【ピアボーナスとは】同僚同士がお互い評価する、新しい給与システム

残業
【ピアボーナスとは】同僚同士がお互い評価する、新しい給与システム

目次

  1. ピアボーナスとは?社員で相互に送り合う少額ボーナス
  2. ピアボーナスのメリット
  3. ピアボーナスのデメリット
  4. ピアボーナスを成功させるためには「継続的な運用」が命
  5. ピアボーナスの導入には、専用サービスの活用を

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ピアボーナスという仕組みをご存知でしょうか?

2017年ごろから、社員を会社に定着させる仕組みとして、ピアボーナスを導入する企業が増えてきています。
もともとはアメリカで盛んに取り入れられていた給与制度ですが、ピアボーナス運用サービスが次々とローンチされたことで日本でも広がりを見せています。
本記事では、そんな社員同士がお互いの頑張りを評価する「ピアボーナス」について紹介します。

ピアボーナスとは?社員で相互に送り合う少額ボーナス

ピアボーナスとは、同僚から同僚に送られる少額のボーナスのことです。

一般的な給与は、会社から毎月支払われる基本給や残業代等と、年に1,2回ある賞与、または業績に応じて支払われる成果給でしょう。これらの給与は会社が金額を設定しています。
それに対しピアボーナスは、同じ職場の仲間(ピア)が、頑張っている人に対して感謝の気持ちで送るボーナスです。
ピアボーナスを導入することで、会社の査定には反映されない日常業務の頑張りも、自身への評価と給与のアップに結びついていきます。

ピアボーナスのメリット

ピアボーナスを取り入れることで、個人の頑張りが視覚化されること、また仕事に対する姿勢が向上するというメリットがあります。
社員は自分の頑張りが認められるということで、充実感を得られ気分よく業務を行うことができます。さらに、そうした社員は会社への帰属意識も高まり離職のリスクが減るでしょう。
さらに、ピアボーナスは「誰から誰に送った」という矢印が可視化されます。このような恩送りが多発することで、職場全体の雰囲気が良くなる効果も期待できます。

ピアボーナスのデメリット

しかし、もちろん発生しうるデメリットやリスクについても知っておかなくてはなりません。

まず真っ先にあげられるのは、ピアボーナスシステムの導入・運用コストの問題です。ピアボーナスは「同僚から同僚に送る」といっても、実際にお金を支払うのは会社になるため、ある程度の運用資金を用意しなければなりません。
さらに想定しうるリスクとして「給与の評価を社員に任せるにあたって不平等が起きる可能性」も考えられます。職場の人気者にボーナスが集中してしまったり、陰ながら重要な仕事をしているけれど目立たないような人の評価は低い、という状況に陥ってしまっては本末転倒です。

ピアボーナスを成功させるためには「継続的な運用」が命

ピアボーナスの運用でもっとも大切なことは、『継続的な運用』がされるかということです。導入直後には盛んに利用されていたのに、時間が経過するにつれてお互いの評価がおろそかになっていくというケースは珍しくありません。

そうならないために、ピアボーナスシステム導入担当を決めましょう。継続的に運用され、形骸化する心配がなくなるまで、サポートをしたり使用の促進をすることが大切です。
ピアボーナスは導入して終わりではなく、導入後の利用頻度のチェックや、評価に不当性がないかのヒアリング、社員一人一人が評価する立場の人間になるという意識改革を徹底していきましょう。

ピアボーナスの導入には、専用サービスの活用を

ピアボーナスを導入したい場合には、ピアボーナス運用ソフトやサービスを検討しましょう。
各サービスの導入事例に目を通すことで、自分の会社に向いているかどうかを確かめることも大切です。ピアボーナスの仕組みを導入することは、社内評価の見直しや従業員エンゲージメント向上に効果的です。うまく運用することができれば、会社をよりよい組織に改善することができるでしょう。

参考:ピアボーナスサービスの一例
Unipos
OKIMOCHI
HeyTaco!

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ハーモス勤怠 編集部

編集者

ハーモス勤怠 編集部

社会保険労務士法人や企業人事の経験を持つメンバーが中心となって運営しています。ハーモスシリーズの初期設定ガイドや活用事例など、導入企業の実務に役立つ情報を発信しています。現在はハーモス勤怠に加え、ハーモス労務給与の領域についても情報をお届けしています。

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