CARTA HOLDINGSは、2019年1月に株式会社サイバー・コミュニケーションズと株式会社VOYAGE GROUPが経営統合し発足しました。
約20社を傘下に擁し、デジタルマーケティング支援、広告配信プラットフォーム運営、メディア運営、販売促進DX(デジタルトランスフォーメーション)支援、新卒エンジニア採用支援など、デジタルを起点としたあらゆる事業を展開しています。
ミッションに「The Evolution Factory」を掲げ、CARTA HOLDINGSが持つデジタルの知見と経験、事業開発力、そして約1500名の社員の多様な価値観をもとに、日本の産業や社会の進化にむけて尽力しています。
2022年4月に再編された東証の新市場区分では「プライム市場」に属し、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に積極的に取り組んでおります。
統合までの2社の沿革、統合背景、事業ドメインなどをまとめた採用説明資料を下記リンクから確認いただけます。
※CARTA HOLDINGS 採用説明資料※
募集背景
TVerやABEMAといった動画ストリーミングや見逃し配信の視聴者数増加や、コネクテッドTVの普及などにより、動画広告市場規模は年々急成長しています。
電通が抱える大型クライアントに対して、電通が持つTVのチカラ・CCIが持つデジタルのチカラを統合した最適なプランニング・分析でテレデジ(TV×Digital)統合を推進していくプランナーが、案件量に対してまだまだ足りていない状況です。
もともと動画広告領域の1チームでしたが、2023年はさらに成長を加速させるため、グループ化し社の注力領域を担っていきます。
売り上げ拡大中のチームの為、メンバー増員を求めています!!
事業概要
【CARTA COMMUNICATIONS Inc.(略称CCI)について】
1996年にサイバー・コミュニケーションズとして創業し、メディア/プラットフォーマー様、広告会社様とともに、インターネット広告市場の開拓に努めてまいりましたが、2021年7月1日に社名をCARTA COMMUNICATIONS Inc.に変更し、新しいスタートを切りました。
【ブロードキャスティング・ディビジョンについて】
放送局とのビジネスを中心に広告の商品企画開発や販売・広告運用・放送局の動画広告事業のコンサルティングやソリューションの提供を行っている組織です
【配属予定チームについて】
配属先:ブロードキャスティング・ディビジョン 電通ラテ協業グループ 統合動画業推部
電通のラテ局動画業推部と協業し、電通グループ全体の動画広告領域の売上拡大を目指している組織です。 メンバーは現在14名。(※2023年9月現在)広告領域でのキャリアを築いた経験豊富な社員で構成されています。 他組織とのコミュニケーションも活発で、電通ラテ局との定例会などで成功事例の共有やナレッジシェアを行うなど、 常にスキルアップに励んでいる組織です。
業務内容
ミッションは、電通グループ全体の動画広告市場の売上拡大
<業務内容について>
【ミッション】
- デジタルとTVの統合プランニングの確立/拡大
- 電通と協業してグループ全体の動画広告市場の売上拡大(特にYouTubeやTVerなどのキャッチアップメディア)
【業務内容】
クライアントの課題を解決するために、動画広告を起点としたデジタルメディアプランナーとして下記業務を行っていただきます。
- 電通営業からのクライアント与件をもとにメディア交渉やメディアプランニング〜提案〜レポートティングまで一連の業務を行っていただきます。
- 1人あたり10〜20案件を担当しており、プランナーとして完結する業務もあれば、社内各所との連携が必須となる大型提案など、多岐にわたります。
※動画が中心となるも、SNS・リスティング・SEMなどデジタルメディアは全般的に提案しております。
また、現状デジタルメディアプランニングが案件の大半となっておりますが、将来的には
デジタル×TVを軸とした統合メディアプランニングの比率を高めるべく、チーム一丸となってスキルアップに励んでおります。
【具体的な業務内容】
▼ メディア戦略
- ターゲットやKPIの策定
- ターゲットのメディア接触情報やメディア特性を加味したメディア選定
▼ プランニング・企画立案
- 過去実績や周辺情報を活用した精密なプランニング
- 媒体(プラットフォーマー、放送局)と連携したプランニング、企画コンテンツの立案
- デジタル、デジタル×TVにおける最適メディアアロケーションの検討
▼ 効果検証
- メディアレポートをもとに次回施策の提案
- 態度変容調査を活用した広告効果の検証
- 独自ツールによるオンオフ統合リーチ/レスポンスの分析・検証 **
<このポジションのやり甲斐や魅力>
- 世界有数の総合代理店である電通と連携し案件を動かしていくため、大きな目標・予算・プロジェクトを経験することができます。
- 社としての注力領域かつ、電通グループ全体の動画広告市場のグローズがミッションな為、事業を成長させていく達成感を味わうことができます。
- 自社・外部ソリューション含め、最先端のデータ・ツール・ソリューションを駆使して、高度なプラニングを推進していく能力が身に付きます。
- 次のメディアビジネスを創造していく挑戦的な成長環境において、デジタルだけにとどまらない統合プランナーへの成長や、新たなキャリアを創出することが可能です。
支援実績
【リーチ・認知施策】YouTubeとTVer、その他デジタル動画施策
業種
イメージング(カメラ)関連サービス
案件背景
動画広告は実施しているものの、動画広告の有効性やTV×デジタル出稿の効果可視化ができていなかった。
提案・実施施策
各動画メディアに役割をもたせプランニング(リーチや認知態度変容リフトを目的とする)
合わせて、リーチ重複や各メディア態度変容調査を合わせてご提案。
得られた効果
テレビでのリーチがベースとしてあるものの、さらなるリーチ獲得をデジタルで可視化できたことにより、デジタル動画の有効性を立証及び継続したデジタル動画施策を獲得。
またYouTubeはリーチに有効、TVerなどのキャッチアップはミドルファネルへのリフト効果があるなど広告接触者調査を行うことで態度変容に寄与しているか否かを可視化。
次回以降、メディアごとの役割に応じたプランニングが必要であることを示唆。
【若年層アプローチ施策】TVCMとYouTubeなどデジタル広告の最適プランニングの可視化
業種
保険サービス
案件背景
若年層を獲得目的ではあったがYouTubeにおいて明確なKPIを立てずに実施、プランニングにおけるPDCAを確立していきたいという要望。
提案・実施施策
最適フリークエンシーをサイト来訪軸で分析可視化。
得られた効果
接触回数が増えるとその分、サイトへの来訪率は高くることを立証。
テレビリーチ補完としながらも、さらに態度変容起こす最適なフリークエンシー回数を導くことに成功。
テレビCMではリーチが届きにくい層へのリーチ補完の観点から、テレビCM+デジタルCMの統合リーチが鈍化する起点を見極め、最適な出稿割合の可視化に成功。
【リーチ・認知施策】動画広告におけるのCTV(コネクテッドTV)有効性
業種
外食サービス
案件背景
リーチ拡大やリーチ効率向上の図れるデバイスかどうかを検証していきたい。
提案・実施施策
YouTubeとTVerのCTV配信を提案。各メディアのリーチ単価や視聴完了率、態度変容を調査分析。
得られた効果
各メディアのリーチ効率に差があるものの、長尺におけるTVCM効率よりデジタル効率が良いことが立証。今後のテレビ補完として役割を明確化することができ、態度変容の効率性もTverなどの視聴態度の良いメディアでは一定の効果を可視化。
【その他クライアント業種】
- 金融
- 食品メーカー
- テクノロジー企業
- 製薬会社
- 建設企業 等、幅広い大手クライアントを担当しています。
一緒に働くメンバー
TV/動画領域統括責任者
WEB制作の営業や営業コンサルタントを経験し、取扱額やクライアントの規模感が大きな企業に入社をしたいと思い、電通グループであるCCI(現CARTA COMMUNICATIONS)に2008年に中途入社。
入社後は営業部門に配属され、代理店営業や電通へ出向しクライアントに対するメディアプランニング業務を経験。
CCIに帰任後は放送局向き合いの事業部へ異動し、現在は電通と協業しTV・動画広告の統合や動画広告市場成長をミッションとする複数のグループ統括責任者として従事。
グループマネージャー
新卒で広告代理店に入社。メディアバイイング・プランナーを経験し、デジタル領域のスキルや経験を身につけたいと思い、2011年にCCIに中途入社。
プレイングマネージャーとして約10名のメンバーマネジメントを行いつつ、電通ラジオテレビビジネスプロデュース局と協働し、日本の動画広告市場を発展させていくことを目的に、多種多様なクライアントの課題解決を日々行っている。
メディアプランナー
CCIに2015年新卒入社。インターネット広告の代理店に出向し、ダイレクト領域のメディアプランナーとして6年従事。
その後、社として動画広告領域の拡大に注力していくタイミングで当チームに異動。
現在は電通と協業し動画領域を中心にブランディング~ダイレクト領域までのフルファネルでの提案に従事。
メディアプランナー
新卒でEC事業を支援する企業に入社。営業職として従事したのち、広告専業の企業に挑戦したいと思い、2018年にCCIに中途入社。
入社後は営業部署に配属され、外資系エージェンシーを担当し、デジタルメディアプランナーとして従事。数年経験した後、動画広告市場の成長性を感じ、新たに立ち上がった当チームの社内公募を見て、電通協業の規模感と動画広告の成長性に興味を持ち異動を希望。
現在は製薬会社・建設会社・金融といった幅広いクライアントを約10社ほど担当し、デジタルメディアプランナーとして全体戦略・メディア戦略・統合プランニングまで幅広く提案している。
参考記事
▼現場マネージャー・メンバーインタビュー記事
▼その他CCIについて
求めるスキル
▼必須スキル
下記項目すべてを満たす方(目安:2年以上のご経験)
- 総合広告代理店やデジタル専業広告代理店にてデジタル広告のメディアプランナーとしての業務経験がある方
- クライアントと対峙し、課題解決にコミットした経験
- プレゼンテーション能力/企画書作成経験(社内外でのプレゼンテーション/パワーポイントによる資料作成)
▼歓迎スキル
- マーケティング戦略やコミュニケーション戦略設計に関する業務経験
- 社内外関係者に対して、関係性を構築しながらプロジェクトをリードしていくことのできるコミュニケーションスキル
- 戦略立案からデジタル広告運用といったエグゼキューションやディレクションスキル
- データから課題を抽出し、自身の仮説を構築していくことができるスキル
- 主要プラットフォーマー(Google、Yahoo!、Twitter、TikTok、Facebook、LINEなど)でのいずれかもしくは全てに関する専門知識と運用知識
▼求める人物像
- クライアントの事業貢献への意識が高い方
- コミュニケーション能力に長けており、推進力に溢れる方
- 日々進化するメディアについて、自身の領域・価値を高めていこうとする向上心のある方
- 幅広い協業者とコミュニケーションをとりながらチームビルディングしていく能力・リーダーシップ力のある方
- 次世代のメディアプランニング確立に向けて挑戦していく姿勢がある方
選考フロー
- 書類選考
- 一次面接(現場マネージャー)
- 二次面接(HRBP)
- 最終面接(取締役)
※上記をベースに選考回数は増減する可能性があります
※選考の途中で性格適性検査・課題を実施させていただきます
職種 / 募集ポジション | CCI 統合メディアプランナー |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | ※2023年末に虎ノ門に移転予定です https://cartaholdings.co.jp/news/20230213_2/ |
勤務時間 | ・標準労働時間 8時間(スーパーフレックス制度を導入) ※9:30〜18:30の間を目安に勤務する社員が多いです ・休憩時間 60分 ・所定時間外労働 有 ※始業時刻及び終業時刻については社員の自主的決定に委ねるが、自主的決定に委ねる時間帯は、午前6時から午後10時までの間とする。 |
休日 | ■休日休暇 完全週休2日制(土・日)、祝日、年末年始、年次有給休暇、慶弔休暇、ボーナス休暇、失効年次有給積立休暇 ■有給休暇(入社月によって以下変動。いずれも終期は12月31日で、翌1月からは次休暇年度となります) 1月〜2月入社:14日 3月〜4月:12日 5月〜6月:11日 7月:8日 8月:6日 9月:4日 10月:3日 11月:2日 12月:1日 入社日問わず、次休暇年度より17日 |
福利厚生 | ・社内BAR(アルコールをフリーで提供) ・保険(団体割引 GLTD任意保険) ・歯科検診、脳ドック(30歳以上対象) ・ベビーシッター割引 ・アップル優待販売 ・ローソンチケット ・不動産賃貸・購入割引 ・英会話学校割引 ・電通契約施設利用可能 ・選択制確定拠出年金制度 ・キャリア開発プログラム ・オンライン診療を活用した低用量ピル服薬支援制度 |
加入保険 | 各種保険:健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険 ※健康保険:関東ITソフトウェア健康保険組合に加入 |
受動喫煙対策 | 喫煙室設置 |
固定残業代 | ・所定外労働45時間および深夜労働15時間相当(102,273円~193,364円)を給与に含み支給 ・上記を超えた分の超過勤務時間割増賃金は別途支給します。 |
労働条件 | (1)業務内容 求人票に基づく (2)労働契約の期間 定めなし (3)勤務地 求人票に基づく (4)勤務時間、残業有無、休憩、休日 ・標準労働時間 8時間 ・休憩時間 60分 ・所定時間外労働 有 ・休日:土・日曜日、国民の祝日 ・休暇:上記記載の通り ・スーパーフレックス制度 ※フレックスタイム制が適用される為、始業時刻及び終業時刻については社員の自主的決定に委ねるものとする。 ただし、始業時刻及び終業時刻につき自主的決定に委ねる時間帯は、午前6時から午後10時までの間とする。 (5)賃金形態 年俸制 (6)賃金(基本給、定額手当 等) ベース給+固定残業代+残業手当(45時間超過分)+諸手当 諸手当に関しては別途記載の通り (7)社保の有無 有(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険) (8)試用期間の有無と試用期間中の労働条件 有:3ヶ月の試用期間。労働条件に変更なし (9)募集者の氏名、名称 株式会社CARTA HOLDINGS (10)管理監督者の有無 有 |
受賞・認定 | ■えるぼし認定 厚生労働省から女性活躍推進企業が受けられる認定制度で、最上位の3つ星を獲得しています。 |
会社名 | 株式会社CARTA HOLDINGS |
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設立年月日 | 1999年10月8日 |
代表者 | 代表取締役会長兼CEO 宇佐美 進典 代表取締役社長兼COO 新澤 明男 |
従業員数 | 1,526名(2022年12月末時点) |
本社所在地 | 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-21-1 渋谷ソラスタ15F |