役職や肩書きがない!?密かに注目を集める「ホラクラシー組織」とは一体?

役職や肩書きがない!?密かに注目を集める「ホラクラシー組織」とは一体?

目次

  1. ホラクラシー組織とは?
  2. ホラクラシー型組織の強みとは
  3. ホラクラシー組織の弱み・デメリット
  4. 広がっていくかは未知数。今後の展開に注目か
  5. 他にもある!○○組織

圧倒的につながる「HRMOS(ハーモス)労務給与」

ハーモス労務給与は、となり合った業務をつなげ、労務・給与業務がラクになるシステムです。勤怠データからの給与自動計算、給与通知・年末調整書類のカンタン作成など、労務給与業務がシステムで完結し、効率化につながります。

詳しく見る
圧倒的につながる「HRMOS(ハーモス)労務給与」

従来の日本企業では階級や上司部下を設定したヒエラルキー組織が一般的でした。一方、近年では欧米の一部企業で「ホラクラシー」という形が導入され話題となっています。どのような形態で、なぜ注目されているのでしょうか?

ホラクラシー組織とは?

「ホラクラシー」とは、階級や上司部下の上下関係が一切存在しない組織の形をいいます
日本の序列化された階層組織「ヒエラルキー」に相対する新たな概念であり、欧米の一部企業に導入され話題となっています。
ホラクラシー組織には役職や肩書もなく、組織全体に権限を拡散・分散して意思決定を行うという特徴があります。トップダウンで意思決定がされるヒエラルキーとは異なり、社員全員が対等な立場にあり、それぞれが最適な意思決定、実行を行うこととなっています。役職に代わって役割が与えられ、メンバーそれぞれの長所を活かした役割分担が可能になるのです。

ホラクラシー型組織の強みとは

従来のヒエラルキー組織には管理・監督の役割が存在し、非常に重要な仕事を担っていました。しかしホラクラシー組織にはこの仕事がなく、全ての社員が役割に集中する仕組みになっています。また、メンバー全員に意思決定が任されることによって個々の責任感が高まる上、自主性が生まれ組織や会社の成長が促されるのが強みとなります。
上司部下の関係がなく、全員がフラットな立場にあるため上下関係が存在しません。上司からの理不尽な命令に悩まされることもなくなります。また役職がないということは、出世競争や社内政治も存在しないということを意味します。これらは社員のストレス軽減に大きく役立つでしょう。

ホラクラシー組織の弱み・デメリット

では逆に、デメリットとしてどのようなことがあげられるでしょうか。
ホラクラシー組織には明確なリーダーがいません。つまり、何かトラブルが発生した際に責任を取る人がいないということです。起きたトラブルは個々のメンバーが自分で解決しなければならないため、負担が増してしまうことになります。
また、トップダウンの命令系統がなくメンバーそれぞれが意思決定を行うため、個々がなにをしているのか把握できないという状況に陥りやすいのもまたデメリットでしょう。それだけに組織をコントロールすることは難しくなります。
メンバーが意思決定を行う上では、社内情報のオープン化が欠かせません。機密情報の管理が難しくなる上、社外漏洩のリスクが上るというデメリットも指摘されています

広がっていくかは未知数。今後の展開に注目か

ヒエラルキー型の企業形態が根付いている日本で、ホラクラシー組織がどれほど広がるかははっきり言って未知数です。ヒエラルキーから無理にホラクラシーに移行しようとしてもうまくいくとは考えにくいものですが、市場変化が激しい業界には向いているという意見も出ています。

あなたの会社はどうでしょうか?
メリットとデメリット、そして市場との相性を理解した上で検討できると良いですね。

他にもある!○○組織

なぜヒエラルキー組織が選ばれているの?そのメリット・デメリットとは。
【ティール組織とは?】メンバーによるチームの自主的な運営体制

圧倒的につながる「HRMOS(ハーモス)労務給与」

ハーモス労務給与は、となり合った業務をつなげ、労務・給与業務がラクになるシステムです。勤怠データからの給与自動計算、給与通知・年末調整書類のカンタン作成など、労務給与業務がシステムで完結し、効率化につながります。

詳しく見る
圧倒的につながる「HRMOS(ハーモス)労務給与」
ハーモス勤怠 編集部

編集者

ハーモス勤怠 編集部

社会保険労務士法人や企業人事の経験を持つメンバーが中心となって運営しています。ハーモスシリーズの初期設定ガイドや活用事例など、導入企業の実務に役立つ情報を発信しています。現在はハーモス勤怠に加え、ハーモス労務給与の領域についても情報をお届けしています。

最近書いた記事

関連記事

職場に増加する「新型うつ社員」への対策とは?労務管理で求められる3つのこと 労務管理

職場に増加する「新型うつ社員」への対策とは?労務管理で求められる3つのこと

近年、「従業員のメンタルヘルスケア」は、職場における重要課題のひとつとなりつつあります。企業の労務管理に携わっている方であれば、「新型うつ」という言葉をご存じでしょうか。従来のうつとは状況が異なる「新型うつ」は、一見すると甘えや怠けと認識さ…

「連続勤務の上限規制」「法定休日の明確な特定義務」・・・等、労働基準関係法制研究会報告書に見る2026年労基法改正の概要 労務管理

「連続勤務の上限規制」「法定休日の明確な特定義務」・・・等、労働基準関係法制研究会報告書に見る2026年労基法改正の概要

2026年は、労働基準法の大改正年度となる見通しです。昨今、私たちの働き方が目まぐるしく変化する一方、各種労働関係法令の要となる労働基準法については1987年の改正以降大きな見直しが行われていない実態があります。こうした背景に鑑み、現在、労…

コロナウイルス 労働基準法

ランキング