私たちは、「東北の繁栄なくして当社の発展なし」という基本的な考え方のもと、東北地域を代表するグループ企業として地域活性化に資する活動を多彩に展開しています。
私たちと志をともにし、変革を恐れず、楽しみながら挑戦してくれる仲間を歓迎します。
火力の脱炭素化にあたっては,設備に及ぼす影響の検討が必要です。材料力学や材料物性学のスキルが必要不可欠であり,関連する知見や実務経験をお持ちの方を募集します。
仕事の内容
火力の脱炭素化や再生可能エネルギー導入拡大に対応した新しい火力の運用(急速な出力調整等)が設備に及ぼす影響の検討・解決策の立案
【具体的には】
・水素,アンモニア,バイオマスの混焼が設備に及ぼす影響の検討・影響低減策等の立案
・再生可能エネルギー導入拡大に応じた急速な出力調整等が設備に及ぼす影響の検討・影響低減策等の立案
その他に
・火力設備の安定運用に影響を与える可能性のある材料面での課題の解決策の立案等
例:高圧蒸気配管溶接部の損傷の早期検出手法の確立
上記の研究について,技術の実装を目標に従事いただきます。
仕事の魅力
当社では2030年度までにCO2排出量を2013年度実績から半減させることとしており,「火力電源の脱炭素化」,「再エネと原子力の最大限活用」等を中心にCO2排出削減に取り組んでいます。
火力発電設備は高温での過酷な環境で数十年という長期間運転しております。
そこで,脱炭素化や再エネ導入に伴う運用の変化が設備にどのような影響を与えるかを長期的な視点で検討していく必要があります。
また,巨大な火力発電所であってもその設備への影響は,初期には電子顕微鏡等でしか検出できないようなレベルであることもあり,非常にチャレンジングな研究対象でもあります。
発電設備の安定運用は社会にとって必要不可欠であり,脱炭素化との両立を図るためにも材料力学等にスキルのあるあなたの力が必要です。
求めるスキル・キャリア
【必須(MUST)】
・高専・大卒以上で材料力学あるいは材料物性学分野に関する経験・ノウハウのある方
・要普通免許
【歓迎(WANT)】
・発電設備,化学設備等の余寿命評価等の経験のある方
・初心者であっても設備の安定運用に貢献したいという熱意のある方 ・卒業後10年以内の方
職種 / 募集ポジション | コアスキル研究開発 火力脱炭素 |
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雇用形態 | 正社員 |
契約期間 | 期間の定めなし |
給与 |
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勤務地 | (変更の範囲)当社の定める場所,および出向の場合は出向先の定める場所 |
勤務時間 | ・8:40〜17:20(休憩 12:00〜13:00) ※フレックスタイム制有(交代勤務個所など一部を除く) 標準労働時間/7時間40分 コアタイム:10:00〜15:30 フレキシブルタイム:始業7:00〜10:00、終業15:30〜20:00 |
休日 | ・週休2日制(土日) ・祝日、年末年始、創立記念 ・夏期2日、冬期1日、慶弔 等 ・有給休暇 20日(初年度は入社時期に応じて5日〜20日) ★年間休日 120日 |
福利厚生 | ・試用期間:無 ・定年制:有(60歳) ・引越し代補助 ・財形貯蓄制度 ・カフェテリアプラン(選択型福利厚生制度)等 |
加入保険 | ・健康保険 ・厚生年金 ・雇用保険 ・労災保険 |
受動喫煙対策 | 屋内全面禁煙 |
【選考の流れ】 | ▼書類選考 レジュメによる書類選考を実施し、通過者には履歴書、職務経歴書の提出、適性検査の受検をご案内いたします。 ▼適性検査 各自にてWEBテスティング方式で受検いただきます。なお、カメラ機能付きのPCが必要となります。 ▼1次面接 WEB(Zoom)にて行います。 ▼最終面接 東北電力(株)本店(仙台市)にて行います。 ※状況によりWEB(Zoom)に変更する可能性があります。 |
会社名 | 東北電力株式会社 |
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設立年月日 | 1951年5月1日 |
代表者 | 樋口 康二郎 ※樋口の「樋」は、一点しんにょう |
資本金 | 2,514億円(2023年3月末時点) |
売上高 | 2兆3,015億円(2023年3月末時点) |
従業員数 | 4,901名(2023年3月末時点) |
本社所在地 | 宮城県仙台市青葉区本町一丁目7番1号 |
事業内容 | 電力事業 |