【マネジメント用語】ケイパビリティとは?使い方と関連用語を解説!

【マネジメント用語】ケイパビリティとは?使い方と関連用語を解説!

目次

  1. ケイパビリティとは?意味の核は「組織力」
  2. どんな場面で使われることが多いのか
  3. 「ケイパビリティ」の実質を把握してこそ、言葉として活きてくる
  4. 同時におさえておきたい。ケイパビリティ関連用語

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あなたの組織の強みはなんですか?その組織の能力のことを、ケイパビリティと言います。あまり聞き馴染みのないこの専門用語、どんな場面でどのように使う言葉なのでしょうか。

ケイパビリティとは?意味の核は「組織力」

ケイパビリティは、英語で表すと「capability」です。直訳すると、素質、才能、能力、手腕、特性といった意味を持ちます。経営学や防衛産業といった分野で用いられる言葉であり、前述のように組織が持つ固有の能力や、組織自体が得意とする事柄を概念的に表す言葉として使われます。「ケイパビリティを高める」という使い方をし、これは組織が持つ能力を高めることを表します。
つまりケイパビリティとは「組織力」の意であり、1つの事業を成し遂げるためにその企業全体で発揮される力を表す言葉なのです。

どんな場面で使われることが多いのか

ケイパビリティという言葉は、戦略会議などで用いられることがあります。総合的な「組織力」を端的に表すことができる言葉だからです。たとえば「ケイパビリティを革新させたことで、経営が改善された」という使い方なら、従来の組織の連絡方法や物流などを改善させ、組織的な能力を革新させたという意味を持ちます。
一方で、ネガティブな表現として使われることもあります。例えば「使い古されたケイパビリティでは勝負にならない」という使い方だと、「すでに通用しないやり方で現代の激しい競争環境に挑もうとしてもそれはなかなかうまくはいかない」といった意味を表しています。

「ケイパビリティ」の実質を把握してこそ、言葉として活きてくる

ケイパビリティという言葉には変容性があります。同じ言葉を使っていてもその「組織力」の中身については、企業ごとにニュアンスが異なるものなのです。スピーディーな納品をするための能力を「組織力」と理解する企業もあれば、人為的ミスを最小限に食い止められる「組織力」もあります。これらの組織力(つまりケイパビリティ)は、組織ごと、そして時代ごとに変化していくのです。
ケイパビリティという言葉を使う時は、使う人自体が自らの企業が持つ強みを理解し、それがどのように変化しているのかを把握してこそです。それがなければただの横文字でしかなく、言葉として活かすことができません。概念的な言葉なので、正確にその実質を把握しておくことが大切です。

同時におさえておきたい。ケイパビリティ関連用語

ケイパビリティという言葉を使う上で「ダイナミック・ケイパビリティ」は、知っておきたい経営戦略論です。1997年にアメリカのデイビット・J・ティース氏らが提唱した戦略論で、環境変化に合わせてケイパビリティを変革させる企業自体の能力という定義を持ちます。
もう一つ知っておきたいのが「ケイパビリティ・ベースド・ストラテジー」です。これはケイパビリティを企業の戦略にまで落とし込む行動を意味します。企業ごとに異なるケイパビリティというものを、より現場で活かせられるよう戦略レベルで策定するという行為、またその戦略のことです。

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ハーモス勤怠 編集部

編集者

ハーモス勤怠 編集部

社会保険労務士法人や企業人事の経験を持つメンバーが中心となって運営しています。ハーモスシリーズの初期設定ガイドや活用事例など、導入企業の実務に役立つ情報を発信しています。現在はハーモス勤怠に加え、ハーモス労務給与の領域についても情報をお届けしています。

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