ハーモス経費|あらゆる会計システムとの連携を可能にする、「汎用レイアウト設定機能」を提供開始 | HRMOS(ハーモス)
新機能 経費精算システム「HRMOS経費」

ハーモス経費|あらゆる会計システムとの連携を可能にする、「汎用レイアウト設定機能」を提供開始

ハーモス経費|あらゆる会計システムとの連携を可能にする、「汎用レイアウト設定機能」を提供開始

イージーソフト株式会社は、経費精算システム「HRMOS(ハーモス)経費」の新機能「汎用レイアウト設定機能」を2025年2月19日に正式リリースしたことをお知らせします。

概要

エンジニア不要、経理担当者がシステム上で操作できるカンタンさで、複雑な会計仕訳データ出力にも柔軟対応が可能。
これまで、ハーモス経費では、標準テンプレートが対応していない場合や、企業独自のルールに基づく複雑な会計仕訳データを作成する際には、経理担当者が手作業でデータ整形を行うか、データ作成を外部委託する必要がありました。

今回の機能リリースにより、以下のことが可能となります。

  • システム上で、簡単に企業独自の会計仕訳データテンプレートを作成
  • これまで都度発生していた手作業のデータ整形業務を削減し、作業ミスを防止
  • 外部委託にかかるコストを削減
  • スムーズな会計ソフト・会計システム連携により、月次決算業務を効率化

機能概要

① 出力行数や、項目数を自由に増減できる

▼機能を活用した出力イメージ企業ごとのニーズに応じて、例えば貸借別行や、伝票ごとに複数行を使用した出力などにも対応が可能です。

② 項目の出力条件を自由に設定できる ※

※ハーモス経費内のマスタ情報(ユーザー関連/精算機能/科目など)や事前に設定した固定値を条件にした、出力条件の制御が可能

▼機能を活用した仕訳出力イメージ

一例として、財務会計では、一般的に従業員未払金は1つの勘定科目で処理されることが多いですが、企業の規模や管理方針によっては、より詳細な管理が求められる場合があります。

しかし、従来の経費精算システムでは、こうした細分化に対応できず、出力した仕訳データを経理担当者が手作業で修正するなどの負担や、意図しないデータの改ざんリスクが発生していました。

「汎用レイアウト設定機能」では出力条件を自由に設定できるため、企業のニーズに応じた仕訳の細分化が可能になり、業務の効率化につながります。また従来のように仕訳データを直接修正する必要がなくなるため、ミスの防止にも繋がります。

活用例

➀経費精算システムご利用中で会計システム連携にお困りのお客様

  • 自社で使っている会計システムの受け入れフォーマットが特殊
  • 法令対応により変更された仕訳出力レイアウトに沿った出力をしたい
  • 管理会計等、お客様企業固有の条件に沿ったレイアウトで出力ができない
  • システム導入時に十分なサポートを得られず、会計システム連携ができていない

➁会計システム連携が不安で経費精算システム導入を見送ったお客様
ハーモス経費なら「汎用レイアウト設定機能」と充実のサポート体制で、お客様がご利用の会計システムに沿った仕訳データ出力が可能です。会計業務を効率化するだけでなく、従来の運用における時間やコストの負担を大幅に軽減することが期待できます。

開発者インタビュー

汎用レイアウト機能をよりわかりやすくお伝えするために、インタビュー形式のコンテンツもご用意しています。

URL:http://www.ezsoft.co.jp/ek-news/interview-product/

ハーモス経費の会計システム連携について、より詳細に知りたい方は以下ページをご覧ください。

https://www.ezsoft.co.jp/ekeihi/kjisseki/

なお、この新機能のリリースを皮切りに、今後さらに会計ソフト・会計システム連携を強化する新機能の展開を予定しております。お客様の多様な業務ニーズに対応し、効率化を実現する機能の追加を順次進めてまいります。今後のアップデートにもぜひご期待ください。

経費精算システム「HRMOS経費」について

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