【医療プラットフォーム「ファストドクター」を通じて、医療体験のデジタル化や医療生産性の向上に取り組んでいます】
2016年創業。日本全国に対応する日本最大級のプライマリ・ケア医療プラットフォーム「ファストドクター」を運営するヘルステック企業。
プラットフォームを通じて、患者、医療・介護施設、自治体、公的研究機関、製薬・保険企業等、医療業界における様々なステークホルダーに対して医療体制の構築や医療データ活用等の多様な価値を提供しています。
募集背景
健康寿命の延伸が重要な政策課題となっている中で、その予防や健康管理、医療・介護技術の進化などにより、マーケットは大きく拡大することが予測されています。
一方で、2040年には国民の3人に1人が高齢者となり、医療介護分野の担い手が急減することが問題視されているのも事実。
限られたリソースでいかに効率よく、質の高い医療を提供するか。
医療DXの実現のためには、多職種の連携が必要です。
そこで私たちは、医療従事者と各領域のスペシャリストたちとのコラボレーションによって、自動問診サービスやAIを活用した救急往診時の移動経路最適化など、医療現場のニーズに基づいたプロダクト開発に取り組んでいます。
現在PHR(パーソナルヘルスレコード)のような大規模医療データを用いたサービスを企画していたり、そもそも医療情報という高いセキュリティで守られている必要のあるデータを扱うことからシステムのセキュリティや安定稼働ができる基盤作りを課題と感じており、急成長する患者様向けに安定したプロダクトの基盤を構築するなど、これらの課題を一緒に解決していける方を募集しています。
当ポジションの期待役割について
医療従事者と各領域のスペシャリストたちとの共同で、自動問診サービスやAIを活用した救急往診の最適化ルーティングなど、医療現場のニーズに基づくプロダクト開発に取り組んでいます。
当ポジションの方には、プロダクトマネージャーと連携をし、開発プロジェクトを成功に向けてリードしていただくことを期待しています。エンジニアとして「どう作るか」を考え、それに付随する意思決定や課題解決をお任せします。
※ご経験によってお任せする役割・業務はご相談の上調整をさせていただきます。
現在のミッションの一例
featureチームのTechLead
・TechLeadとして、ProductManagerと連動して開発プロジェクトを成功させる。(マネジメントはEMが行う)
アーキテクチャガイドライン策定
・現状のアーキテクチャの課題やビジネスの成長に合わせたアーキテクチャのガイドラインを策定している。
・プロダクトビジョン、アーキテクチャビジョンをオーバーラップさせるような流れで策定している。
・Squadごとに標準化を図るため、システム標準を決めたり、ツールの選定などの意思決定を行う。
TechLeadの技術リード
・SquadにSREの浸透をさせる
・所属Squad外のアーキテクチャレビュー
・TechLeadの技術相談
仕事内容
・プロダクト戦略を踏まえた技術要件の定義およびソリューション設計
・frontendからbackendにまたがるアーキテクチャやAPI設計
・backendアプリケーションの開発と運用
・非機能要件(パフォーマンスやセキュリティ、インフラコスト)に対する最適化
2024年4月1日施行改正職業安定法施行規則に則り、従事すべき業務の変更範囲を以下に通り記載いたします。
変更の範囲とは、その後に雇用が続いてる期間、内容が変わりうる範囲の上限を示しています。
(変更の範囲)会社の指示するソフトウェア開発業務および関連する技術業務
開発環境
#開発スタイル
開発するサービスの状態や特性に応じて、アジャイルを用いて開発を進めています。
私たちの開発するソフトウェアは、B2Cサービスとしての側面とエンタープライズシステムとしての側面を併せ持っています。 お客様(患者様)にとってはより軽快にご利用頂けるように、社内(業務)システムとしては重厚な業務プロセスをミス無くスムーズに流せるようなソフトウェアを開発します。
#テクノロジースタック
言語:TypeScript / JavaScript, Ruby, dart, Python
フレームワーク:Nest.js, Next.js, Ruby on Rails, Vue.js, Flutter
インフラ:AWS,GCP
構成管理:CodePipeline, GitHub Actions, Terraform
開発系サービス:GitHub, Datadog, JIRA, Sentry, Redash, Copilot
ドキュメンテーション: Notion, miro
コミュニケーションツール:Slack
その他:各種生成AI系の開発支援ツール, Notion AI
応募資格(必須)
- ファストドクターのミッションと価値への共感
- チームでのプロダクト開発を技術選定や設計からリードした経験(Tech Lead相当)
※以下のような経験のある方を想定しています
・バックエンドサービスの開発経験(5年以上)
・技術設計、アーキテクト経験
・AWSで開発経験がある方
応募資格(歓迎)
- チームをまたいだエンジニア間のコミュニケーション
- ファシリテーション経験がある方
- AWS, GCP両方で開発経験がある方
- インフラストラクチャーの構築、設定、運用経験(Terraformを用いた業務利用経験を含む)
求める人物像
- 多職種と連携をして チャレンジングな開発に前向きに取り組んでくれる方
職種 / 募集ポジション | Tech Leadエンジニア |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | リモートワーク可(地方在住の場合、フルリモート可) ※チームによってリモート方針を決定しており、子育てしている方など、ご事情によって柔軟に働けます。 【変更の範囲】会社の定める場所 ※担当事業/配属組織などにより、上記から変更となることがあります。 |
勤務時間 | ・企画型裁量労働制の適用あり |
休日 | ・完全週休二日制 ・年次有給休暇、慶弔休暇、フレキシブル休暇、その他規定に準じます ※フレキシブル休暇とは、所定休日とは別に、国民休日相当の休暇を年間で自由な時期に休暇の取得申請できる制度です。(例:2022年7月1日入社の場合、入社日に11日付与) 繁閑に合わせて上長と相談しながら休暇日を決めます。 |
福利厚生 | ・社会保険完備(雇用保険、健康保険、厚生年金、労災保険) ・医療費自己負担手当(上限5,000円/月) ・ランチイベント |
この仕事のやりがい | 自分が「なんのために取り組んでいるのか」手触り感を感じながら、裁量を持って取り組める今だからこそ、面白いフェーズです! # 事業の社会貢献性 患者さんや医療現場からの「生の声」が可視化されているため、大きなやりがいを持っていただけます。 >患者様からのお声 https://note.fastdoctor.jp/n/neba6da55daad >医療介護経営者×代表菊池の特別対談 https://fastdoctor.jp/interview/ # 社会課題解決にチャレンジできる 2025年、2040年問題(超高齢化社会問題)という日本にとって非常に大きな社会課題の解決を、今まで医療業界には存在しなかったサービスを用いてチャレンジすることが可能です。 これまでの専門的な技術と経験を通じて、医療のデジタル変革を支えるための新たなソリューション開発に直接関与できます # テックリードとしての経験を積むことができる プロダクトマネージャーと緊密に連携しながら、開発プロジェクトの成功に向けてエンジニアリング側をリードをしていただきます。 具体的には、「どのように開発を進めるか」をエンジニアリングの視点から主導的に検討・決定いただきます。技術選定の議論から参画いただき、開発プロセスや非機能要件への最適化など、裁量を持ってご判断いただけます。 |
エンジニアの入社決定の理由の一例 | # プロダクトに向き合う組織 ---------------------------------------- 代表との面接で自己満足的にソフトウェア開発するのではなく、 事業に向き合うことが魅力的に感じたため。 # オペレーションの強さ ---------------------------------------- 直接的にテクノロジーを活用しながら、現場のオペレーションを改善し続けていることがファストドクターの競合優位性であり、独自性を感じたため。 |
実際に入社しての感想一例 | # 少数精鋭で裁量がある ---------------------------------------- 事業の課題の優先度に合わせてチームで開発の優先順位を決められる点にやりがいを大きく感じている。 # 事業との距離の近さ ---------------------------------------- 事業部と話しながら要望を聞いて開発ができている。例えばカルテシステムを作る際は、そのカルテを使っている事務局や医師と、開発の三者で話しながら現場に則した開発をしている。 # スピード感のある開発 ---------------------------------------- 業界特性上、新しく開発するのには、何かしらの規制があると思っていた。実際には頻度高くリリースしており、開発のスピード感がある。 |
開発組織について | ファストドクターでは、医療DX事業の高速化やヘルスケアデータ活用を主軸とした新規事業開発を担うためのバーチャルカンパニー、「Fast DOCTOR Technologies」を編成しています。「エンジニアリング」「デザイナー」「プロダクトマネジメント」など、主に3領域でのスペシャリストが在籍しています。 ファストドクターのサービス運用に必要な研究開発や技術開発を担う組織です。サービスと開発、双方の連携をより強固にすることで、事業のさらなる高速化と、テクノロジーを活用した新たな医療体験の創出を目指しています。 |
会社名 | ファストドクター株式会社 |
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設立 | 2016年7月 |
代表者 | 代表取締役 菊池亮(医師) 代表取締役 水野敬志 |
従業員数 | 195名(役員除く、非常勤含む) |
資本金 | 3,000万円 |
本社所在地 | 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番 恵比寿ガーデンプレイスタワー 32階 |