【SIer, SES】IT業界におけるSIerの役割と、その業務内容の全容

【SIer, SES】IT業界におけるSIerの役割と、その業務内容の全容

目次

  1. SIerとは?
  2. SIerの全体的な仕事・業務の流れ
  3. 大手SIerと中小規模のSIer
  4. SIerという働き方
  5. 関連:SESという、SIerと類似した仕事も

圧倒的につながる「HRMOS(ハーモス)労務給与」

ハーモス労務給与は、となり合った業務をつなげ、労務・給与業務がラクになるシステムです。勤怠データからの給与自動計算、給与通知・年末調整書類のカンタン作成など、労務給与業務がシステムで完結し、効率化につながります。

詳しく見る
圧倒的につながる「HRMOS(ハーモス)労務給与」

IT業界にいる方にとって、SIerという言葉はすでに耳馴染みのある言葉でしょう。ただその意味は曖昧に使われている場面もよく見かけます。本記事で、SIerの意味を改めておさえましょう。

SIerとは?

SIerとは、実は日本独自の名称なのです。別名をシステムインテグレーターと言い、その頭文字のSIに「~する人」という意味のerをつけて、SIer(システムを統合する人)と呼ばれています。SIerの仕事は、社内システムの刷新、もしくはシステムの新規導入を検討している法人顧客に、システムの要件定義をして、設計、開発、運用・保守をすべて請け負うことです。

SIerの全体的な仕事・業務の流れ

SIerは、システム開発を総合的に請け負う仕事です。そのため、業務の工程は多岐にわたります。
まず最初のスタートは、営業が仕事をもらってくるところです。次に始まるのはシステムの要件定義です。要件定義では、営業とSEが顧客の担当者と打ち合わせをして、より詳細な要件や、必要なハードウェアとミドルウェア、見積もりについて話を詰めていきます。
要件定義が固まると、納品までの工程表を作成し、プロジェクトに携わる人員を集めていよいよシステム開発となります。システムの設計を行い、プログラマーに仕事を割り当ててシステム作成スタートです。システムが完成すると、今度はテストを行います。システム運用時と同じ環境を構築し、そこで完成したシステムを動かし、動作に不具合がないかチェックを行うのです。
テストをクリアすると、これでようやく納品となります。案件によっては、納品後には運用・保守もあります。保守・運用とは、納品したシステムに不具合が発生した場合、その原因を突き止めて対応するという仕事です。

大手SIerと中小規模のSIer

大手SIerの場合は、開発するシステムの規模も大きくなります。そのため、同じグループ会社のSIerにシステム開発の下請けを発注し、自社では顧客へのコンサルティングや開発スケジュールの管理など、プロジェクトマネージャーとしてシステム開発の統括することがほとんどです
中小規模のSIerは、大手SIerからシステム開発の下請けを任されることもあれば、自社で仕事をとってきて開発を行う場合もあります。そのため一般的には、大手SIerより中小規模のSIerのほうがプログラムのコードを書く仕事が多くなるのが現状と言えます。

SIerという働き方

システム開発を一括して請け負うSIer。ここで働くと、大中小様々な開発プロジェクトに関われる機会に恵まれることから、エンジニアやプロジェクトマネージャーとしての素養を十分に高めることができるでしょう。
ただ、先に述べたようにSIerの規模で仕事の内容やチャンスには差があるのもまた事実です。SIerで働くことを考える方はその企業が自分の望む仕事とマッチしているか、よく確認するようにしましょう。

関連:SESという、SIerと類似した仕事も

SIerと似た仕事に、SESというものがあります。

参考:「SES契約」とは?違法にならないためのポイントチェック

無料のクラウド勤怠管理システムHRMOS勤怠では、SES向けに「勤怠管理から請求書まで自動生成」する機能を提供しています。

参考:【HRMOS勤怠新機能】SESに特化した「勤怠管理」から「請求書」までをサポートするシステムをリリース!

SES業者の方は、要チェックです。

圧倒的につながる「HRMOS(ハーモス)労務給与」

ハーモス労務給与は、となり合った業務をつなげ、労務・給与業務がラクになるシステムです。勤怠データからの給与自動計算、給与通知・年末調整書類のカンタン作成など、労務給与業務がシステムで完結し、効率化につながります。

詳しく見る
圧倒的につながる「HRMOS(ハーモス)労務給与」
ハーモス勤怠 編集部

編集者

ハーモス勤怠 編集部

社会保険労務士法人や企業人事の経験を持つメンバーが中心となって運営しています。ハーモスシリーズの初期設定ガイドや活用事例など、導入企業の実務に役立つ情報を発信しています。現在はハーモス勤怠に加え、ハーモス労務給与の領域についても情報をお届けしています。

最近書いた記事

関連記事

職場に増加する「新型うつ社員」への対策とは?労務管理で求められる3つのこと 労務管理

職場に増加する「新型うつ社員」への対策とは?労務管理で求められる3つのこと

近年、「従業員のメンタルヘルスケア」は、職場における重要課題のひとつとなりつつあります。企業の労務管理に携わっている方であれば、「新型うつ」という言葉をご存じでしょうか。従来のうつとは状況が異なる「新型うつ」は、一見すると甘えや怠けと認識さ…

「連続勤務の上限規制」「法定休日の明確な特定義務」・・・等、労働基準関係法制研究会報告書に見る2026年労基法改正の概要 労務管理

「連続勤務の上限規制」「法定休日の明確な特定義務」・・・等、労働基準関係法制研究会報告書に見る2026年労基法改正の概要

2026年は、労働基準法の大改正年度となる見通しです。昨今、私たちの働き方が目まぐるしく変化する一方、各種労働関係法令の要となる労働基準法については1987年の改正以降大きな見直しが行われていない実態があります。こうした背景に鑑み、現在、労…

コロナウイルス 労働基準法

ランキング