【日本最大級の医療支援プラットフォーム「ファストドクター」を通じて、医療体験のデジタル化や医療生産性の向上に取り組んでいます】
2016年創業。日本全国に対応する日本最大級の医療支援プラットフォーム「ファストドクター」を運営するヘルステック企業。
プラットフォームを通じて、患者、医療・介護施設、自治体、公的研究機関、製薬・保険企業等、医療業界における様々なステークホルダーに対して医療体制の構築や医療データ活用等の多様な価値を提供しています。
Mission
生活者の不安と、医療者の負担をなくす
https://fastdoctor.jp/corporate/mission/
事業概要について
ファストドクターは、2020年4月から保険適用のオンライン診療サービスの提供を開始しました。オンライン診療プラットフォームの利用者は2020年比で100倍に成長をしています。
コロナ禍を経て「体調不良時に医療をオンラインで受ける」ことは徐々に浸透しつつありますが、ファストドクターは「体調不良時にファストドクターを想起していただく」×「家族の健康のために継続的に接点を持ち、かかりつけの新しい形を生み出す」ことを目指しています。
今後の展望
日本で行われている診察の中でのオンライン診療の比率は0.03%程度にすぎませんが、アメリカではすでに14%を占めています。日本の市場にはまだまだ大きな成長の余地があり、その領域のリーディングカンパニーとして事業の成長にTech Leadとして携わることができます。
国民の医療ニーズに対応する形で様々な診療科を設け、医療アクセスの新たな標準を模索しています。さらに生活者だけでなく、自治体や企業に対してもオンライン上での効率的な医療提供体制を構築・提供するなど、オンライン診療を起点とした医療的な価値創造を目指しています。
この仕事の魅力
自分が「なんのために取り組んでいるのか」手触り感を感じながら、裁量を持って取り組める今だからこそ、面白いフェーズです!
事業の社会貢献性
患者さんや医療現場からの「生の声」が可視化されているため、大きなやりがいを持っていただけます。
>患者様からのお声 https://note.fastdoctor.jp/n/neba6da55daad
>医療介護経営者×代表菊池の特別対談 https://fastdoctor.jp/interview/
社会課題解決にチャレンジできる
2025年、2040年問題(超高齢化社会問題)という日本にとって非常に大きな社会課題の解決を、今まで医療業界には存在しなかったサービスを用いてチャレンジすることが可能です。
これまでの専門的な技術と経験を通じて、医療のデジタル変革を支えるための新たなソリューション開発に直接関与できます
テックリードとしての経験を積むことができる
プロダクトマネージャーと緊密に連携しながら、開発プロジェクトの成功に向けてエンジニアリング側をリードをしていただきます。
具体的には、「どのように開発を進めるか」をエンジニアリングの視点から主導的に検討・決定いただきます。技術選定の議論から参画いただき、開発プロセスや非機能要件への最適化など、裁量を持ってご判断いただけます。
職務内容
・プロダクト戦略を踏まえた技術要件の定義およびソリューション設計
・frontendからbackendにまたがるアーキテクチャやAPI設計
・backendアプリケーションの開発と運用
・非機能要件(パフォーマンスやセキュリティ、インフラコスト)に対する最適化
2024年4月1日施行改正職業安定法施行規則に則り、従事すべき業務の変更範囲を以下に通り記載いたします。
変更の範囲とは、その後に雇用が続いてる期間、内容が変わりうる範囲の上限を示しています。
(変更の範囲)会社の指示するソフトウェア開発業務および関連する技術業務
必須要件
- チームでのプロダクト開発を技術選定や設計からリードした経験
※以下のような経験のある方を想定しています
・バックエンドサービスの開発経験(5年以上)
・技術設計経験、パフォーマンスチューニングなどのご経験 - チームのマネジメントもしくはチーム開発をリードしてきたご経験
- TypeScript × NodeJS 開発経験3年以上
歓迎要件
- 事業側と一緒にプロダクトを作ってきた経験
- クラウドアプリケーションの開発運用経験
- アジャイル開発経験(スクラム開発)
- GraphQLの開発経験
求める人物像
- ファストドクターのミッション・ビジョンへ共感いただける方
- オーナーシップを持って事業成長に寄与いただける方
- 多職種との連携でチャレンジングな開発に前向きに取り組める方
- 開発改善を繰り返し開発者体験をより良くすることに取り組める方
開発環境
# 開発スタイル
開発するサービスの状態や特性に応じて、アジャイルを用いて開発を進めています。
私たちの開発するソフトウェアは、B2Cサービスとしての側面とエンタープライズシステムとしての側面を併せ持っています。 お客様(患者様)にとってはより軽快にご利用頂けるように、社内(業務)システムとしては重厚な業務プロセスをミス無くスムーズに流せるようなソフトウェアを開発します。
# テクノロジースタック(オンライン診療チーム)
言語:TypeScript / JavaScript, Ruby, dart, Python
フレームワーク:Nest.js, Next.js, Ruby on Rails, Vue.js, Flutter
インフラ:AWS,GCP
(IaC):Terraform
サービス:GitHub, Datadog, JIRA, Sentry, Redash, Copilot, Notion, miro, Slack
# AIの環境
- 生成AI利用環境
さらなる事業成長への寄与を目的とし、生成AI技術の活用を強く推進しています。
迅速に安全面を検証し、試験運用して導入する環境を整えています。
- 利用ツール(2025年5月時点)
・Cursor、Copilot、Devin、Notion AI
・その他個人で使用したいAIツールを利用可能
※現在トライアル的に、会社からAIツールの費用補助をしています。成果に合わせて今後継続するか決める予定です。
- 活用具体事例
・コーディングを8割程、AIに任せている状態です。はじめは、AIに依頼するための要件定義をするのに少々手間がかかりますが、事後チェックを含めても「自分のコーディングの速度よりAIの方が早い」ことに気がついてからこのスタイルを取り入れるようにしています。自分には「Cursor」があっていたので、選びたいツールを柔軟に選択できることも魅力だと思います。
- 教育・サポート体制
・プロンプト勉強会の開催予定
開発組織について
ファストドクターでは、医療×テクノロジーで医療の革新を目指す開発組織「Fast DOCTOR Technologies」を編成しています。
各プロダクト、開発テーマ別にSquadを組んでいます
Squadには、エンジニアリング、デザイン、プロダクトマネジメントのスペシャリストが5-10名程度在籍し、事業部やDX推進、データアナリスト等と一緒になって事業を推進しています。
各Squadの開発テーマ/課題/ナレッジは月1の全体定例と、週次のTechLead MTGで共有しています
職種 / 募集ポジション | Tech Lead |
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雇用形態 | 正社員 |
給与 |
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勤務地 | リモートワーク可(地方在住の場合、フルリモート可) ※チームによってリモート方針を決定しており、子育てしている方など、ご事情によって柔軟に働けます。 【変更の範囲】会社の定める場所 ※担当事業/配属組織などにより、上記から変更となることがあります。 |
勤務時間 | ・企画型裁量労働制の適用あり |
休日 | ・完全週休二日制 ・年次有給休暇、慶弔休暇、フレキシブル休暇、その他規定に準じます ※フレキシブル休暇とは、所定休日とは別に、国民休日相当の休暇を年間で自由な時期に休暇の取得申請できる制度です。(例:2022年7月1日入社の場合、入社日に11日付与) 繁閑に合わせて上長と相談しながら休暇日を決めます。 |
福利厚生 | ・確定拠出年金制度あり ・従業員ストックオプション制度あり(※付与条件あり) ・AIツール補助制度 <デバイス> ・PC(ご希望のヒアリング有) ・社用携帯(iPhone)貸与あり <オンボーディング時支援> - ランチイベント - メンター制度 <カルチャー> ・部活動制度(上限3,000円/月) |
加入保険 | ・社会保険完備(雇用保険、健康保険、厚生年金、労災保険) |
エンジニアの入社決定の理由の一例 | # プロダクトに向き合う組織 ---------------------------------------- 代表との面接で自己満足的にソフトウェア開発するのではなく、 事業に向き合うことが魅力的に感じたため。 # 組織とオペレーションの強さ ---------------------------------------- テクノロジーを活用しながら、直接的に現場のオペレーションを改善し続けていることがファストドクターの競合優位性であり、独自性を感じたため。 また、事業部と直接会話して、何をどう作るかを決めたり、課題感をヒアリングしたりしながら開発ができるため、開発×事業部で一体となって事業を推進することができる。(例えばカルテシステムを作る際は、そのカルテを使っている事務局や医師と、開発の三者で話しながら現場に則した開発をしている。) |
実際に入社しての感想一例 | # 少数精鋭で裁量がある ---------------------------------------- 事業の課題の優先度に合わせてチームで開発の優先順位を決められる点にやりがいを大きく感じている。 # スピード感のある開発 ---------------------------------------- 業界特性上、新しく開発するのには、何かしらの規制があると思っていた。実際には頻度高くリリースしており、開発のスピード感がある。 |
選考フロー | ・書類選考 ・面接(3-4回) ※一度はオフィスにて、対面面接を実施予定 ※技術面接実施予定 ・リファレンスチェック ・オファー面談 スピード感の調整や、必要に応じた面談など柔軟に調整させていただくことが可能です。 |
当ポジションの期待役割について | ・今なぜこの役割が必要か 当社には複数のプロダクトが並行して開発・運用されています。プロダクトの多様化が進む中で、それぞれの開発チームが共通の課題に個別に取り組む非効率さや、品質・運用のばらつきといった問題が顕在化し、これが今後の事業成長の足枷せになることが危惧されています。 このような背景から、プロダクト横断で共通基盤を整備し、全社の技術的生産性と品質を底上げすることが喫緊の課題となっています。 その中心を担う「Core Squad」において、以下のような志向やスキルを持ったテックリードを求めています。 ・期待すること 複数のプロダクトに共通する技術課題を抽象化し、再利用可能な共通基盤やライブラリ、ガイドラインとして具体化すること アーキテクチャや技術選定の意思決定をリードしつつ、他チームとの合意形成・巻き込みも得意とすること 「ただ作る」だけではなく、使われ続ける・運用され続ける仕組みを意識しながら設計・ドキュメント整備・運用支援まで一貫して関われること テクニカルな観点だけでなく、「なぜこれを共通化するのか?」「誰のどんな課題を解決するのか?」という視点で判断・提案ができること ・こんな方にマッチします プロダクトチームに伴走しながら、技術面での全体最適を目指したい方 短期の成果よりも、中長期的な組織の技術基盤を支えることにやりがいを感じる方 「あるべき」だけでなく、「実際に現場で使われる・運用される」ことを重視して仕組みを作れる方 高い技術力を持ちつつも、チームや組織に対して謙虚に向き合えるリーダーシップを発揮できる方 |
会社名 | ファストドクター株式会社 |
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設立 | 2016年7月 |
代表者 | 代表取締役 菊池亮(医師) 代表取締役 水野敬志 |
従業員数 | 160名(役員除く、非常勤含む) |
本社所在地 | 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番 恵比寿ガーデンプレイスタワー 32階 |