【企業のチームビルディング 事例6選】チームビルディングの意味や実践方法とは?研修内容や成功させるコツ

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チームメンバーが良好な関係を築き、十分に能力を発揮できる組織は理想といえます。このようなチームをつくるための手法として、注目されているのが「チームビルディング」と呼ばれるものです。チームビルディングとはどのようなものなのでしょうか。この記事ではチームビルディングの意味やメリット、実践方法やコツ、代表的な手法や企業の成功事例など、網羅的に解説します。

そもそもチームビルディングとは

そもそもチームビルディングとは何か、概要をチェックしていきましょう。

チームビルディングの意味

チームビルディングとは個々のスキルや個性を最大限に発揮し、チームの目標を達成するための環境をつくる取り組みです。チームビルディングは直訳すると、チームを構築するという意味を持ちます。コミュニケーションを自然にとりやすい環境をつくり、チームメンバーがお互いに理解し合える関係を築きます。

チームビルディングを実施する主な目的

チームビルディングは現在あるチームをさらに良いものにするため、各メンバーの特性をどのように生かすかという点に着目します。そのため、チームによる重要な目標達成や生産性の向上、人材育成などを目的として実施されるケースが一般的です。また、チームメンバーのコミュニケーションを活性化させることを目的として実施される場合もあります。
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チームビルディングの対象者

チームビルディングはリーダー社員から新入社員まで、社内のあらゆる人材が対象となります。特に対象となることが多いのは、新入・若手社員や管理職、中堅社員などです。なお、対象となる人材のポジションによっても、チームビルディングを行う目的は変わってきます。新入・若手社員の場合は、ほかのメンバーとのコミュニケーション不足を解消するためにチームビルディングを実施することが一般的です。こうした場合はメンバー間の関係を強化し、会社に対する帰属意識を高めることが目的です。

一方、管理職や中堅社員の場合は、リーダーシップを身につけるためにチームビルディングを実施するケースが多いでしょう。チームマネジメントやメンバーが抱える課題解決などを経験し、現場をまとめるスキルを身につけます。

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チームビルディングを実施するメリット

チームビルディングを実施することによって、企業にはさまざまなメリットがあります。ここでは、具体的なメリットを紹介します。

組織ビジョンの浸透

チームビルディングは新規プロジェクトがスタートする時期などにも導入されます。新たな気持ちで物事に取り組むときは、組織ビジョンの共有に適したタイミングです。組織ビジョンがスムーズに浸透し、チームの一体感が高まります。メンバー同士で協力し合い、目標達成を目指そうという意識も強まるでしょう。

離職防止

従業員同士のコミュニケーションが不足すると、組織になじみにくいものです。仕事や人間関係に関する悩みがあっても一人で抱え込んでしまい、退職に発展するリスクがあります。チームビルディングによってコミュニケーションが活性化し、気軽に話したり相談したりできる雰囲気を醸成できます。その結果、離職防止効果が期待できるのです。

マインドセットの形成

チームビルディングはマインドセットをつくるうえでも効果的な手段です。マインドセットとは、個人の持つ考え方や物事の捉え方をいいます。チームビルディングを通じてチームに一体感が生まれ「組織で同じ目標を達成しよう」というマインドセットを形成できます。各メンバーのモチベーションアップにもつながり、組織力の向上を見込めるでしょう。
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チームメンバーの結束強化

チームが目標を達成するためには、メンバーがそれぞれの意見を出し合い、業務を効率化していくことが求められます。そのためには、チームメンバーの結束の強化が不可欠です。チームビルディングを実施するなかでコミュニケーションをとりやすい関係ができあがり、メンバーの結束が強まります。気さくに話せる仲になることで、斬新なアイデアも生まれやすくなります。

適切な人材配置

チームビルディングによって会話量が増え、メンバーはお互いに対する理解が深まっていきます。日々のコミュニケーションによって各メンバーの特性や考え方を把握できるようになり、より適切な人材配置を行えるようになります。個人の得手不得手に加えて、考え方にまで配慮した人材配置ができれば、そのぶんチームのパフォーマンスも向上するでしょう。
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従業員のモチベーション向上

チームビルディングは個人ではなく、チームによる成功体験を積み重ねるものです。チームでアイデアを出し合い、同じ目標を達成するために協力して業務を進めます。チームが一丸となって頑張った結果、高い成果を出せればモチベーションが向上します。また、より大きな目標を達成しようというチャレンジ精神も育まれるでしょう。
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【5段階】チームビルディングのプロセス

心理学者のブルース.W.タックマン氏が提供した「タックマンモデル」によると、チームビルディングはチームの発展を5段階に分類できるとしています。そこで、ここではチームビルディングのプロセスを5段階に分け、それぞれのステージごとの特徴を解説していきます。

1.形成期

チームビルディングの初めのプロセスは形成期といい、メンバーが決定した段階をいいます。通常、この段階はまだチームの目標が未設定であり、メンバーそれぞれの役割も決まっていません。そのため、メンバーもお互いのことがわからず、チーム内が緊張しやすい時期といえるでしょう。意見交換も周りの様子を見ながら行われるケースが多くみられます。形成期は相互理解を深めるために、コミュニケーションを積極的にとる必要があります。アクティビティや交流会を実施するなどの工夫をして、メンバーの関係を深めていきましょう。

2.混乱期

次のプロセスは混乱期です。チームの目標も決まっており、プロジェクトが進行中の段階です。混乱期はメンバーがお互いを知り、遠慮がなくなってくるタイミングといえます。そのため、意見の対立が起きやすいといわれています。個々の考え方や価値観の違いが目につきやすく、チームの目標達成に意識が向きにくい時期です。混乱期は対立が起きやすい時期ですが、あえて衝突を恐れず徹底した対話が必要になります。納得のいくまで話し合い、課題解決に向けて議論を深めていくことが重要です。議論を重ねていくなかで、お互いを認め合える関係に発展していきます。

3.統一期

混乱期を乗り越えると、統一期のプロセスに移ります。統一期はメンバーの相互理解が進むことでチームが安定し、結束が強まってくる時期です。チームの目標を各メンバーがきちんと理解し、役割分担もできるようになります。チームワークが生まれ、意見交換も活発化する傾向にあります。統一期ではチームで決めたルールを守ることや、目標達成のためにそれぞれの役割を果たすことが大切です。

4.機能期

統一期のあとは機能期です。チームが結束し、メンバーがお互いにサポートできる体制が整っている段階を指します。各メンバーは自分の役割をしっかりと果たしつつ、チームとしても機能している状態です。共通の目標に向かって、メンバーがそれぞれ能動的に動くことが求められます。この時期はチームリーダーが率先し、チームワークを高めるための工夫を行うことがポイントです。メンバーのメンタル面をケアしたり、イベントを実施したりするなど、メンバーの自立を促します。

5.散会期

チームビルディングの最後のプロセスは散会期です。目標達成やプロジェクトの終了など、チームが解散する状態をいいます。この段階でチームビルディングが成功したかどうか判断できます。解散時、メンバーがお互いの仕事を褒め合ったり、また同じメンバーで仕事がしたいと解散を惜しむような様子がみられたりする場合は、チームビルディングが成功したといえるでしょう。

チームビルディングの主な手法

それでは、実際に社内でチームビルディングを行うには、どうすれば良いのでしょうか。チームビルディングにはさまざまな手法があるため、シーンに合わせて適切なものを選択しましょう。ここでは、チームビルディングの代表的な手法をいくつか紹介します。

1on1

定期的な1on1もチームビルディングの手法の一つです。1on1とは、一般的に上司と部下が1対1で行う、定期的な面談方法をいいます。チームによっては、メンバーのキャリアや働き方が異なることもあります。なかにはテレワークの導入により、主にオンライン上でやり取りを行うケースもあるでしょう。このような環境でメンバー間の良好な関係を築くには、チームリーダーとメンバーが1対1で話す機会が必要です。チームの目標や課題、人間関係のことなどさまざまなことを話し合いましょう。一人ひとりの意見に耳を傾けることで、チーム内の風通しが良くなります。
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研修

チームビルディングとして研修を実施する場合、数時間や数日など長い時間を使うことが一般的です。企業によっては衣食住を共にする、合宿を選択するケースもあります。研修中はゲームや自己分析などを実施し、メンバーの自己理解や相互理解を深めていきます。

グループディスカッション

グループディスカッションとは、チーム内で議論して共通の結論を見出すものをいいます。議論のなかで自分の考えをどう伝えるか、他人の意見をどう受け止めるかなどを学ぶことが可能です。また、実情に合う解決策や妥協点の見つけ方なども身に付きます。

ワークショップ

ワークショップではメンバーの自発的なミーティングや共同作業により、共通する目標の達成を目指します。メンバーで議論を繰り返しつつ試行錯誤しながら行動していくため、メンバーの親睦を深められます。

ゲーム

ゲームは大人数でチームビルディングを実施する場合に適した手法です。雰囲気が盛り上がるゲームや意見交換しながら進めるゲームなど、内容はさまざまです。メンバーの関係性やチームの状態を見極め、どのようなゲームを実施するか決めることがポイントとなります。ゲームを通じ、楽しみながらメンバー同士の考え方や価値観を共有できます。

チームビルディングの種類【ゲーム】

ここでは社内で手軽に行える、チームビルディングに活用できるゲームの手法を紹介します。代表的な種類をいくつか見ていきましょう。

ペーパータワー

4名ほどでチームを作り、紙のみを使って自立するタワーを作ります。自立するタワーを作るというシンプルなルールをはじめ、使う紙の枚数をなるべく少なくする、時間内にタワーを完成させるなどの制限を設けることも可能です。設計や組み立ての担当を決めるなど、ゲームを通じて実務にも必要となるコミュニケーションスキルを鍛えられます。

質問ゲーム

短時間でいかに相手の情報を得られるか競うゲームです。数分程度の短い時間で行うことができます。2人1組のペアをつくり、制限時間内にできるだけ多くの質問を相手にして、その回答数を競うというものです。質問力を鍛えられるほか、メンバーがお互いを知るためのきっかけをつくれます。

ジェスチャーゲーム

ジェスチャーゲームは言葉を使わずに、身振り手振りでお題となる単語などをメンバーに伝えるゲームです。ルールは1人だけがお題を確認し、その情報をほかのメンバーにジェスチャーだけで伝えます。メンバーが正解できたら、ジェスチャーする人を交代します。シンプルなルールのため、説明が簡単ですぐに始められることが特徴です。相手にどう伝えれば良いのかを考える力や、相手の真意を読み取る力などを養えます。言葉を使わないゲームはノンバーバールコミュニケーションのスキル向上にもつながります。

条件プレゼン

条件プレゼンは複数のチームをつくり、指定のキーワードを含めてプレゼンして対決するゲームです。一般的なルールはキーワードを3つ程度盛り込み、プレゼン後に投票で最も優れたチームを決めます。チームでプレゼンするため、自然と会話が増えて絆を深められることが特徴です。また、ビジネスシーンで必要になるプレゼン力も鍛えられます。

チームビルディングの種類【ワークショップ】

ここでは、チームビルディングに適したワークショップの代表的な手法を紹介します。

陽口ワーク

陽口は「陰口」の反対を意味しており、仲間を称賛するワークショップです。ルールはまず陽口を言われる人を決め、ほかのメンバーはその人の良い部分を話し合い、それを本人に伝えます。具体的には、尊敬できる部分や見習うべきことなどを含めます。最後に、陽口を言われた人は印象に残ったことや感想を、ほかのメンバーに伝えるまでが一連の流れです。メンバーのそれぞれ異なる良い部分に焦点を当てることで、自己肯定感やモチベーションをアップさせる取り組みです。また、自分では気付かなかった強みを確認でき、スキルアップにも役立てられます。
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チェックイン

チェックインはメンバーがそのとき抱えているネガティブな感情を、包み隠さず発表する取り組みです。基本的な流れとしては、そのとき感じていることを素直にほかのメンバーに伝え、聞く側は質問などをせずじっと耳を傾けます。なお、話す内容はネガティブな内容に限らず、気になっていることなどでも問題ありません。それぞれメンバーが素直に自分の話をすることが重要な要素です。この取り組みを通じ、お互いについての理解が深まります。また、コミュニケーション不足の防止や、会話によるストレス解消などの効果も期待できます。

社内外の清掃活動

あらかじめスケジュールを組み、社内外の清掃活動をするのもチームビルディングの手法の一つです。メンバーが一丸となって活動できるだけではなく、環境美化にもつながります。

チームビルディングを成功させるためのポイント

チームビルディングはただやみくもに実践するだけでは、最大限の効果を引き出せません。取り組みを成功させるためには、いくつか意識すべきことがあります。そこで、ここではチームビルディングを成功させるためのポイントを紹介します。

チームの方向性やビジョンを明確化する

ームビルディングを成功させるためには、チームの方向性やビジョンを明確にすることが重要です。チームの目標を達成するにはメンバーが一つになり、高いモチベーションを維持しながら業務に取り組む必要があります。このとき、チームが達成すべき目標やビジョンが明らかになっていないと、メンバーは何をすべきか迷ってしまいます。リーダーが主導となり、チームの目的やビジョン、達成すべき目標を定め、しっかりとメンバーに伝えましょう。
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自主性を尊重する

各メンバーの個性や能力を最大限に発揮するためには、心理的安全性を確保することが不可欠です。具体的には、チーム内に居場所があることを認識させる必要があるでしょう。そのためには、チーム全体でお互いの自主性や自発性を尊重する姿勢が求められます。メンバーの発言や行動は安易に否定せず、できる限り尊重するよう心がけましょう。

メンバーの役割をはっきりとさせる

チームビルディングではメンバーの自主性を促すため、一人ひとりの役割をはっきりと決めることがポイントです。自分の役割が明確になっていれば、メンバーも何をすべきか理解でき「やるべきことを果たそう」と高いモチベーションを保てます。また、役割を認識することでチームに貢献する気持ちも強まります。

多様な価値観を受け入れる

チームビルディングでは目標を達成するため、お互いをサポートできるチームをつくることが重要です。そのためには、メンバーが同じ方向を向く必要があります。とはいえ、価値観や物事の考え方まで統一する必要はありません。それぞれの違いを認識して受け入れる、柔軟な対応ができれば問題ないのです。多様な価値観を受け入れる姿勢を意識することで、チームの団結力が高まります。
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ゲームやワークショップなどに苦手意識を持つ人に配慮する

ゲームやワークショップなど、チームビルディングにはさまざまな手法があります。楽しみながら体験できれば問題ありませんが、なかにはこうした取り組みが苦手な人もいます。苦手意識を持つ人には、参加を無理強いしないようにしましょう。たとえば、ゲームが苦手なメンバーがいる場合、1on1で話し合いをするなどの配慮が必要です。

雇用形態を問わずに実施する

働き方の多様化が進む現代は、雇用形態もさまざまです。企業によっては正社員やアルバイト、派遣や業務委託など、さまざまな契約形態の人が職場にいるケースもあります。チームビルディングは正社員に限らず、すべての雇用形態を対象に実施することがおすすめです。制限を設けないことですべての従業員の役割や目標がはっきりとして、チームの結束が強まります。

チームビルディングの企業事例6選

チームビルディングに取り組む企業は数多くあり、それぞれの取り組みもさまざまです。他社の成功事例をチェックすると、自社でチームビルディングに取り組む際の参考になるでしょう。そこで、ここでは実際にどのような取り組みをしているのか、各企業のチームビルディング 事例を紹介します。

株式会社CHINTAI

株式会社CHINTAIでは、オンライン上でイベントや研修を行える参加プログラムを導入しました。食レポや演劇、ボイストレーニングなどさまざまなものがあり、従業員は好きなものを選択できます。参加型のイベントはオンライン上でも能動的に受講しやすいことがポイントです。この取り組みは見事に成功し、普段あまり話さない従業員同士のコミュニケーションが活性化したということです。

株式会社ぐるなび

株式会社ぐるなびでは、ウォーキング・ミーティングを実施しています。これは社長と社員が歩きながらミーティングをするというものです。歩きながらのミーティングはリラックスしやすく、フラットにコミュニケーションをとれるといいます。また、フランクな雰囲気で体を動かしながら行うミーティングは、会議室ではなかなか出ないような斬新なアイデアや意見が生まれやすいということです。

株式会社タニタ

株式会社タニタでは、ビジネスゲームを通じたチームビルディングを実施しています。ゲームは3~6人程度でチームをつくり、それを会社として考えて拡大していくというものです。ゲームを通じ、メンバーの仕事に対する考え方を知ることができます。また、ベストな選択や取引をするにはどうすべきか、ビジネスに欠かせない思考力が身につくのです。なお、このビジネスゲームは株式会社タニタ以外の企業でも多く導入されています。内容が実務に近く、日頃の業務や判断の見直しにも役立ちます。

株式会社オリエンタルランド

株式会社オリエンタルランドは、毎年キャストを対象にしたカヌーレースを開催しています。数千人もの参加者が集まる大規模なイベントであり、さまざまな人とコミュニケーションをとれる貴重な機会です。職場内の垣根を越えたコミュニケーションを通じて、企業の一体感を高めています。

株式会社バスクリン

株式会社バスクリンでは「バスクリン銭湯部」という会社公認の部活動を行っています。休日や業務後の時間を使って銭湯に行き、その後親睦会やオフ会などを開催しています。銭湯を利用して社員の交流を促し、入浴に関する知識や教養を深めることが主な目的です。この部活動は社内外からの評価も高く、銭湯や社外との共同企画にも発展しているそうです。

クックパッド株式会社

クックパッド株式会社では、キッチンとまかないを活用した取り組みを行っています。オフィス内には大きなキッチンとラウンジスペースが用意され、そこに届く野菜はいつでも従業員が自由に使用できます。ランチタイムにはキッチンに従業員が集い、コミュニケーションを楽しんでいます。ラウンジスペースでは交流を目的としたイベントも開催されるなど、従業員同士がコミュニケーションをとりやすい環境を整えています。

まとめ

チームビルディングを導入して組織の結束力を強めよう

組織の力を最大限に発揮させるには、チームワークが欠かせません。チームビルディングはコミュニケーションを活性化させ、共通する目標を達成するために有効な施策といえます。チームビルディングの導入により、生産性や組織の結束力を高めることが可能です。従業員一人ひとりの個性や特性を把握し、のびのびと働ける環境を整えることで、企業のさらなる成長につなげられるでしょう。

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