【産業医直伝】企業が今進めておきたい新型コロナウイルス対策3つのポイント

コロナウイルス
【産業医直伝】企業が今進めておきたい新型コロナウイルス対策3つのポイント

目次

  1. 【個人】新型コロナウイルス対策:手洗い、咳エチケット、ソーシャルディスタンシング
  2. 【企業】新型コロナウイルス対策:ソーシャルディスタンシング、消毒、従業員管理
  3. 新型コロナウイルス対策の内容は適宜更新されるので、的確な情報源、相談先を見つけておくことがポイント

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※記事は、3月22日時点での情報をもとに作成しております。

日本でも地域によっては感染者数がじわじわ増えている新型コロナウイルス感染症。いつ御社で感染者が出てもおかしくない状況です。今一度、感染者が出てもすぐに対応できる体制、感染が企業内で広がらない体制を作りましょう。本稿では、産業医として助言することが多い内容をまとめてみました。
なお、こちらにご提示した日本渡航医学会・日本産業衛生学会の内容が企業としての対策について、まとまっていますので、細かい内容はこちらを参照してください。

参考:日本渡航医学会日本産業衛生学会「新型コロナウイルス情報―企業と個人に求められる対策―
参考:厚生労働省ホームページ「新型コロナウイルスに関するQ&A(企業の方向け)

【個人】新型コロナウイルス対策:手洗い、咳エチケット、ソーシャルディスタンシング

コロナウイルス対策は、個人で行う対策と、企業として行う対策があります。
みなさん耳にタコができるほど聞いているでしょうが、個人でできる対策は「手洗い」「咳エチケット」「人混みを避ける」ことです。
特に他人との接触機会を減らすことを「ソーシャルディスタンシング」と言います。これらを徹底するように社員の方々に教育をすることが一番重要です。以降は、企業で行う対策を挙げていきます。

【企業】新型コロナウイルス対策:ソーシャルディスタンシング、消毒、従業員管理

企業の新型コロナウイルス対策その1:一歩進んだソーシャルディスタンシング

時差出勤や、在宅勤務など、ソーシャルディスタンシングが進んでいる企業もあるかと思います。厚生労働省でも「密を避けて外出しましょう」ということで、「換気の悪い密閉空間」「多数が集まる密集空間」を避けるように改めて周知されています。

企業でも在宅勤務ができない仕事で出勤しなければならない場合は、仕事中、相互の距離を2m以上離すようにしましょう。例えば、在宅勤務ができている部署があれば、そこに在宅勤務ができない部署の社員を座らせて、意図的に距離を保つようにします。また休憩室や食堂等も、利用時間を複数決めて時間をずらすなど、人が集まらないような工夫をしましょう。

参考:厚生労働省「新型コロナウイルス感染症について

企業の新型コロナウイルス対策その2:消毒

ドアノブや階段のてすり、電気のスイッチ、エレベーターの操作盤、トイレの蛇口等は不特定多数の人が使用しますので、定期的に消毒しましょう。消毒にはアルコール消毒液70%もしくは次亜塩素酸ナトリウム0.1%が適当です。アルコール消毒液は今在庫不足の状態ですが、次亜塩素酸ナトリウムであればまだ在庫があります。消毒の際はマスクや手袋を着用しましょう。

企業の新型コロナウイルス対策その3:体調不良者、濃厚接触者を把握する

コロナウイルス感染症では、発熱や咳などの風邪症状が、より長く続くことが特徴とされています。厚生労働省の Q&A においても、体調不良者は、感染拡大防止のために会社を休むよう呼びかけています。そのため、企業としても体調不良者が上司や会社にしっかり相談し、休むことができる体制を整えましょう

出勤中に発熱した社員はマスクをさせて帰宅させましょう。また、もし万が一出勤中に発熱した社員がおり、後にその社員のコロナウイルス感染が判明した場合、濃厚接触者の把握が必要となりますので、誰が発熱した社員と接触したかを記録しておくと良いでしょう。濃厚接触者の対応方法は、保健所や医療機関の判断になりますのでその指示を仰ぐことが原則となります。

参考:厚生労働省「新型コロナウイルスに関するQ&A(企業の方向け)

新型コロナウイルス対策の内容は適宜更新されるので、的確な情報源、相談先を見つけておくことがポイント

厚生労働省や首相官邸のホームページなど公式情報が日々更新されていて、最新情報を得ることができます。デマや不正確な情報も広がっていますので、このような公式情報や、信頼できる相談役に相談することが重要です

新型コロナウイルス感染症が及ぼす企業経営への影響は甚大なものです。非常事態だからこそ情報収集に努め、活用できる制度は活用し、少しでも前向きに進んでまいりましょう。無料でご利用いただけるクラウド勤怠管理システムHRMOS勤怠は、在宅勤務や時差出勤にもご活用いただけますので是非ご検討ください!

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編集者

中澤 祥子

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