ハーモス経費|仕訳出力がさらに柔軟に。会計システム連携機能をアップデート
経費精算システム「HRMOS(ハーモス)経費」は、より柔軟で確実な会計システム連携を実現するため、機能アップデートを実施いたしました。
概要
ハーモス経費は、お客様の声を大切にしながら、日々サービスの改善・進化を続けています。
なかでも会計システムとの連携は、多くの企業からご要望をいただく分野として、会社ごとの運用に寄り添える、柔軟で確実な連携を目指して機能開発を進めてきました。
今回実施した2つのアップデートでは、さまざまな会計システムとのスムーズな連携と、企業ごとの運用に柔軟に対応できる仕訳出力を実現しました。
①未払金仕訳でも174項目の出力に対応。費用・未払金の双方で柔軟な仕訳設定が可能に
これまで「費用仕訳」でしか出力できなかった174項目(例:プロジェクトコードなど)が、「未払金仕訳」でも同様に出力できるようになりました。
さらに、費用と未払金で異なる情報を持つケースに対応するため、 新たに「費用科目コード」など28項目を追加。
これにより、
- 費用発生時の仕訳(会計仕訳)・支払時の仕訳(消込仕訳)において、未払金に費用情報を引き継ぐことが可能に
- 費用と未払金の科目情報をそれぞれ別々に出力できるように
なりました。
費用発生時に登録されたプロジェクト情報や内訳情報が自動的に未払金側へ反映されるため、仕訳間の突合や確認作業がスムーズになります。
②ファイルをまたぐ通番設定に対応。「PCA会計」「FXシリーズ」との連携がさらにスムーズに
一部の会計システムでは、仕訳データに「100番~99999番」のような連続した通番を複数ファイルにわたって設定する必要があります。
今回のアップデートでは、この仕様に対応するべく、ユーザーが自由に通番を設定できるようになりました。
これにより、
- 「PCA会計」や「FXシリーズ」など、通番管理を必要とする会計システムとのスムーズな連携が可能に
- 仕訳データを会計システムへ取り込む際、手動調整が不要に
なりました。
「ハーモス経費」は、会計システムとのスムーズな連携に特に力を入れています
ハーモス経費は、100種類以上の会計システムとの連携実績を持ち、各企業の仕訳ルールに対応できる柔軟性と、専任担当によるサポート体制を強みとしています。
仕訳の出力項目や条件指定が自在に設定できるだけでなく、導入時には専任担当がサポートすることで、スムーズな移行・運用を支援しています。
今後も、顧客の声をもとに機能の充実を図ってまいります
ハーモス経費は、今後も、経理業務の現場で本当に役立つ経費精算システムを目指して機能強化を続けてまいります。会計システム連携や法令対応をはじめ、経理業務の精度向上・負荷軽減に貢献するアップデートを予定しています。ぜひご期待ください。
経費精算システム「HRMOS経費」について
導入から運用まで専任担当がサポートいたします
本件に関するお問い合わせ
株式会社ビズリーチ HRMOS経費 担当
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