする、 アルムナイ採用を積極的に進めています。 一人ひとりのキャリアアップとジョブチェンジが当たり前の時代だからこそ、 「SCSKサービスウェアでもう一度チャレンジしたい」という想いに寄り添い、 共に成長し続ける企業でありたいと考えています。 これまでに培った知識とスキルを活かし、もう一度SCSKサービスウェアで働きたいという 志をお持ちの方からのご応募をお待ちしております。 再入社社員の声 ◆ 舟橋 香菜呼 ビジネスサービスグループ 営業開発本部 第1営業部 第1営業課 2015年8月中途入社・2024年5月再入社 ● 再入社のきっかけは? 私は、配偶者の海外赴任に同行するため、SCSKサービスウェアを退職しています。 日本に帰国後、再度仕事を探すにあたっては、今までの経験が活かせる「営業」ができること、また子育てと両立して働くため「在宅勤務制度」や「フレックス制度」など働き方に柔軟性のある職場環境があること、2点を重視しました。 SCSKサービスウェアでは、この2点だけではなく、「入社前に関わってきた社員とのつながりを活かして仕事ができる」という点も魅力にうつりました。 最終的には、退職後も定期的にコンタクトをとっていた上司から「戻ってきたら?」の声がけもあり選考に応募しました。 ● 再入社して感じていること SCSKサービスウェアで働いている社員の温かな人柄や雰囲気は、変わらないなと感じました。 再入社した後も皆さん変わらずに接してくださり、ブランクを忘れるほど、すぐに馴染むことができました。 退社後の3年で会社の方向性は変化があり、『ビジネスサービスプラットフォーマー』のビジョンの元、既存事業だけではなく新規事業の拡大に向けて、社員一丸となって取り組んでいます。 今まで以上にスピード感や社内の連携強化を意識して、仕事に向き合っています。 ● インタビューの詳細はこちらからチェック 応募方法 ご興味をお持ちの方は、本採用ページよりご応募ください。 まずは、採用担当にてカジュアル面談を実施いたします。 その後、ご登録いただいた情報や面談でお伺いしたご希望などを元に、各部門へ情報連携し、書類選考、適性検査、面接を実施いたします。 ※注意事項 ・ご応募いただいたすべての方に面接の機会をお約束するものではありませんので 予めご了承ください。 ・連絡先に変更があった場合や、登録の抹消を希望される場合は、メールにてご連絡ください。 ・ご登録いただいた個人情報につきましては、第三者が不当に触れることがないように、 厳重な管理体制のもとで保管いたします。 また、当該個人情報を採用活動以外の目的に使用することはありません。 問い合わせ先 SCSKサービスウェア株式会社 人事企画部 採用課 中途採用担当 〒135-0061 東京都江東区豊洲3-2-24 豊洲フォレシア12階 E-mail:c-saiyo.sp@scskserviceware.co.jp 続きを見る
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