マトリクス組織とは?メリット・デメリット、成功するためのポイントを解説!

こんにちは。「HRMOS(ハーモス)タレントマネジメント」のHRMOS TREND編集部です。
こちらからお役立ち資料「タレントマネジメント成功への条件」無料でダウンロードできます!

マトリクス組織は、近年日本の企業からも注目されている新たな組織形態です。従来の組織形態とは異なり、1人の社員が複数のプロジェクトの業務を担います。本記事では、マトリクス組織についての概要や背景のほか、目的や種類、メリットやデメリット、マトリクス組織を導入して成功するためのポイントなどを詳しく紹介します。

マトリクス組織とは何か

マトリクス組織は複数の組織機能を併せ持ち、それぞれの目的を達成するために作られる組織形態です。もともとマトリクスは数字の羅列などを意味する言葉ですが、組織においては情報を縦横の軸に分類するという意味になります。これにより、一つの項目に関連するデータを多角的に捉えることができます。マトリクス組織は、プロジェクトの目的を達成するために企業内の複数の部門の社員によって構成される組織形態です。予算や人事などの項目を最適な状態にするために、会議や必要なシステムを使ってうまく調整しなければなりません。

従来の組織では、1人の社員は一つの組織に属するのが一般的でした。この場合は、自分が所属する組織だけの業務を行いほかの組織の業務にはあまり関与しません。マトリクス組織では複数の組織に属して、複数の業務を行えるのが大きな特徴です。従来の組織形態の考え方とは大きく異なるため、はじめに基本的な知識を得て現在の企業の状況と併せて検討することが大切です。

例えば、1人の社員が事業やエリアなど複数の異なる組織に所属すると、事業部門とエリア部門の業務を遂行することになります。製品とエリアなど複数部署のデータが得られるため、マトリクス組織のほうが予算やそれぞれの人事などを調整しやすくなるでしょう。従来の組織図よりも高度な仕組みですが、それだけに目的やメリット、デメリットなどマトリクス組織への理解を深めてから導入する必要があります。

マトリクス組織の目的

従来型の組織では、ほかの部署との連携を取るために多くの時間や手間がかかっていました。マトリクス組織では1人で複数の部署に関わるため、従来よりも連携に必要な時間がかかりません。マトリクス組織の主な目的は、複数の分野に素早く対応することです。変化の大きい現代社会に対応するために、多くのデータを駆使しながら企業の利益を上げることを目指しています。1人の社員が取り扱える情報が多くなれば、多角的な見方や市場の変化にスピーディーに対応することも期待できるでしょう。

例えば、商品開発に携わる社員がエリア担当の業務も行う場合、商品開発と担当エリアの事業計画に携わることになります。担当エリアの業務を行うことで得た情報や知識は、商品開発の分野にも活用できるのがマトリクス組織の特徴であり大きな目的です。社員のスキルも向上し、兼任することで従来よりも少ない人材で業務が遂行されます。組織の売上アップや組織全体の底上げにもつながるのがマトリクス組織です。

組織形態が企業にとって重要な理由

ビジネスにおいて組織の形態が重要な理由は、企業の事業戦略の基本になるものだからです。事業を展開しながら売上を伸ばすために必要な戦略は、人材や組織の在り方の指針として立てられるので、組織形態は指針そのものと言っても良いでしょう。企業は導入している組織の形態に従って戦略を立てていきますが、その方法は組織形態の種類によって異なります。従来の組織形態が向いている企業戦略もあれば、柔軟なマトリクス組織を導入するほうが良い場合もあるので企業ごとの見極めが必要です。

面倒な評価業務を改善し効率化

面倒な仕組みは、評価基準を不明瞭にし従業員の納得感を低下させる可能性があります。

納得感のある質の高い評価を実現させる仕組みとは?
3分でわかる「HRMOSタレントマネジメント」

・組織を取り巻く課題
・HRMOSタレントマネジメントが実現できること
・導入事例

などを分かりやすく紹介

マトリクス組織が生まれた背景

マトリクス組織は、アポロ計画においてNASAが関連企業に推奨したプロジェクトチームの編成方法です。アポロ計画は複数のプロジェクトチームによって進められていました。それぞれのプロジェクトにはマネージャーがいて専門スキルによって業務を行っていましたが、ほかのプロジェクトの責任者にもなっていたのです。その結果、プロジェクトは成功し6回の月面着陸をしたことで知られています。従来の組織図のようにトップからの指令で動くのではなく、複数の組織を組み合わせる新たな手法として注目されてきました。近年では、日本でもコスト削減や人材不足など必要に迫られた多くの企業が導入を始めています。

世界でも類を見ない少子高齢化が進んでいる日本では、今後も人口は減少傾向と考えられています。そうなれば、企業においても人材不足は加速していくでしょう。また、高齢化が進むと蓄積された技術を伝えていく必要が増えますが、その分の時間や手間も多くなります。スキルの高い高齢の社員が退職した場合、その部門に採用する人材は1人では足りないかもしれません。

また、近年ではコロナ禍や働き方改革などにより、従来よりもテレワークを導入する企業も増えてきました。働く場所を限定しなくても業務ができるため、新たなタイプの組織図への転換も図りやすくなってきています。コロナ禍や近年の社会情勢からも、企業のコスト削減は必須になってきているのが現状です。マトリクス組織によって企業ですでに働いている人材を活用できれば、新たな採用に苦戦しなくても良くなるでしょう。

マトリクス組織の種類と特徴

マトリクス組織には次の3つのタイプがあります。導入する前に、それぞれの仕組みや特徴を把握しておきましょう。

1.ウィーク型

ウィーク型では、プロジェクトの責任者を置かないのが大きな特徴です。従来ではプロジェクトマネージャーが指示を出しますが、マトリクス組織のウィーク型ではマネージャーがいません。そのため、プロジェクトの決定権は社員一人ひとりにあります。それぞれが考えた適切な方法で業務を行うので自由度が高く、柔軟な発想や臨機応変な業務ができます。特に柔軟な動きが必要な部門で活用できるマトリクス組織のタイプです。同じ目標に向かっていくため、業績にも好影響があると考えられています。一方で、明確な責任者がいないため、業務内容やチームメンバーの関係がはっきりしない点には注意が必要です。

2.バランス型

バランス型は、プロジェクトメンバーの中から責任者を選ぶマトリクス組織です。ほかのタイプでは一つの部門のマネージャーが兼任することが多いのですが、バランス型では組織内に責任者を選任します。ウィーク型のように責任者がいないマトリクス組織に対して、プロジェクト全体を俯瞰できる責任者がいる点が大きな特徴です。社員が1人で判断するのが難しい場合でも、責任者がいることによって調整しやすくなります。責任者は通常の業務も行うため、より的確でスピーディーな指示ができるのがメリットです。ただし、部門ごとの責任者からの指示が重なった場合はどちらの指示に従うべきか迷うことも出てくるでしょう。そのため、指示が複雑にならないように気を付ける必要もあります。

3.ストロング型

ストロング型は、プロジェクトチーム全体の責任者を選出しておくマトリクス組織です。組織全体を把握してから指示を出せるので、マネジメントを専門的に効率よく行うことができます。ストロング型のマネージャーは、専門性が高くラインの責任者よりも強い権限を持っているため、プロジェクトの進行がスムーズになるのも大きなメリットです。ウィーク型とは異なり、ストロング型の責任者は通常業務を行ないません。そのため、責任者になった社員の負担はウィーク型よりも少なくなります。ストロング型のメリットは多いのですが、専門の部門を立ち上げなければならないため、コスト面からも慎重に検討することが必要です。


Excelやスプレッドシートでの評価による手間を「HRMOS」で効率化!
評価制度運用や目標管理で時間が掛かっていた業務課題を解決

HRMOSの資料はこちら

プロジェクト型組織・機能型組織タイプとの違い

ここでは、マトリクス組織が「プロジェクト型組織」「機能型組織」とはどのように違うのかを説明していきます。

プロジェクト型組織

事業別の組織の中でも、プロジェクトごとに分けられる組織のことです。広範囲に事業を展開する企業に多く見られる組織のタイプで、独立性が高く部内での決定が細かくスムーズに行えます。プロジェクトごとに責任者がいるので、高度な決定権があり明確に指示を出すことができます。そのため、課題が起こった時や何らかの変化にも臨機応変に対応できるのがプロジェクト型組織のメリットです。ただし、独立していることでほかの部署との情報交換には手間や時間がかかる点はデメリットです。この点は、多くの情報を素早く活用できるマトリクス組織との大きな違いと言えるでしょう。また、適切な決定をしなければ企業への損失が生まれる可能性もあります。

機能型組織

一般的に企業に多く導入されているのが機能型組織です。最上位にCEOが設置されている組織の形で、上位の責任者の下に各部の責任者が置かれています。この組織形態ではプロジェクトごとにチームメンバーが招集され、業務が完遂されれば解散するのが特徴です。機能型組織は、チームメンバーがプロジェクトの責任者と部門の責任者の両方に属するマトリクス組織と大きく異なります。機能型組織ではメンバーの業務が明確なので効率的に進められて、部署内では情報の共有がスムーズです。ただし、責任者からの指示がないと動きにくいため指示待ちになりやすいというデメリットもあります。また、マトリクス組織のようにほかの部署との連携ができにくいことから、孤立しやすい点はデメリットになるでしょう。

マトリクス組織のメリット

マトリクス組織を導入して活用できれば多くのメリットが得られます。ここでは下記の5点に絞って紹介します。

1.生産性が向上する

マトリクス組織を導入すると、異なる部門をまたいで取るコミュニケーションが活発になります。従来の組織では共有できにくかった情報を得ることや、多様な人間関係を構築することも可能です。これにより、プロジェクト全体を把握して同じ目標に向かって進むことができます。一つの部門だけではなし得なかった技術や商品が生まれることも期待できるでしょう。ひいては企業全体の生産性が向上する可能性もあります。

2.組織力が高まる

マトリクス組織を導入すると、組織全体の力も高まるメリットがあります。例えば、一般的に社員が関わるのは1カ所の地域で行っているものが中心でした。マトリクス組織を導入すると、複数のエリアにまたがって関わることになります。複数のエリアで展開している商品やサービスを比較できるため、次第に視野は広がっていきます。その結果、課題や特徴などを見つけやすくなり組織に与えるメリットも増えていくことになります。

3.業務がスムーズに進む

マトリクス組織を導入すると縦横軸に情報を整理できるため、プロジェクト全体を俯瞰しやすくなります。全体像が可視化できると、プロジェクトの目標が明確になりチームで共有することも可能です。プロジェクトの目標が明確になれば、チームメンバーの業務の進め方がわかりやすくスムーズに進められるようになるのが大きなメリットです。マトリクス組織では複数のリーダーのもとで業務を行うため、部門間の情報共有もスムーズになります。複数の責任者への報告をするには効率化の工夫は必要ですが、企業内に円滑な情報の流れができるメリットのほうが大きいでしょう。

4.コストを軽減できる

マトリクス組織では複数の部門から専門性の高い人材を集めることも可能です。従来の組織のように、商品開発など必要に応じてその都度チームを作る必要がありません。企業内の人材を活用できれば、新たに専門知識のある人材を採用する必要もなくなるため、コスト削減にもつながるでしょう。柔軟に人材を活用できるマトリックス組織の大きなメリットと言えます。

スムーズに多くの情報が得られるマトリクス組織では、情報を活用することで従来よりも効率的な業務が実現するメリットも得られます。業務の効率化は、時間や手間をかけないことでコスト削減にもつながります。

5.社員への好影響がある

マトリクス組織の形態を導入すると、社員が触れる情報や人材が増えることで一人ひとりのスキルが高まる可能性もあります。豊富な知識や技術を使って業務を行ううちに、互いに触発されて高め合うのも大きなメリットの一つです。責任者にとっても、複雑な構造にもなるマトリクス組織の中で業務を行ううちに次第にスキルは向上していきます。複数の部門の責任者になってリーダーシップを発揮するうちに、それまでよりも充実した経験を通して成長できるでしょう。また、マトリクス組織のほうが従来の組織よりも定着率が高いと言われています。これは、専門性の高いメンバーで構成されるチームで働く楽しさや達成感からくるものと考えられます。

マトリクス組織のデメリット

メリットの多いマトリクス組織ですが、一方で次のようなデメリットもあるので確認しておきましょう。

1.責任者の選び方が難しい

マトリクス組織を導入する際には、それぞれの責任者を誰にするのかを事前に決めておかなければなりません。1人の社員に複数の上司が存在するマトリクス組織では、リーダーが互いに協力し合うことが大切です。しかし、複数の責任者が異なる意見を持っていて対立するようなことになれば、社員にとっても業務がやりにくくなってしまいます。はじめに責任者を選ぶ難しさもあるのが、マトリクス組織のデメリットの一つです。マトリクス組織を導入して成功させるには、互いにコミュニケーションを取りながらプロジェクトを進めていける責任者を選ばなくてはなりません。

2.指示内容が複雑になりやすい

従来よりも複雑な構造のマトリクス組織では、社員が複数のリーダーの下につくため、連絡や報告をする時期や相手に迷うこともあります。組織内でどのようにすればよいのか、一人ひとりが把握しているかを確認しておくことが大切です。スムーズに連絡や報告ができるようなシステムを活用すれば、複雑な指示内容でも理解しやすいでしょう。

また、複数の責任者が共通認識を持っていないために矛盾した指示内容になる可能性もあります。責任者間での直接的な話し合いによる共通認識であれば、メンバーが悩むこともありません。複数の責任者がコミュニケーションをしっかり取っておくことが大切です。プロジェクトのはじめに協力体制を構築しておけば、異なる指示でメンバーが争うような事態になることも避けられるでしょう。

3.調整する時間が必要になる

マトリクス組織は従来の組織の構図よりも複雑なので、情報伝達数が多いほど業務内容の調整に時間がかかります。一つの情報を複数のメンバーに伝えなくてはならないため、伝達に時間がかかり過ぎると業務の進行にも支障が出てしまう点はデメリットです。情報を可視化できるシステムを導入するなどの工夫をすると良いでしょう。

複数の責任者からの指示が同時に行われた場合、メンバーはどちらの指示を優先すれば良いのかを判断しなければなりません。責任者たちが自分の指示を優先して欲しいと考えても、メンバーは判断しかねるでしょう。ここでも、問題を解決するには責任者同士のコミュニケーションが重要になります。どれを優先すべきかを決めてから、メンバーに明確に示すことが大切です。

4.一定のストレスが生まれる

マトリクス組織では、1人の社員が扱う情報や業務の幅は大きく広がります。その結果、多くの業務を抱えてもスムーズに進められる社員と少ない業務量でも進まない社員など、一人ひとりの力量ごとに差が出てしまうのも一つのデメリットです。多くの仕事をすることになった社員には疲労が蓄積し、最悪の場合は退職する羽目になりかねません。責任者は社員一人ひとりの業務量についても把握して、平均になるよう配慮する必要があります。ほかの部門との協力体制を構築しておき、互いに助け合うことも大切です。

また、責任者間で意見の対立がある場合や関係がうまくいっていないケースでも、社員はストレスを感じてしまいます。複数のリーダーに対して気を使う場面も多くなりやすいので、緊張を和らげる工夫も必要です。例えば、社内のイベントや気軽に飲食を共にする機会を設けるなどの方法もあります。

マトリクス組織を導入して失敗するケース

近年では国内でも注目されて導入する企業も増えているマトリクス組織ですが、従来のシステムや慣例などを残したまま実施して失敗するケース(例)も見られます。新たな組織形態であるマトリクス組織を導入する場合、あらかじめサポート体制などを変えておくことが大切です。部門ごとに異なる文化を残したまま新たな組織づくりをするのは避けるほうが良いでしょう。そうでなければ、マトリクス組織と従来の企業文化は対立することになりかねません。

さらに、マトリクス組織ではリーダーが複数存在する点も特徴的です。企業文化を新しくしてから導入しても、リーダーには高度な役割が課せられます。従来の文化などを変えずにマトリクス組織にすることは、そもそも無理なことと言えるでしょう。

マトリクス組織を導入して成功するためのポイント

マトリクス組織は、グローバル化や多角化を目指すような変化を起こしたい企業に向いている組織形態と言えます。現状維持や規模の小さい企業にとっては、マトリックス組織は複雑で導入が難しいと考えられます。マトリクス組織の導入を検討している場合は、次のようなポイントを押さえるのが成功のカギです。

1.ルールや評価方法を決める

マトリクス組織を導入する前に、指示の出し方や情報の使い方にルールを設けておくことが大切です。企業ごとに必要なルールは異なるため、事前にどのような指示系統にするのかを決めておきましょう。組織メンバー間で互いの利害関係から衝突することのないように、一定のルールを設けておくと安心です。それには、互いの状況を詳しく理解した上でルールを決めていくようにします。また、これまで行われてきた人事評価についても見直しを行い、マトリクス組織の構成に合ったものにしておきましょう。

2.矛盾のない指示を出す

マトリクス組織では、社員は複数の組織に所属することになります。それぞれの責任者からの指示が矛盾していると社員はどちらの指示に従えばよいのかわからなくなるでしょう。指示系統の流れが複雑にならないように、導入前からしっかりと確認しておく必要があります。責任者になる社員は、互いに情報を共有しながら自覚を持って適切な指示を出すのも大きなポイントです。

3.業務量に配慮する

複数のリーダーのもとで業務を行うマトリクス組織では、社員一人ひとりの業務量が適切でバランスが取れているのかをリーダーが把握しながら進めることも成功の重要ポイントです。1人の社員に対して複数のリーダーがそれぞれ業務を依頼すれば、業務量が多過ぎてうまく進まなくなるでしょう。そうなれば、プロジェクト全体の進行状況も滞ってしまう事態になりかねません。社員のスキルには個人差があるため、画一的に同じ量の業務を割り振れば良いと言うものでもありません。社員ごとのスキルや全体のバランスにも配慮しながら適切な業務量になるように配分しましょう。

4.社員のストレスに配慮する

マトリクス組織では上司が複数になるため、一定のストレスを抱えやすいと言われています。従来では直属の上司は1人になりますが、複数になればそれだけ気を使う相手が増えることになります。導入したマトリクス組織がうまく機能しないと、業務量が増えるなどのストレスも出てくるでしょう。メリットの多いマトリクス組織にもストレスがあることを認識して、ストレスチェックや研修などを定期的に行うのも大切なポイントです。ストレスチェックで高い数値が出たときは、セルフケアなどのストレス軽減のための研修を実施すると良いでしょう。

マトリクス組織への理解を深めて導入し業績を伸ばそう!

マトリクス組織を導入して成功するには、その目的やメリットに加えてデメリットにも目を向けることが大切です。従来の組織とは異なる新たな形態ととらえて、事前の準備をしっかり行えば企業全体の業績アップにつながることも期待できます。本記事で紹介した成功のポイントにも目を向けて、変化の大きい市場の中でも売上増を目指しましょう。

ハーモスタレントマネジメントを
もっと詳しく知りたい方へ

資料請求はこちら