採用管理システム導入事例|大手企業はどう活用している?アイシン・シャープ・東京エレクトロンの成功事例まとめ

ATS選定2026.08.06

採用管理システム導入事例|大手企業はどう活用している?アイシン・シャープ・東京エレクトロンの成功事例まとめ

企業規模を問わず、採用管理システムを導入する企業は増えています。では、比較的セキュリティ要件が厳しく、採用人数や職種も多岐にわたる数千人規模の大手企業は、どのように採用管理システムを選定し、導入効果を実現しているのでしょうか。

本記事では、株式会社ビズリーチが提供する採用管理システム「HRMOS(ハーモス)採用」を導入したアイシン株式会社、シャープ株式会社、東京エレクトロン株式会社の事例を取り上げ、それぞれが抱えていた課題と導入後の変化を紹介します。

自社の採用体制や採用管理システムを見直す際の参考にしていただければ幸いです。

大手企業でも採用管理システムの導入が進む背景

これまで日本企業におけるキャリア採用は、欠員が生じた際に人材を補充する目的で行われる場合がほとんどでした。ですが近年は、キャリア採用を事業戦略を実現するための不可欠なものとして位置づける企業が増えています。

採用目標の拡大や採用経路の多様化にともない、応募者データや選考状況を表計算ソフトで管理する方法には限界が生じやすく、対応の抜け漏れや、部門間での情報共有の遅れにつながることも少なくありません。

こうした背景から、採用管理システムを導入し、応募者情報や選考プロセスを一元管理する動きが広がっています。採用管理システムは単なる業務効率化のツールにとどまらず、データに基づいた意思決定や、現場部門との連携強化を実現する基盤としても位置づけられるようになってきました。自社の採用活動をスムーズに進めたい企業ほど、早い段階でシステムの導入を検討することが重要だといえるでしょう。

事例1:アイシン株式会社|選考リードタイムを5分の1に短縮

自動車部品のグローバルサプライヤーであるアイシン株式会社は、キャリア採用の拡大にともない、求人数が常時100件を超え、年間約7,000件にのぼる応募に対応する必要がありました。従来のシステムでは、選考前のカジュアル面談など柔軟な選考プロセスに対応できず、管理がしきれていませんでした。さらに、日程調整のリードタイムや、面接評価の手作業での回収、データ集計の煩雑さが課題となっていました。

現場が使いやすい操作性とビズリーチとの連携が決め手に

アイシン株式会社がHRMOS採用を選定した理由は、現場の面接官でも扱いやすい直感的な操作性、ダイレクトリクルーティングサービス「ビズリーチ」とのシームレスな連携、選考プロセスを定量的に把握できるレポート機能の3点でした。これらの決め手からもわかるように、採用管理システムを選ぶ際は、採用担当者だけでなく、現場の面接官にとっての使いやすさを考慮することも重要でしょう。

リードタイム短縮と現場の意識変化

HRMOS採用の導入により、書類選考から面接オファーまでの初期選考のリードタイムは、従来の1週間程度から1〜2日に短縮され、約5分の1になりました。あわせて、部門にシステムの利用権限を委譲したことで、現場の面接官が自ら採用状況を確認し、改善策を人事に相談するなど、採用活動に能動的に関わる組織へと変化しています。

オペレーションの効率化だけでなく、現場を巻き込んだ採用体制への転換を実現できた点は、多くの企業にとって参考になる事例だといえるでしょう。

より詳細な導入背景や効果は、下記の導入事例記事よりご確認いただけます。

https://hrmos.co/info/customers/260623-2/

事例2:シャープ株式会社|データに基づく採用体制の強化

シャープ株式会社では、2023年以降キャリア採用チームの強化に取り組んでおり、4名だったチーム体制は8名まで拡大しました。以前利用していた採用管理システムはカスタマイズを重ねた結果、運用が個別化し、メンテナンスが難しい状態になっていました。そのため、業務の標準化と持続的な成長を目的に、HRMOS採用へ移行しました。

新任メンバーの早期立ち上がりを支えた業務標準化

HRMOS採用の導入により、候補者対応や人材紹介会社とのやり取りが一元管理できるようになり、新たに加わったキャリア採用担当者が短期間で業務をキャッチアップできる環境が整いました。OJTの効率も向上し、よりスムーズな習熟が可能となっています。

データが経営層との対話を後押し

採用状況を定量的にレポートできるようになったことで、社内のステークホルダーとの対話がしやすくなりました。さらに、採用市場全体の傾向とデータを照らし合わせた結果、当初課題と捉えていた「内定承諾率」や「選考リードタイム」よりも、「有効母集団の形成」がより優先度の高い課題であることが判明しています。

より詳細な導入背景や効果は、下記の導入事例記事よりご確認いただけます。

https://hrmos.co/info/customers/sharp/

事例3:東京エレクトロン株式会社|人事を事業戦略のパートナーへ

半導体製造装置のグローバルリーディングカンパニーである東京エレクトロン株式会社は、「企業の成長は人。従業員は価値創出の源泉」という人材マネジメント方針のもと、人事部門を事業部門の戦略実現パートナーと位置づけています。

事業部門と対等に対話するためのデータ活用

同社では、現場の役員クラスと対等に会話するうえで、データに基づくファクトが欠かせないとし、「ビズリーチ」やHRMOS採用を活用しながら、現場が求める人材要件と採用市場の状況をすり合わせています。

採用管理システムが、単なる業務効率化のツールではなく、人事が事業部門と対等に対話するための共通言語を提供する基盤としても機能しているといえます。

より詳細な導入背景や効果は、下記の導入事例記事よりご確認いただけます。

https://hrmos.co/info/customers/tel/

まとめ|自社に合った採用管理システムの選び方

アイシン株式会社は業務効率化と現場巻き込み、シャープ株式会社はチーム体制の標準化、東京エレクトロン株式会社は事業戦略パートナーとしての人事、というようにスタート地点となる課題はそれぞれ異なります。しかしいずれの事例にも共通しているのは、ただ業務を効率化するだけではなく、採用データの一元管理により、部門を超えて協業できる仕組みを整えたことです。

自社に合った採用管理システムを選定する際は、他社の事例を参考にしながら、自社の採用課題に合った機能や運用体制を持つシステムかどうかを比較検討することが、失敗しない選定への近道です。

HRMOS採用は、大手企業だけではなく、スタートアップや中小企業にも多く導入されています。より幅広い事例を確認したい場合は、他のHRMOS採用の導入事例一覧もあわせてご覧ください。

導入事例一覧:https://hrmos.co/info/ats/customers/

採用管理システム「ハーモス採用」の詳しい機能はこちらをご覧ください。