ブレーキ開発エンジニア

日本No.1のブレーキシステムサプライヤー

当社は、トヨタグループのブレーキシステムサプライヤーです。刈谷市に本社を置く『アドヴィックス』。もしかしたら、聞きなれない社名かもしれません。実は私たち、車に欠かせない“ブレーキシステム”を作っている会社です。なんと、日本を走る車の[2台に1台]、世界を走る車の[10台に1台]に、当社のブレーキシステムが搭載されています。そのシェアは、日本No.1！世界でもトップクラスを誇ります。会社の規模も大きくなり、連結売上高は8,372億円、連結従業員数は13,842名。世界11か国・31か所に拠点を展開する、グローバルな企業なのです。

100年に一度の大変革を迎える自動車業界。この先、自動車が走り続ける限りブレーキシステムはなくなりません。時代が電気自動車に移行すると更に需要は拡大し、安定し続ける事業と言えます。

安定性も将来性もあるNo.1企業で、あなたの可能性を、さらに広げてみませんか。

＜技術紹介動画＞
https://youtu.be/YIw2GkqtPdI

ミッション

電子制御ブレーキシステムからパッドまで総合的に手掛ける世界唯一のブレーキシステムサプライヤーである当社は、メカ・エレキ・ソフトの技術を結集し、『世界一お客様に喜ばれるブレーキ屋集団』として、多様化するユーザー価値や社会課題を捉えた技術開発を加速することにより、世界中の人々がより安心して暮らせる、新たなモビリティー社会の実現を目指しております。

主な仕事内容

ブレーキ開発エンジニアとして、メカ・エレキ・ソフトの技術を駆使し、回生協調ブレーキやコーナーブレーキ、次世代ブレーキシステムの開発などを仕様検討から車両評価までご担当いただきます。
【具体的には】
＜メカニカルエンジニア＞
・コーナーブレーキ製品の製品仕様検討から量産化までの設計開発
・電動パーキングブレーキ製品の制御システム設計開発業務やシステムの適合評価
詳細は下記をご確認ください（下記URLからもエントリー可能）
https://hrmos.co/pages/advics/jobs/MechanicalEngineer

＜エレキエンジニア＞
・電動化に対応した次世代ブレーキシステムの企画/技術開発推進
・制御ブレーキシステム向けECUの改良および技術開発の推進
・次世代電子PFと車両運動統合制御に対応したECUハード及びソフト企画立案・先行開発の推進
詳細は下記をご確認ください（下記URLからもエントリー可能）
https://hrmos.co/pages/advics/jobs/ElectricEngineer

＜ソフトウェアエンジニア＞
・量産展開におけるブレーキシステムの対顧客窓口とプロジェクトマネジメント
・アプリケーション向けソフトウェア開発・設計業務や既存機能の機能向上、新機能開発
・電動パーキングブレーキにおけるソフトウェア開発・設計業務
・次世代制御ブレーキシステムにおけるダイアグ・PF仕様およびソフトウェア開発業務
詳細は下記をご確認ください（下記URLからもエントリー可能）
https://hrmos.co/pages/advics/jobs/SoftwareEngineer

※出社＋リモートワークのハイブリッドになります。
※上記の業務は一例であり、ご希望やご経験/スキルに応じて、配属部署や担当業務を決定させていただきます。

応募資格

以下いずれかのご経験/スキルをお持ちの方
＜メカニカルエンジニア＞
・機械工学、機械製図に関する知識
・MBDを活用した制御システム設計
・MATLAB/Simulinkの使用スキル
・CATIA V-5の使用スキル
・CAE解析経験（強度・熱流体等）
・電子制御システムの設計経験（フェールセーフ設計、モータ制御設計）
・有限要素法（FEM）や数値解析に関する知識
・金属材料，樹脂材料，表面処理，トライボロジの知見のある方

＜エレキエンジニア＞
・電気、電子回路の基礎知識
・組込みシステム工学の基礎知識
・CAD（CATIA、CR8000）知識
・マイコン仕様理解
・集積回路仕様理解
・PSPICE（回路シミュレーション）知識

＜ソフトウェアエンジニア＞
・C言語での制御・組込開発経験
・MATLAB/Simulinkを活用した開発経験
・車載ソフトウェア開発経験
・機能安全設計の知見
・CAN通信/LIN通信/ダイアグ通信等の知見
・モータ制御・車両制御等のご経験

※ご希望やご経験/スキルに応じて、配属部署や担当業務を決定させていただきます。

やりがい・魅力

･「走る、曲がる、止まる」自動車の主要3要素の一つである、止まるの部分に直結する製品開発に携われます。
・業界全体の電動化という流れに対応する製品開発に携わることが出来ます。
・国内海外問わず更なる拡大を見込んでおります。新規顧客の展開含め、視野の広い技術開発が行えます。
・将来を支える電動化モジュールにも取り組み、設計した製品が世界中で使われるのを実感することができます。